アトピッコハウス ブログ

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無垢材フローリング

こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

無垢フローリングに憧れを持つ人は多いけど、
最終的にあきらめる人も多いのが、

事実です。

年々、味が出て、しかも温もりがあって、
高級感もある。

合板フローリングのように
ヒヤッとした感じもしないし、重厚感がある。

しかし、施工業者の方が嫌がるケースもある。

最終的な無垢フローリングを諦める方の多くは、
・価格が高い
・メンテナンスが大変

ということを聞かされ、説得され、
結果、納得したことにするケースが多いように思います。

しかし、無垢フローリングを実現させた
友人宅を訪問して、後悔する。

そんな話も、よく聞きます。

では、本当に無垢フローリングは、
手が届かないほど高額なものなのでしょうか?

また、手に負えないほど、
メンテナンスが大変なのでしょうか?

確かに、価格は、合板フローリングより高いです。
しかし、合板フローリングだって、

タダではありません。

つまり、差額で考えれば、手が届かないという
ことはないのです。

ただ、無垢材フローリングは、合板フローリングと違って
巾が狭いので、施工に手間暇がかかります。

それで、材料費と、施工費の合計金額が、
合板フローリングを施工するよりも、高くなるのです。

しかし、その差額金額を容認できるのであれば、
少ない予算で、無垢フローリングを手に入れることも
可能なのです。

次に、メンテナンスが大変だという話しですが、
実際に多くの無垢フローリングを施工し、

会社も、自宅も無垢の床材で過ごしている
私の実感しては、

無垢フローリングの方が、メンテナンスが簡単だと思うことです。

合板フローリングのように、
色あせることもないし、

表面が剥がれてくることもない。
夏場、床がベタベタすることもない。

5年、10年で張替える必要もない。

それに、日頃にしても、頻繁にワックス掛けをする
必要がある訳でもないし、

特別なにかをする必要もないです。

ただ、一番言われることは、
反ったり、割れたりするんじゃないか? ということですね!

しかし、それは、材料の品質次第です。
キチンと乾燥させて、キチンと製材加工していれば、
それほど反ったり、割れたりということは起こりません。

アトピッコハウスのオリジナル無垢フローリング
「ごろ寝フローリング」も、品質には自信があるので、
反ったり、割れたりというクレームを頂くことは、ほぼないです。

ただ、無垢フローリングは、
生きて呼吸している素材なので、

夏の湿気が多い時期には、膨張し、
冬の乾燥した時期には、収縮するという性質を
持っています。

つまり、季節によって、伸縮するのです。

そこで、フローリングとフローリングの間に、
「隙間」が出来ることがあるのです。

しかし、施工する時期に応じて、

スペーサーという「意図的に隙間調整」をする道具を
使って施工すれば、隙間が空いたり、

ジョイント部分が、盛り上がったりはしません。

無垢材フローリングのことを
良く知っている大工さんに工事して頂くのが、
一番安心ではありますが、

最近は、腕のいい大工さんも減っているので、
アトピッコハウスの場合は、「施工要領書」を完備しています。

冬場の施工時には、名刺1枚程度の隙間を確保しながら、
施工すれば、夏場に「盛り上がり」が発生することもありません。

そして、夏場の施工は、隙間を空けずに施工すれば、
冬場に、「隙間が出来る」ということはないのです。

あとは、予算と好みで、
どんな無垢材が自分にあっているかを決めればいいと思います。

・キズが気になる、気にならない?
・予算が取れる、取れない?
・色は何色が好きか?
・節の多さは、好きか、嫌いか?

そんなことよって、自分にマッチした
フローリングは変わってくるので、

まずは、無垢材の樹種選びを間違わないことが
重要になるのです。

アトピッコハウスでは、
樹種選びのヒントとして、簡単な「床診断」を
ご用意していますので、ご利用ください。

無料で、資料・サンプル差し上げます

アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

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ごろ寝フローリング