MENU

漆喰か、珪藻土か?答えはここにあります!

内装を塗り壁にしたいと考えた時、漆喰にしようか? 珪藻土にしようか? と、悩む人は多い

アトピッコハウスでは、漆喰も珪藻土も作っているので、
その両方の特徴を理解しています。

それで、こんなページを作ることにしました。

意匠性が優先するのか? 性能が優先するのか?

珪藻土は、「ゆず肌」

それにもよって、かなり考えが整理できると思います。

まず意匠性でいうと、珪藻土は、原料の関係で、漆喰のような「ツルッ」とした仕上りにはなりません。いわゆる「ゆず肌」と呼ばれる表情になります。

これは、「仕上げパターン」の話ではなく、表面のザラザラ感の話です。

もし、あなたが、漆喰調の塗り壁を希望しているとしたら、表面は、ツルツルとした感じをイメージしていると思います。

漆喰は、原料の粒子が細かいので、ツルツルというか、テカテカした感じになります。

つまり、漆喰を塗る場合は、あまりパターンをつけずに、
ツルっとした感じに仕上げるのが一般的だからです。

"漆喰は「白」色が基本です

漆喰調の塗り壁なら、色んな色もあると思いますが、天然由来の着色料で、カラフルな漆喰を期待するのは、難しいと言えます。白が基本ですが、白といっても純白ではなく、乳白色です。また、文化財級の漆喰なら色漆喰というのもありますが、手間暇がかけられないので、一般住宅でカラー漆喰は難しいと考えた方がいいでしょう。

珪藻土は、色んな色がありますが、これも原料特性により純白は難しいのです。

したがって、漆喰なら白。珪藻土は、カラーバリエーションが選べると考えるといいと思います。

次に、性能に関してです

性能は、表面1,2mmの勝負

まず、塗り壁に一番に期待される「性能」は、調湿性能だと思いますが、この調湿性能に関しては、断然、珪藻土に軍配が上がります。

漆喰は調湿性能が高いという印象を持っている方もいらっしゃいますが、それは下地が土壁だった昔むかしの話です。

今は、下地を石膏ボードで作り、その上に、仕上げ材として、漆喰や、珪藻土を1mmとか2mmの厚さでしか塗らないので、性能を決定するのは、表面の1mm、2mmの性能次第なのです。

調湿性能があるとされる建材は、JIS規格に規定があって、70g以上(70g/㎡/24h)の調湿性能がないと、「調湿建材」と呼べないことになっています。

アトピッコハウスが調べたところによると、一般に普及している漆喰の多くは、その基準を満たしていないようです。

実際に測定した昔ながらの漆喰は、40g/㎡/24hでした。しかも、漆喰は、空気中のCO2と反応し、年々硬くなり、その結果調湿性能も、年々悪くなるのです。

漆喰なのに、表面が結露して困ったという笑えない話もある位ですから、現代の家づくりで、漆喰に調湿性能を期待しすぎては、いけないのです。

漆喰はJIS規格の基準では、調湿建材ではない

では、珪藻土の場合は、どうでしょうか?

こちらも調べてみましたが、さすがに70g/㎡/24h以下というのは、少ないように感じました。

つまり、調湿性能を期待するのなら、珪藻土の方がいいのです。それは、アトピッコハウスの製品においても、そうです。

アトピッコハウスの珪藻土「はいから小町」は、241g/㎡/24hの調湿性能、アトピッコハウスの漆喰塗り壁「漆喰美人」は、94g/㎡/24hの調湿性能です。

はいから小町の調湿性能は、業界最高水準ですが、漆喰美人も一般的な漆喰の2倍以上の調湿性能があります。

次に、カビに対する抵抗性という性能に関してです

漆喰は強アルカリなので、カビないという「都市伝説」がありますが、実は、これは、ある意味間違っているのです。

確かに漆喰の原料となる消石灰は、強アルカリです。目に入ると失明すると言われ、素人施工は危険ですが、なにより、その特徴の一つである「強アルカリ」という性質も、施工後、年々、中性に近づき、4、5年も経つと、防カビや抗菌の効果はなくなるのです。

つまり、防カビ性能に関しては、新築当初は、漆喰に軍配が上がり、その後は、あまり変わらないということになるのです。

メンテナンスも、気になるところです

塗り壁にすると、カレンダーも掛けられない、洋服を掛けると白くなるのではないか? といったことも心配になると思います。

こちらも一般的な話になりますが、表面の硬さとか、仕上りから言うと、珪藻土よりも、漆喰の方がボロボロしないと思いますので、

洋服を掛けても白くなりにくいし、お掃除も簡単といえると思います。

では、アトピッコハウスの珪藻土と、漆喰にはどんな特徴があって、
どう違うのか? といったことをお話しさせて頂きます

珪藻土「はいから小町」

はいから小町は、ボロボロしない

アトピッコハウスの珪藻土「はいから小町」は、マグネシアと、にがりで固めた100%自然素材の珪藻土塗り壁です。

硬く仕上るので、ボロボロと崩れることはないし、洋服を白く汚したりということもないのが特徴です。

お掃除も簡単です。

また、純白の製品があることが特長なので、パテスルカラー全8色のカラーバリエーションにしています。

はいから小町 全8色

  • はつ雪

  • さくら

  • くちなし

  • れもん

  • ゆず

  • ぶどう

  • つくし

  • たけのこ

着色料も、天然の原料にこだわっています。

調湿性能は、業界最高水準の241g/㎡/24hなので、余裕の調湿量です。

「はいから小町」の吸放湿試験のグラフ

珪藻土なので、表面は、ザラザラとした「ゆず肌」です。

仕上げパターンは、わりとどんな思い切ったことも出来ますが、フラット仕上げには向きません。腕のいい職人さんなら、ある程度「ゆず肌」も抑えた感じに仕上げられますが、「漆喰」と比較すると、フラットと呼べるような仕上がりにはなりません。

仕上げパターンの一例

  • ストーム

  • スパニッシュ

  • コテ波

  • ハケ引き

ゼオライトを加えて、消臭性能も強化しています。また、素材特性により、防カビ性能も高くなっています。詳細がお知りになりたい方は、こちらからご覧いただけます。

はいから小町解説ページ

花の塗り壁「漆喰美人」

次に、アトピッコウスの漆喰「漆喰美人」ですが、これは、消石灰を原料にした本漆喰ではなく、モンモリロナイトという化粧品などで人気が高くなっているミネラル成分を原料にした漆喰調の塗り壁です。

消石灰は目に入ると失明の危険性もありますが、漆喰美人は、その点でも安心・安全です。珪藻土の「はいから小町」が、濁りのないカラーバリーションなので、漆喰美人は、あえて濁りを入れた全20色のカラーバリエーションにしています。

漆喰美人 全20色

  • 夕顔

  • 忘れな草

  • つゆ草

  • りんどう

  • 花みずき

  • なでしこ

  • ひなげし

  • 都忘れ

  • すいせん

  • やまぶき

  • おみなえし

  • こでまり

  • 葉ぼたん

  • 銀もくせい

  • すすき

  • ねこ柳

  • 水芭蕉

  • われもこう

着色材も、天然由来の「弁柄」にこだわりました。

調湿性能は、94g/㎡/24hと、一般的な漆喰の2倍以上の性能があります。

「漆喰美人」の吸放湿試験のグラフ

はいから小町同様に、パターンを付けて仕上げることも出来ますし、漆喰調のフラットな感じにも仕上げられます。

仕上げパターンの一例

  • フラット

  • ハケ引き

  • コテ波

  • ストーム

また、タンニン酸を入れることで、消臭性能と、抗菌性能は、珪藻土はいから小町よりも、性能がよくなっています。詳しいことは、こちらからご覧いただけます。

漆喰美人解説ページ

簡単な選び方とは?

漆喰調の仕上りで、そこそこ調湿性能も期待されるのなら、漆喰美人にする。表情がある仕上がりを楽しんで、調湿性能を最優先する場合は、はいから小町を選ぶ。というのが、間違いのない選び方だと思います。

はいから小町は、濁りのない全8色のパステルカラー、漆喰美人は、ちょっとトーンを落とした全20色のカラーバリエーションです。

「ゆず肌」か「漆喰調」か、というのは、微差なので、単純に、好きな色から選んでもいいと思います。

また、漆喰美人の調湿性能が、そこそこと言っても、それでも、一般的な漆喰の2倍以上なので、調湿性能の優先度が、それほど高くないのなら、好きな色を基準に選ぶこともできます。

どちらを選ばれてもボロボロしませんので、お掃除もメンテナンスも簡単です。もし、壁を傷つけたり、汚したりしても、当社製品なら、どちらも補修できますので、好みと予算でお選びください。

DIYの難易度は高いです

DIYの難易度は高い

はいから小町も、漆喰美人も、調湿性能や消臭性能の高いプロ用の商品です。

DIY出来ない訳ではありませんが、難易度が高いので、アトピッコハウスとしては、プロに工事を依頼するようお勧めしています。

もし、家族の想い出としてDIYしたいという場合は、壁一面のみDIYし、残りはプロに依頼し、美しく仕上げてもらいましょう。

コストで比較すると、はいから小町

はいから小町は、面倒な「下塗り」が必要ありません。
その分、材料代も、工事費用も安くなります。

漆喰美人は、下塗りが必要になるので、はいから小町との価格差は、「下塗り」の有り無しの分だけになります。

アトピッコハウスは、素材のメーカーなので、工事を含んだ差額金額がいくらになるかは、工事を依頼される業者さんに直接お問い合わせくださいね。

資料をご請求ください

はいから小町や、漆喰美人のパンフレット、見本帳などを実際にご覧になりたい方は、こちらからご請求ください。

追伸:塗り壁選びのコツ、メール講座をご活用ください

珪藻土にしても、漆喰にしても、塗り壁にしようと思うと、価格が高いとか、メンテナンスが大変と脅かされて、最終的に諦める方も少なくありません。しかし、本当に珪藻土や漆喰といった塗り壁材は、手が届かないほど、高額で、手に負えないほど、メンテナンスが大変なのでしょうか?

珪藻土や漆喰にあこがれを持ちつつも、最終的にあきらめてしまわないために、「塗り壁選びのコツ」メール講座を作りました。

珪藻土か、漆喰かを迷われている方、予算はないけど、塗り壁はあきらめたくないとお考えの方、ぜひご活用ください。登録は簡単です。また登録しても、電話がかかってきたり、しつこい営業をされたりということはありませんので、ご安心ください。

アトピッコハウスには、漆喰や珪藻土以外にも、コストを抑えた粘土系の塗り壁もご用意があります。予算がなくて、珪藻土や漆喰を選べなくても、第三の選択肢として検討頂けると思います。

まずは、「塗り壁の選びのコツ」メール講座をご活用ください。

塗り壁メール講座「塗り壁の選びのコツ 全7回」無料購読はこちら