アトピッコハウス ブログ

  • 8:30 ~ 17:30 土日祝日/ 定休

木材の価格が上がっています(3)

  • 27
  • 12月
  • 2006

ブログランキングに登録をしています。1クリックよろしくお願いします。

0e5ac93a.JPG今日

「まだ使えるようなら使ってください」とお手紙が添えられて、畳表のサンプルが戻ってきました。

こういうご配慮はとても嬉しい気持ちになります。

サンプルを戻して欲しいということではなく、資源を大切にしよう、という気持ちが、消費者には確実に芽生えていることが実感できるエピソードだからです。しかもこんなショボイサンプルを、ありがとうございます。

資料やサンプルを提供しなければ、商品への理解は深まりません。
でも、本当にそのサンプルを必要としてくれる人に届いているのか?と疑問に感じることもあります。

パンフレットだって、紙でできています。
紙だって資源です。

アトピッコハウスのサンプルは比較的処分が簡単ですが、一般的な建材メーカーのサンプル帳は、産業廃棄物扱い(燃えないし、燃やすと有毒ガスがでるんじゃ~)で、処分するにもお金がかかります。

作れば資源(石油だって限りある資源です)が減り、有効活用されない(かもしれない)まま、処分される。

どうも、納得がいきません。

ということで、アトピッコハウスではサンプルを一部有料でお届けしていますが、業者の方にはかなり不評です。

でも、ユーザーの方は、ご返却までしていただける方がいる。

この両者の溝は大きい。

でも、サンプルをばら撒く費用も商品にオンされていて、それを負担するのは消費者です。

思い切ってごろ寝フローリングを値上げさせていただきました。
今までの価格では、同品質の商品が手に入らなくなったことが最大の理由ですが、無垢材の大切さを理解していただけない方々には、ご遠慮いただこう、という思いもあります。

先日、どこかの市役所が建物の老朽化のため、テナントに入ろうかどうしようか考えているという話題がありました。役所がテナントに入るということは前代未聞ということが論点のようでしたが、私は、築40年程度で耐震制度に問題がある建物を建築したことに、議論が移らないことが不思議でなりません。

どうせコンクリートの建物なんてそんなもん

と専門家もわかっているからでしょうか。
そんな建物に、貴重な自然素材を無理に使うことはないじゃないか、と考えます。フローリングだけでなく、アトピッコハウスの建材は、年数が経過したら、神社のように味が出る暮らしを良し!と思う方にお届けしていきたい。

年の瀬に、やっぱりそう思ったのでした。