SDGsに取り組むことで、
企業の社会的責任を果たすことにつながると同時に、
上手に活用してビジネスに活かしたい。
他社の取り組みを聞いてみたものの、
どう自社に取り込んでいったらいいのかわからない。
かながわSDGsパートナーミーティングに参加して、
こんな声を多く耳にしました。
そもそもSDGsって何?
企業として何をすればSDGsを達成できるの?
アトピッコハウスは
かながわSDGsパートナー企業です。
毎月開催されるミーティングでは、
実際の活動事例と共に、
こんな声も聞かれます。
- 社長とSDGs担当だけが盛り上がっている
- 何をしたらSDGsになるのかピンとこない
- 大企業がしているようなことは中小では難しい
- 金銭的、人的な負担を小さくしてSDGsに貢献したい
パートナーミーティングで紹介される事例。
正直に言うと、
ピンとくる事例は少なかったです。
それはSDGsが幅広いということもありますし、
例えば大手がしているような脱炭素は、
アトピッコハウスのような零細では難しい。
だから事例を聞いても、
自社に落とし込み難いのです。
そうだからといって
アトピッコハウスがSDGsに貢献していないかというと、
そんなことはありません。
大手よりも、
よほどSDGsに貢献していいます。
SDGsを”もったいない”に言い換えると見えてくることがある
SDGsに貢献しているというより、
アトピッコハウスは、
企業ポリシーそのものがSDGsという自負があります。
SDGsという単語ができる前から、
石油化学製品であるビニールクロスを否定し、
昔ながらの塗り壁や、
無垢フローリングを提唱してきました。
ビニールクロスは燃やせば多くのCO2を生み出します。
耐用年数が15年程度の床材と違い、
無垢フローリングは30年、50年、
住宅ローンが終わるまで使うことができます。
これが既に、SDGs。
№12 使い捨てより長く使えるものを選ぼう。
アトピッコハウスは
すべてLED電球です。
№7 持続可能なエネルギーを確保する。
日本人なら小さい時からいわれていたこと。
№6 蛇口はこまめに閉めよう
つまりはSDGsとは”もったいない”っていうことなんです。
”もったいない”は今や世界共通語。
2004年にノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんが来日されて、
日本のトイレに感動していましたよね。
日本人では当たり前の大と小のボタン。
世界の人は驚くかもしれないけれど、
それは日本人のDNAに組み込まれいている当たり前。
当たり前だから、
SDGsがピンとこないのです。
きっかけがあればSDGs人は社内で増殖する
SDGsという単語により、
混乱させられているだけで、
ちょっとしたきっかけがあれば、
日本人は誰でもSDGsな人になれるんです。
アトピッコハウスで、
そのきっかけ、掴みませんか?
アトピッコハウスのSDGs研修プログラムに参加するメリット
アトピッコハウスのSDGs研修プログラムのベースは、
庭のお手入れです。
№15 森林と触れ合い緑を大切にしましょう
とはいえ普通にイメージする
庭のお手入れとはちょっと違います。
キーワードは”循環”
アトピッコハウスでは剪定ゴミを外に出すことなく、
敷地内で堆肥にしています。
いい堆肥になるように、
微生物や昆虫、野鳥を積極的に呼び込んでいます。
もちろん農薬は使いません。
小さな敷地の中で、
循環がしやすいように、
人間が少し手を貸すだけ。
だから一生懸命お手入れをする必要もないから、
”ずぼらガーデニング”
アトピッコハウスのSDGs研修プログラムは、
こんな方にお勧めです。
- SDGsに貢献したいけど何をしていのかわからない
- 日帰りで気軽に参加したい
- 講義よりもワークショップの体験がいい
- 大人数ではなく小規模で参加したい
- 築50年のリノベーション住宅をみてみたい
- 山登りはしたくないが自然と触れ合いたい
- ビニールクロスではなく塗り壁の空間に触れたことがない
- 日常で活かせるSDGsが知りたい
- 自分ができること学びたい
アトピッコハウスがガーデニング講座を開催している理由
建材メーカーとガーデニング講座。
ピンとこない方が多いかと思いますが、
それはアトピッコハウスのvissionに繋がっています。
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豊かな自然が暮らしと密接につながり
“大和言葉”が育まれた日本。
薄氷、青葉、照葉、氷雨
現代の暮らしは便利ですが、
四季折々の変化を感じ難くなりました。
厳しい暑さを考えれば、
住宅の気密化は致し方ないことですが、
同時に繊細な感覚も失いつつあります。
アトピッコハウスは、日本人が“大切”にしてきた、
風の音や土の香りを感じる暮らしを、
未来に残すことに力を尽くします。
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これを一言で表現すると
”家づくりの“大切”を塗り替える”
となるのですが、
現代の家づくりだけでは、
日本人の繊細な感覚は伝わっていかない状況です。
お蔭様でアトピッコハウスには小さな庭があります。
その庭を通して、
皆さんの五感を刺激するきっかけになり、
家づくりの大切を見直すことになることを、
期待しています。
アトピッコハウスの敷地は、
それほど大きくないので、
自分事として考えやすいようです。
庭には階段がありますが、
これも敷地内で放置されていた石を活用しました。
アトピッコハウスのSDGsプログラム内容をご紹介します
・ガーデニングの専門家による講義
・SDGs的ガーデニングの考え方
・小さな行動が大きなSDGsにつながるヒントが見つかる
・座学だけでなくワークショップを通して体験ができる
・スタッフだけのミーティングで社内交流もできる
こんな方、会社にお勧めです。
・SDGs担当者だけが忙しくしている
・社内の理解が得られない担当者
・SDGsといっても具体的に何をしたらいいのかわからない経営者
・身近なことでSDGsに貢献したいと思っている方
・環境負荷を軽減して社会的責任を果たしたい経営者
・SDGs貢献を経営にプラスに活かしたい経営者
アトピッコハウスは鎌倉駅徒歩10分。
近隣にマイクロバスを止められる駐車場もありますので、
バスでの来社も可能です。
鎌倉で1泊して、
社内の結束を深めたいという方には、
宿泊場所や、夕食の場所の相談も承ります。
こんな内容にすることはできませんか?
という相談も歓迎です。
0467-33-4210
もしくはinfo@atopico.comまでお問い合わせください。