アトピッコハウス ブログ

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自然素材の家づくりは、工務店との共感で

  • 24
  • 12月
  • 2013

こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、ごとうひろ美です。

奈良といえば、
大仏と鹿せんべい…。

「なんで奈良?」と思いつつも、
友人に誘われた1泊2日の奈良旅行で、
たくさんのインスピレーションをいただくことができました。

初日のランチで利用させていただいた「くるみの木」

くるみの木

予備知識を本で得ていた私ですが、
この空間は、
想像以上に快適でした。
まさにアトピッコハウスが目指している家づくり、だったのです。

「踏切のそばにある小さなお店。30年目を迎えたあたたかい雰囲気はシンプルで素朴で優しい空間」

とHPで紹介されている通り、だったんです。
シンプルを続けるって、簡単ではありません。

しかも30年も続けていれば、
複雑になりやすい。
訪れた私が、シンプルであるという印象を焼き付けられたということは、

裏側では、
ものすごく考えられているハズ。

だから駅から徒歩15分、
観光地でもない、何もない場所なのに、
大行列ができていて、ランチをいただくまで2時間近く待ちました。

でも、その待ち時間も楽しめるんです。

手を入れ過ぎていない庭、
植物が建物を包み込み、
たたずむ私まで、大切にしてもらっているような気分になります。

くるみの木

鎌倉にも雰囲気の似たようなcaféはあります。
でも時間の流れ方が全然違いました。

あれは奈良時間なのか、
あの場所を訪れると、誰もが合理的という感覚を捨て去ってしまうのか…。

「くるみの木」は、アトピッコハウスが目指している空間でした。

アトピッコハウスは横浜から5年前に鎌倉に移転しました。
自然素材の気持ちよさを雑居ビルの中で語っても説得力がない。

そして全国から訪ねてくれる工務店社長に、
緑に囲まれた中で、
自然素材を体感してもらいたかったのです。

私の狙いは当たったのかもしれません。

予想を超える人数の工務店社長が来社して下さっています。
そうすると欲が出てきて、
この人達を感動させるには、どんなことができるだろう…。

そんなことを妄想するようになりました。

アトピッコハウスが、
工務店に感動や、リラックスを感じて欲しいのは、
そういう家を作って欲しいから。

自然素材の家づくりは、工務店との共感がスタートだと信じています。

私が目指すのは、
自然素材を使って、カクカクした家ではありません。
もちろんデザインに凝った家でもない。

当たり前に見えるけれど、
どっこい自然素材をタップリ使っている。

そしてそれは、
ポワ~ンとしているのです。

そう自然素材も、
設計力も、
すべてにおいて主張し過ぎていないことが理想なんです。

自然素材でございます!的な家なんて、
今さら、カッコ悪い。
無垢材を使うなんて当然、珪藻土だって当たり前、
そのどこが特別?

というスタンスがかっこいい。

ポワ~ンとした家をつくるためには、
実は緻密な計画が必須。

そしてもちろん、
作り手に、そのポワ~ンを共感してもらわなければなりません。

人は自分が知らないこと、
体験したことがないことに共感しにくい。
好奇心旺盛な人であれば、
想像力を駆使して理解できるけど、

今まで付き合ってみて、そんな工務店はいない。

間取りとか、家づくりに関しての想像力は働くんだけど、
そのポワ~ンは、
理屈とかじゃない。だから体感してもらって、

いいね!と思ってもらわないと、作れない。

家づくりは時間との勝負。
だから工務店は、いっつも時間に追われています。

大手のように分業制になっていないし、
効率を考えた家づくりをしていない。
自分が動くことで、経費を削減しようとする良い人が多い。

だから、せめて鎌倉にきた時ぐらい、

ポワ~ンとしてもらいたいのです。
セミナーの前後で、
テラスで寛いでいる姿をみていると、
庭でのんびりできたら、もっと嬉しいよねー、と思うのです。

空間全体から緊張感を無くし、でもキチント感も、しっかりある。

「くるみの木」の、あの空間は、一朝一夕にはできません。
まさに30年の歴史が、建物や庭を作り上げていた。

アトピッコハウスが創業30年となった時、
近づけていたら嬉しいですね。

そして奈良の夜。
宿泊した宿が、またステキでした。

昔の長屋を改築した宿は、
アトピッコハウスが大切にし続けたい古い建物そのもの。

ここもアトピッコハウスが目指している空間でした。

古い建物は味がある。
でも、いくらキレイに改修しても、
やっぱり古い建物は使い難い。
非日常の「旅行」という時間の中で体験することがベスト。

キョンキョンのドラマでも、
鎌倉古民家での生活の大変さが表現されていましたが、

新しい家は、やっぱり便利なんです。

その便利を捨ててまで、古い家で暮らすためには覚悟と、
工夫が必要になる。

それでも古い家を残したいアトピッコハウス。
現在の本社も築70年。
大切に使わせていただいていますが、
もっともっと古い建物の保存に関わっていきたいと、
改めて感じました。

友人に誘ってもらった奈良の旅は、
私に具体的なイメージと、新しい目標を授けてくれました。

自然素材の家づくりは、工務店との共感で。
はなまる工務店がアトピッコハウスに共感し、
アトピッコハウスが、

はなまる工務店に共感する。
その輪が広がれば、必然的に自然素材の家づくりが広がると確信しています。

来年の私の目標は、
「くるみの木」のケーキを食べにだけ奈良に行くこと。
コレ、かっこ良くないですか?

ケーキを食べに、新幹線に乗るって(笑)

くるみの木
http://www.kuruminoki.co.jp/ichijyo/
奈良町宿 紀寺の家
http://www.machiyado.com/index2.html

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