無垢フローリングのメリットとデメリット２

合板フローリングと比較して、
値段の高さや、
扱い難さが強調されがちな無垢フローリングですが、

いえいえメンテナンスのし易さは、
合板フローリングよりも上かもしれません。

キズが付きやすいと言われる無垢フローリングなのですが、

キズがつき難い無垢フローリングもあれば、
つき難い無垢フローリングがあります。
小型犬程度のツメの後なら、
気にならない、という方がほとんどです。

そしてキズがついてしまっても、
アイロンとタオルを使って
自分で目立たなくできるという手軽さは、

あまり知られていないかも、しれません。

醤油などのシミ汚れも同様です。
目立ち難い物と、目立ちやすい物。

つまりは無垢フローリングと十把一絡げで
語ることは難しいのです。
そして何といっても、

耐久性は合板フローリングの非ではありません。

薄い板を接着剤で貼り合わせている無垢フローリングは、
どうしても接着剤が劣化してきてしましますが、

丸太を床板に仕上げた無垢フローリングは、
雨風に耐えてきた強さが、
そのまま受け継がれているのです。

自然の叡智、大切にしていきたいですね。

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住みながら床を張り替えることは大変です。
だから優先順位高く、選んでいきたい場所が床。 足元、大事です。
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