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畳を長持ちさせるためのメンテンス

昔ながらのエコ建材 畳

  • 15
  • 1月
  • 2018

一昔前は日本人の生活に欠かせなかった畳。

今ではあえて和室を作らない家づくりをされる方も
増えていると聞きます。

また、賃貸のアパートなども畳を洋式にリフォームしている
ところが多く感じます。

しかし、ここ最近エコ建材として畳が見直されています。
長い歴史を持つ畳、使われ続けたのにはそれなりの理由が
あってのことです。
今回は畳について考えてみたいと思います。

日本人の畳離れの要因

たたみの部屋は気持ちが良い
自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの内藤です。

和室が減った原因の一つにボロボロとするイグサが
あります。

こういった劣化が目立つ畳の多くは中国産の
物でした。

今でこそ、中国製のイグサの品質が上がってきてはいるものの、
多くの住戸で採用されていたため、畳がボロボロするということ
が広がってしまったのかもしれません。

また、私たちの生活が和式から洋式へと変化したことが
大きくかかわってきていると思います。

畳の歴史

畳は断熱性や調湿性などに優れており、
高温多湿の日本の気候に適した床材として重宝されてきました。

存在するもっとも古いたたみは奈良時代の物と言われています。
ゴザのようなものを5~6枚重ねた物を基盤とし、そこに
イグサを被せた物です。

その後平安時代の頃には貴族の邸宅にて板間の上に
寝具として畳が用いられるようになります。
この頃は畳の大きさや縁の柄などで身分の階級を表していました。

畳が一般的に普及し始めたのは江戸中期以降のことです。
歴史が長い割には庶民の身近になるまでにずいぶん時間がかかっていますね。

基礎となる床の種類

ほんものの畳はワラ床が基礎となり、そこにイグサで編まれた
みなさんが良く目にする畳の表で包んだものになります。

現在では基礎となるワラ床の部分はワラではなく、
ポリスチレンフォームなどの建材床を使っている物が
多く見受けられます。

こういった化学床を使っている場合、化学物質スチレンを
揮発している可能性があります。

その点、ワラ床は天然素材ですので国産のもので
良く干されたワラを使っていれば化学物質はほぼゼロとなります。

畳に使われるイグサの力

畳の表に使われているイグサは木炭に匹敵する吸湿力があり、
湿度が高い時には無数の気泡から湿気を吸いこみ蓄えます。

また、湿度が低い時には蓄えた湿気を吐き出し調湿を
してくれます。

また、イグサは二酸化炭素を自然浄化し、シックハウスの
原因となる、ホルムアルデヒドを吸着します。

吸着したホルムアルデヒドを再放出することはほぼないと
言われており、室内の空気清浄に役立ちます。
イグサの香りは精神沈静作用もありリラックス効果も期待できそうですね。

畳のメンテナンス

畳のご採用が決まった後、次のメンテナンスのタイミングは
どのような時期なのでしょうか。
ほんものの畳には下記のメンテナンス方法があります。

◆裏返し
ワラ床を包んでいるイグサを剥がして裏返しにして張ること。
目安は5年です。
内側に入っていた新品同様のイグサを表面にするということですね。

◆表替え
裏返しをした後、ワラ床を包んでいるイグサを新品の物に
貼り変えることです。

ワラ床はそのまま使えます。
裏返しをしたあと5年が目安です。

日々のメンテナンスでとしては風通しを良くする、
畳の上にジュータンなどを敷かない。
掃除機をかけるときは目に沿って何度か往復する。
などです。

いかがでしたか

古い歴史のある畳。
使われるのには日本の気候、土地に合った
先人の知恵が生かされています。

ほんものの畳は気持ちがいい。
ペタンと座って時にごろんと寝転んで。

イグサのニオイと柔らかい感触が
心地よい空間を作り出してくれます。

お家づくりをご検討されている方、この機会に
畳のご採用もご検討してみて下さいね。
アトピッコハウスではワラ床を使ったほんものたたみを
取り扱っています。

職人さんが採寸から敷き込みまでするので
施工できる範囲が限られてきますが、ご興味のある方
ぜひお問い合わせくださいね。

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