アトピッコハウス ブログ
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無垢の部屋で冬を過ごす

2015/10/19
2021/03/15

こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、スタッフの手島 ふみ子です。

帰り道が冷え込みますね。
温かいお部屋に、ほっと安心する季節になってきました。

温かい薪ストーブ、素敵ですね

そろそろ暖房の準備を始めてもいい頃かもしれませんね。

暖房と言うと、
町を歩いていると、薪ストーブの煙突をよく見かけます。

冬になると、
薪を燃やすいい匂いが、鼻をかすめます。

寒い冬の夜に、
ゆらゆらと揺れる温かい炎を見ていると、
心も体もあたたかくなりますよね。

そんな薪ストーブ、
憧れている方も多いかと思いますが、

薪ストーブの部屋には、やはり無垢フローリングが合う気がします。

「本物のフローリング」と、
薪ストーブが演出してくれる「本物の炎」のもつ
美しさとの相性はばっちり。

私の身内のおうちでは、
薪ストーブの部屋にはパイン材のフローリングが敷かれています。

そこは冬は氷点下になる地域ですが、
薪ストーブの前に座り込んでいても、ちっとも寒くありませんでした。

部屋が暖かければ、無垢のフローリングも自然と温かくなり、
逆に、もし部屋がどんなに寒くても、
凍えるような冷たさにはならないのが、

無垢フローリングのいいところ。

では、ここで無垢フローリングの部屋で、
注意しておきたい、暖房事情をお伝えします。

まずは、ヒーター

ヒーターの熱風が、同じ部分に当たり続けると、
そこだけ、急激に熱されてしまい、
反りや割れの原因を作る可能性があります。

直接床に風が当たらないように、
工夫する必要がありますね。

次に、ホットカーペット

底冷えするから、ホットカーペットを敷きたい。

我が家でも去年の冬まで合板フローリングの賃貸に住んでいたので、
ホットカーペットが大活躍でした。

しかし、これもヒーターと同様、
急激に不自然な熱を与え続けることになりますので、

無垢がダメージを受けます。

温かみのあるラグを敷くか、
どうしてもホットカーペットを敷きたいのならば、

断熱できるしっかりしたアルミシートなどを、
カーペットの下に敷いて、
熱を上げすぎずに、長い時間使わないことを意識するなど
工夫が必要かもしれません。

こう考えると、一番安全で一般的な暖房方法は、
エアコンの暖房やオイルヒーターなどでしょうか。

室温さえ上がれば、
無垢の床がつめた~くなることは、ほとんどないと思いますので、

快適に過ごせるはず。

結論として、
無垢は、急激な温度の変化に弱いです。

こたつで寝ると、のどが渇いてたまらなくなるのと一緒です。

無垢の部屋は、床を熱さずに、
室温を上げるようにしましょう。

ちなみに我が家では毎年冬に、
某ニッ○ンの灯油ストーブで、ゆらゆらする炎を楽しんでいます。

床に接する面は、温まらないので安心。
今年、無垢の部屋に引っ越してから初めて迎える冬が、楽しみです。

寒い季節を、
快適に気持ちよく過ごす方法は色々あるかと思いますが、

無垢の温かみを利用した過ごし方、
なかなか雰囲気があって、素敵ですよ!

ごろ寝フローリング

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