アトピッコハウス ブログ

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店舗工事で大事なこと

  • 10
  • 7月
  • 2018

友人が店を閉じました。

お店は繁盛していて、
最後の1か月は朝4時に仕込みをして、
家に帰るのは夜中という暮らしだったと聞きました。

こんなに繁盛しているのに店を閉じるのは、
次にやりたいことがあるから。

というよりも、
次のステップに進むために、店を閉じる必要が
彼女の場合はあったのです。

相談を受けた時、
迷いもなく背中を押しました。

でも大好きな店がclosedとなり、
私、これからどこで息抜きすればいいんだろう‥。
が正直な今の気持ちですが、

まだ私にできることが残されていました。
それは「現状復帰」という摩訶不思議な業界慣例についてです。

オープン前は期待に胸を膨らませるけど‥

いつかは使いたい自然素材ではなく
いつもの自然素材メーカーへ。
アトピッコハウス(株) ごとうひろ美です。

自然素材が店舗で使われることは、多くありません。
ゼロではありませんが、
限りなく実績はゼロに近いです。

それでも、この話をブログに書くと、
益々、採用してもらえなくなりますが、
友人のお店の現状復帰をみていて、
もっと多くの方に知っていただきたいと思ったんです。

店舗で自然素材が採用されない理由は2つ。
価格が高いことと、
チャチャっと工事ができないこと。

工事費用が高くなれば、
それだけ減価償却費が高額となり、
店舗経営に響きます。

賃貸は工事期間中も、
家賃が発生しますから、
短期間で工事ができる材料で、
さらに価格が安い方が良いに決まっているのです。

とはいえ店舗ですから見栄えは重要です。

だから設計費(デザイン費)には
お金をかけるケースが多くなります。

そこまで凝らないと納得できる店にならないのか

人は見た目で判断されるように、
お店も見た目は重要です。

江戸時代の寿司屋は、
暖簾の汚れ具合で繁盛店かどうか判断したといいますが、
それは江戸時代の話。

鮨をつまんで食べたお客さんは、
暖簾で、指先を拭いて帰るから、
繁盛店の暖簾は汚れているのが当たり前。
そんな汚れた暖簾で拭いて綺麗になるのかは、さておき、

今の時代、それは当てはまりません。

だから店づくりに力が入ります。
カッコいい洋服ならクールな佇まいが似合うし、
一枚板のカウンターの寿司屋は、やっぱり豪華です。

でもデザインに終わりはありません。

お金をかければ、
どんなことでもできます。

デザイナーは、自分の腕の見せ所かもしれませんが、

その店を経営し続けるのはデザイナーではありません。
どこか他人事のように見えて仕方がありません。

店舗工事で一番大事な現状復帰について

賃貸住宅でも退去時に、
支払った敷金の中から必要な費用を差し引かれます。

店舗の場合、
スケルトンの状態で借りて、
好きなように工事をして作り上げていきます。

なので退去する時は、
入居した状態と同じにして返す「現状復帰」が必須となるのですが、
これが揉めるんです。

入居した時と同じ状態といっても、
経年変化をどう考えるのか、
賃貸住居でも問題になる、穴をどうするのかなど、
それは1つ1つ大家との確認作業です。

居酒屋などに見られるカウンターは、
だいたいが大掛かりな工事で設置されていますから、

撤去すると床や壁が傷んでしまうこともあります。
柱をつくるために、
床に穴を開ければ、それも塞がなければなりません。

それが1つ1つ退去費用として
借りていた人の負担になります。

店舗を始める人は、
夢が膨らんで、色々なことをしたくなります。
スタートする時は、一生お店を続けると決心をしていますが、

病気で辞めざるを得なくなるかもしれません。
新しいことをやりたくなるかもしれません。

そんなことを考える人は、
店舗なんで始めませんから、
やっぱりデザインする人、工事を請け負う人が、

本当にここまでやっていいの?

と教えてあげるべきだと思うのです。
そうすることで、
設計料は下がるかもしれませんが、

もし店舗経営者が、
次の店を出すことになった時、

必ず声がかかると思うんですよね。

こんな話を書いてしまいましたが、
保育園やエステサロンに、
アトピッコハウスの塗り壁やフローリングを使ってくれたら、

絶対にいいんだけどなぁと、信じてはおります。
ちょっと高くても、
工事期間が多少長くなっても使ってみたい!

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