アトピッコハウス ブログ
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70年以上経っても現役の無垢フローリング

あめ色のフローリング

2014/04/30
2021/12/08

こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、スタッフの平野 亜矢子です。

あめ色、琥珀色と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?

お酒好きの方なら、年代もののウィスキー
大人の男性なら、使い込まれた革製品
お洒落に敏感な女性なら、べっ甲のアクセサリー
お料理好きな方なら、じっくり炒めた玉ねぎ
グルメな方なら、しっかりと燻された燻製食品

人によって色々なものが浮かぶと思います。

これら全てに、共通するものがあります。
それは、時間。

手間暇や時間をかけてじっくり醸成されるものなのです。

そしてそれは通常の何倍もの旨味や輝きや深みを増し、
人々を魅了してやみません。

私が真っ先に思い浮かべる「あめ色」は、
アトピッコハウスの事務所に敷き詰められた
無垢フローリング。

あめ色のフローリング

深いあめ色で、うっとりするような艶が高級感を醸し出し
70年もの時を経て、今なお輝きを増し続けています。

それでいて、優しく人生経験豊かなおじいちゃんのような
温かみのあるフローリング。

時間が歴史になり、歴史が価値になる。
時間を経て価値が高まるものは、そうそうありません。

人間の身体も、歳をとればあちこちに不具合が生じるし、
電化製品などは5年も経てば、いつ壊れても不思議はありません。

今や一般的となった化学建材だってそう。

化学建材で建てた家は、美しさも質も
完成したときがピーク。

その時以上に綺麗になったり、
品質が高まったりなどはせず

価値が上がることはありません。

私の実家のマンションも、合板フローリングでしたが
毎年ワックスがけをしてはいても、年々表面塗装は剥がれ
劣化の一途であることは否めません。

無垢フローリングももちろん傷がつきやすい樹種もあります。
しかし、合板フローリングと無垢フローリングの差は、
傷やシミが味になるかどうかの違い。

アトピッコハウスの事務所は、会社ですから、
毎日、製品サンプルやパンフレットなど荷物の出入りが激しいです。
作業やセミナーに合わせ、テーブルや椅子を
移動させたりもしょっちゅうです。

そんなわけで当然、床は無傷ではすみません。

それに加え、2匹のワンコがいます。
元気に走り回るし、たまに粗相もあります。
そんなときは消臭剤を吹きかけてふき取っています。

でも傷やシミが不思議と「味わい」になるのが、
無垢フローリングの飴色マジックだと私は思います。

飴色の輝き。
それは、時間という歴史が作り出す美しさです。

10年後、20年後も使い続けるものだからこそ
今だけの美しさにとらわれず、こだわってほしい建材です。

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アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

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ごろ寝フローリング