無垢材は専門用語なのか一般用語なのか…

フローリング

後藤さん、それ何て読むんですか?

という質問をいただいたのは、
無垢材、という文字。

住めば住むほど元気になる自然素材
アトピッコハウス(株) ごとうひろ美です。

専門用語を使わずに、
家づくりの説明ができると自負していただけに、
この質問は、少なからず衝撃でした。

私の中で無垢材は、
縁側とか、雨戸みたいな、
最近使われなくなったけど、
一般用語とカテゴライズしていました。

無垢フローリングと書けばイメージできたのかしら。

花嫁さんの白無垢の、無垢と同じですですよ~と説明したら
スタッフに

もっとわからないですよ。
白無垢って死語だから、
30前後の方は、御存じないですよ。

というご指摘が…。

白無垢って死語なんだ…。
花嫁さんの衣装は何と呼んでいるのか、
打掛け、色打掛?
そもそも何で打掛けって呼ぶのか、ちこちゃんに聞いてみたくなりましたが、

もしかして花嫁衣裳とかも、死後???

フローリングというと、
ビニール製の床材もフローリングだと思っている方が大多数だし、
専門用語的に表現すれば、
木質系フローリングと、さらに複雑になり…。

でもまぁ、
こういう情報が欲しくて、
30歳前後の方と触れ合っているのだから、
非常に有難い質問でした。

無垢材が読めないのなら、
無垢フローリングにしたいという希望が出てこないのも当然です。

そもそも知らないのだから、
使いたいという希望もないし、
逆に言えば、無垢材の欠点もご存じない…。

まさに純真無垢なピュアな状態ということですから、
自然素材の家づくりが広まることを願って、
アラサー世代、がっつり育てさせていただきます!

オジサン達及び、
オジサン達に育てられた方々、邪魔しないでね。

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住みながら床を張り替えることは大変です。
だから優先順位高く、選んでいきたい場所が床。 足元、大事です。
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気付けば建築業界歴23年となりましたが元々は貿易事務をしていた建築素人です。素人の私が理解できることを基本に、家づくりや暮らしについてお伝えするブログです。...

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