壁紙はクロスとも表現します

家の壁に貼る紙を、クロスとも表現します。

クロスとはclothのことで、
布を意味しています。
糸で織りあげた生地のこと。

紙からスタートした壁紙は、
昭和初期に「布」でつくっていた時代があります。

壁紙の工事をしてくれる職人さんを
クロス職人と表現しますが、
壁紙職人とは、呼びません。

それは本来のクロス職人さんは、
布クロスを貼る人、

だったからじゃないかなぁ、と想像しています。

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面積の広い壁と天井だから、
重厚感を増す素材を選ぶと、
年数を重ねても家の美しさをキープしてくれます。