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調湿性能とカビと上手に付き合う

自然素材 調湿性能とカビと上手に付き合う

  • 22
  • 6月
  • 2018

梅雨らしい雨が続きますね。

雨の季節は、常に空気がしっとりしていて、湿った匂いが漂い、
クローゼットの洋服や布団、床までも常に湿っていて、

あ~カビが生えないといいな・・・

できるだけ家の中ではカビと無縁の生活がしたい
…というのは誰もが願うことですね。

今から10年ほど前に住んでいたマンションは、
もちろん鉄筋コンクリート造りでビニールクロス。

この時期になると、一番は北側の寝室の外の廊下に面した
窓付近…必ず黒くカビていました。

その中で、家族が寝たり起きたりは嫌だな…と感じ、
南側のリビング側でその時期だけ寝起きを
していたこともありました。

今の家は木造35年越えです。
リビング側はビニールクロスに、無垢材床です。

その中でも、和室はもともと塗り壁です。

この和室は本当に素晴らしい環境。
カビとは無縁ですし、一番は常に心地よい室温・・・

不思議とべたつき感もその部屋だけは皆無。

内装材によってカビの生えない環境って
得る事が出来るのでしょうか・・・

調湿性能の内装材とカビの発生の上手な
付き合いかたにについてご案内します。

カビの発生する条件とは?

調湿性能とカビと上手に付き合う

自然素材の内装材メーカー、アトピッコハウスの小倉です。

湿度が高くなるとカビが発生しやすいというのは
だれもが感覚的に理解していると思います。

でもカビが生える原因は、多湿だけではありません。

カビが発生しやすい環境は、80%以上の湿度のほか、
20~30度前後の温度、カビにとっての栄養になる汚れ、
カビの活性化を促す酸素などが揃った場所。

今の我が家でカビが生えやすいは、浴室、脱衣所
それと、意外と一番日のあたりが良い子供たちの部屋です。

浴室、脱衣所も毎晩窓を開け、空気の入れ替えをしていますが、
この時期になると除湿しきれないようで、発生します。

また、子供部屋もそれぞれ環境が違く、
真ん中の部屋を使っている子は、フローリングに布団を
敷いています。

もちろん除湿シートも敷き、すのこを敷いたりしています。

日のあたりもとても良いですが、両サイドを部屋に囲まれ、
風通しは、窓から入口ドアに向かって通るだけ。

天気の良い日には布団も干しますが、
たまーに気が付くと布団が敷いてある近くの壁がカビが
発生しています。

カビは条件が揃えばどこにでも発生する

気が付いたらスーツに!!鞄に!!靴に!!カビが!!!

自分では信じられない所に生えていたりしますよね。

つまりどんな製品も、空気環境が良くなく、
表面に栄養さえあれば、カビが生えてしまうということなんです。

また、室内の空気にさえ
いつも数個から数千個カビの胞子が浮遊しているので

それが知らず知らずに壁や床に付着してしまえば
どんな素材でもカビが生える可能性があるということです。

自然素材である珪藻土もカビ予防対策は必要

カビ対策のために自然素材の塗り壁、
特に珪藻土を検討される方は多いです。

自然素材の塗り壁は、他の塗壁材と異なるのは、
「調湿性」といわれる湿気を吸ったり吐いたりする
能力があるという事です。

吸って吐く力。

その力が湿度の上昇を抑えることができ、
それゆえカビが生えにくいと考えられています。

特にに珪藻土の塗り壁は、その抜群の調湿性能から、
「カビが生えない」と認識されている方も多いです。

反対に「珪藻土もカビます!」とか「珪藻土はカビやすい」など
というような情報を得て、問合せ頂く方もいらっしゃいます。

一体どちらが正しいんでしょう…

そちらも、その通り!!というところなんですが、

珪藻土は吸放湿性がずば抜けて高い壁材なので
適切な環境と使い方なら、カビは生えにくいのは確かです。

ですが、どんな素材であれ
一定の環境条件が揃えばカビはどこにでも生えるのです。
自然素材だからといって、カビを完璧に撃退する事は出来ないのです。

珪藻土もビニールクロスも喚気が一番

珪藻土が秀でているのが「吸放湿性」。
湿気を吸うだけでなく、吐き出すことができるのが最大の特長。

ですが、吸ってしまった湿気を限界いっぱいまで溜め込み、
吐き出すことなくいつまでも抱え続けていれば

湿気が空気中に溢れて湿度を上げ続け、
そこに汚れが付着すればカビてしまうのは当然です。

だから要は、きちんと吸った湿気を吐き出させてあげられれば
カビの発生を限りなく抑えることができるのです。

最も簡単な方法は、
定期的にしっかり換気をして、空気の循環を良くすること。

よく、5月辺りが塗り壁の取り扱いには向いている、
と言われています。

これは、季節も安定し、窓も開ける事ができ、
喚気に適した季節だからという理由もあります。

調湿性能の高い珪藻土だから、何ひとつケアをしなくていいのではなく
ほんの少しの手間で、その能力を最大限に発揮させることができるのです。

珪藻土は製品選びも大切

珪藻土が良いと言われていも、
製品選びは慎重に行う必要があります。

珪藻土を含む現代の塗り壁は、1mm~2mmという薄塗り仕上げです。
そのため、目的にかなう製品、質の高い製品を選ばないと
調湿性が思うように発揮されずカビの心配も大きくなってしまいます。

ホームセンターなどで手に入る、
塗り壁の「雰囲気」と「手軽さ」に重きを置いた珪藻土壁紙や
ローラーで塗れるタイプの製品は、含まれる珪藻土の割合が低く
調湿という観点では弱いといえます。

また、コテで仕上げる珪藻土でも質の悪い製品は
珪藻土そのものの割合よりも固めるための「接着剤」や
「樹脂」を含み、その割合の方が高い製品も売られています。

そういったモノは、調湿性能は低くなるので
性能に期待されている方は、
そのあたりをきちんと確認しておく必要があります。

いかがでしたか

自然素材の珪藻土もビニールクロスもどの内装材も、
絶対カビ無いという事はありません。

できるだけ喚気を行い、空気の循環を良くしてあげる。

そのほんのひと手間が、
カビを発生させない為の一番簡単に、私たちが出来る
方法ではないでしょうか。

アトピッコハウスの珪藻土塗り壁「はいから小町」は
珪藻土の含有量が体積比で40%と高く、固めるための成分は
「にがり」を使っているから安心、樹脂も接着剤も含んでいないから、
珪藻土の穴を塞ぐことなく、高い調湿性を発揮します。

もちろん空気の循環は必要ですが、ぜひ比べてみてください。

珪藻土塗壁 はいから小町

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