報道ステーションで、
ミツバチの受粉と食糧危機について特集をしていました。
世界的にミツバチが減少していて、
警告されていることは知ってしましたが、
アインシュタインも
ミツバチの重要性を認識していたことは初めて知りました。
世界からミツバチがいなくなったら、
人類は4年で消滅するだろう。
by アルベルト・アインシュタイン
私たちがいただいている食べ物の7割は、
ミツバチの受粉に頼っています。
これから美味しい季節のリンゴをはじめとする果物。
またタナネギもミツバチがいなくなると、
食べられなくなるそうです。
ミツバチがしてくれている受粉を、
人間が担えば、
今と同じ価格での購入は難しい。
タマネギサラダを高級品として、
いただく時代がくる可能性もあります。
もちろんタマネギがなくても、
なんとかなるし、なんとかする。
でもこれは私が想像するよりも遥かに
大きな問題なのだと思うんです。
1つの小さな植物が消滅することは、
直接的に私たちに影響はない。
けれども1つ減り、2つ減っていく中で、
生態系が変わっていき、
私たち人間が気付いた時には、
取り返しがつかなくなっている。
その結果が温暖化です。
このニュースを聞いて
ミツバチを育てたいと一瞬思ったけれど、
いやいや、
自分が今できることとして、
バイオネストやバグハウスを
やってきた!
小さなことですが、
生き物がいなくなることも小さなことで、
その小さなことが結果として、
温暖化につながったのならば、
小さなことの積み重ねで、
必ず結果も出るのです。
そんな宣言と共に、
イベントの告知をさせてください。
猛暑に庭もやられました
さてナチュラルガーデンからスタートし、
一昨年からバイオネストをスタート。
昨年はバグハウスを設置してみました。
その効果があったのか、
なかったのかを検証してみることにしました。
とはいえ今年は植物が弱りました。
赤星病に、黒星病、
アブラムシの大量発生と振り回されました。
化学薬品は使わず、
病気になった子は思い切って伐採。
ここ2年、庭からゴミは出していませんでしたが、
伝染する可能性があるため、
やむを得ず燃えるゴミへ。
かなりの量となりました。
アブラムシには、
木酢液を原液でかけてみたら退散してくれましたが、
葉が枯れました(苦笑)
効果あるんかい!?
と思っていた木酢液も、
影響があることがわかって良かったです。
猛暑によりナチュラルガーデンでなくても
色々とあったらしいので、
その当たりの情報も、
講座内で教えてもらいましょう。
猛暑は想定外ではなく、想定内。
そう考えて、
1つ1つ対策をしていきたいですが、
バイオネストやバグハウスが、
対策に繋がるのかどうかも、気になります。
そもそもバイオネストって何?
バイオネストとは、
抜いた草花を積み重ねて堆肥(腐葉土)を作るもの。
処理コストを抑えられる、
サステナブルな草花の処理方法です。
草花が分解されて土の栄養になり、
その土地で循環します。
枝葉がゴミとならないため、
運搬や焼却処分する必要がなくなり、
環境にも優しい取り組みです。
ちなみに鎌倉は剪定ゴミに
年間3億円がかかっているのだとか。
各家庭で処理できれば、
3億円を別の目的に使うことが出来ることになります。
例えばゴミの個別集荷をしつつ、
一人暮らし所帯の安否確認なども、
実現できるんじゃないかしら。
バイオネストがあると便利なこと
ゴミを捨てなくていい!
剪定ゴミって意外と重い。
クリーンステーションに
運ぶだけで重労働。
ポイポイいれられる場所があると、
気付いた時に、
気きなる場所だけ、
処分することができる。
これが案外便利で、
草をとったものの、
コレどこに置く?
と悩むことがありません。
気付いた時には
シナっとなっているので、
手間いらず。
ラクラクです。
バグハウスはインセクトホテル、バグホテルとも呼ばれます。
バグハウスとは、
ヨーロッパ発祥の
虫の家や、虫のホテル。
虫だけでなく
ヨーロッパでは小動物に住み家を提供し、
彼らに生活の場を提供することで、
庭の生態系を豊かにしてもらうことが期待できます。
アトピッコハウスのバグハウスは、
小枝を活用して、
虫に利用してもらおうと考えました。
虫が増えることで、
バイオネストの堆肥化が進みやすくなったり、
受粉が進み、
花や果実の実りが多くなること期待しています。
虫が増えることで、
野鳥もきてくれるようになります。
最近気づいたのですが、
スズメが太ってるんですよねぇ。
これはバグハウスのお蔭か!?
そんなことも、
検証してみようと考えています。
講師紹介です。前回と同じ方々に集まっていただけることになりました。
佐々木 知幸氏
造園家・樹木医・ネイチャーガイド
祖母の影響で幼いころから草花に親しみ、長じてのち、千葉大学園芸学部にて植物生態学を学ぶ。
アトピッコハウスのナチュラルガーデンの生みの親。

三森 典彰氏
東京環境工科専門学校 非常勤講師 Forest three 代表。
小学校での環境学習に引く手あまたの人気講師。生き物を観察し、地域、人、そして生き物に負荷のかからない環境を整えながら豊かな自然を後世に受け継ぐ活動を続けています。

メチャメチャ話が膨らんでしまう二人。
当日の流れは下記の通りですが、予定通りに進むとは思えませぬが、
こんな内容を考えています。
■午前中
ナチュラルガーデンについて解説
- ナチュラルガーデンの基本
- 選択的除草の基礎知識
バイオネストでできた腐葉土の検証
- 使える腐葉土なのか否か?
- 腐葉土の使い方
ナチュラルガーデンの整え方ワーク
- 選択する草木の選定
- バイオネストに草木を投げ入れる
■午後
地蜂の巣を解体&検証
バグハウスの中身を検証
スズメバチとの付き合い方
バードハウスの検証
外に飛び出してフィールドワーク
- 野鳥&昆虫観察
- フクロウは八幡様にもいる!
今回の特別講座は、こんな方にピッタリです。
- 雑草に咲く花が可愛いと思っている
- 猫の額ほどのスペースを有効活用したい
- そもそもナチュラルガーデンについて知りたい
- 庭のお手入れに時間をかけられない共働き家庭
- ハーブや果実を農薬や化学肥料を使わずに育てたい
- 害虫が増えて近所からクレームが入りそうで不安
- 雑草との闘いに終止符を打ちたい
- ワイルドガーデンに関心がある
- バイオネストに関心がある
- バグハウスをつくりたいけど昆虫が増えすぎそうで不安

ナチュラルガーデンでは、
雑草は抜かず、カットしたり活かしたり。
カットした草花は
草木のコンポスト「バイオネスト」で堆肥化。
ゴミを外に出さないだけでなく、
肥料を買う必要もなくなります。
食材のコンポストよりも、
ゴミ減量が簡単、
草木のコンポスト「バイオネスト」。
これだけで庭が豊かに育ちますが、
どういう仕組みで豊かな庭になるのか、
生き物がどういう働きをしているのか。
そもそも生き物は、何がいるの!?
などを生き物オタクの三森氏に、
フィールドワークを交えて、
レクチャーしていいただきます。
開催日、フクロウの声が聞けるといいなぁ。
地球が沸騰しているからこそ、
生き物や植物の力を借りながら、
少しでも心地良く過ごす工夫。
していきたいですね。
雨量が多く、
太陽がサンサンを降り注ぐ『ひのもと』日本は、
雑草にとって心地いい環境。
撲滅は難しい。
必死の形相で撲滅を目指すのではなく、
人と雑草が共存する道を模索していく。
それがアトピッコハウスが定義する、
ナチュラルガーデン(里庭)かなぁ。
病害虫とスズメバチに悩まされた今年。
来年に向けて、
この冬にできること、
私自身も教えていただこうと思います。





