アトピッコハウス ブログ

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自然素材に均一を求めない姿勢

  • 30
  • 7月
  • 2014

こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、スタッフの平野 亜矢子です。

先日旅行した、長野県の四阿山中には、
ツキノワグマが出る、と聞いていました。

四阿山にも生息するツキノワグマ

森林散策に出かける前に、ガイドさんからこんな説明が。

「クマが出ますか?という質問がよくあるので、
最初にお答えしておきます。クマは出ません。

クマは出るんじゃない、そこに『居る』んです。
出るのはクマじゃなくて、人間なんです。」

この言葉に、思わず「なるほど~」と
納得させられてしまいました。

山にもともと住んでいたのはクマのほうで、
後から入ってきたのは人間。

その人間がクマに対して「出る」とは
なんとおこがましいんでしょう。

普段自分が、いかに人間本位の考え方をしているんだと
自然との向き合い方にハッとさせられた言葉でした。

建材にも同じことが言えるのではないでしょうか。

合板フローリングや化学畳、ビニールクロス
などの新建材が普及したのには、
様々な人間の都合が関わっています。

使う側からすると、素材が均一で見た目がよく、
化学的な加工がしてあるものは
汚れが目立たなかったり、虫がわきにくかったりすること。

施工する側からすると、均質な素材のため
施工が単純で誰でもでき、その結果価格を抑えられること。

そのために、自然だった素材を切って貼って
塗って化学的加工をして、とことんまでに
人間都合に変貌させたのが、新建材。

使う者と提供者、両者の思惑が一致した結果、
今では「あたりまえ」の建材が
合板フローリングであり、化学畳であり、
ビニールクロスになっていったのです。

アトピッコハウスではこんなお問合せが
しばしば寄せられます。

「フローリングの色の違いや節が気になる」
「クロスの色がわずかに違って見えるんだけど…」
「汚れや傷がついてしまったら、どうしたらいいの?」

化学建材の方が圧倒的多数派で、
スーパーで買う野菜や果物は全て
綺麗で形も揃っている昨今

「均一な美しさ」に慣れきった私たちが
不均一なものや、綺麗なものにキズがついたり
汚れていくことに不安や不満を抱く気持ちも
よくわかります。

でも、考えてみて下さい。

人間一人ひとり顔や性格や趣味嗜好全て違うように、
自然に生きているものは全て
同じ種であっても姿形、性質が違います。

均一であることが、むしろ「不自然」なのです。

そのことに気付きもしないほど、
私たちは「綺麗すぎる世界」に生かされています。

無垢フローリングは同樹種であっても
1本1本、色も節も形も
少しずつ違いがあります。

本物の布であるすっぴんクロス
自然の糸をつむいで作られているから
糸の具合や糸の撚り具合で表情が違ってきます。

そして、人間生きていれば汚れもつけるし
キズもついて当然。

「自然」であること、つまり
個々の違いやばらつきをおおらかに受け止め
それをむしろ楽しめるような人。

ついてしまったキズやシミも
歴史と受け止めて昇華できる人。

自然素材は、そういう考え方の人にもっとも
フィットしているんだと思います。

改めて、「自然」という言葉を
辞書で引いてみました。

『人為・作為から区別された
ありのままのものの意。』

♪ありのままの 姿見せるのよ~

こんなフレーズが、今や巷を賑わせていますが、
この「ありのまま」というのがまさに「自然」な状態。

アトピッコハウス、どうやら
時代の最先端をいっているようです。

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