運転手への扱い、が酷いのは昔から…。

今、感じること
世界と繋がることができる物流っていいな、
って思って物流会社に就職した私。
当時の物流は3K、4Kと言われ、
経済活動の底辺にカテゴライズされていて、
でも自分たちはライフンラインだ!
と宣言しながら仕事していた時代でした。
と書くと、大層立派な社会人ですが、
ただ海外と繋がりたくて、
物流会社を選んだだけで、
高い志があったわけではありません。
でも会社としては、
そういう雰囲気だったことを覚えています。

それがいつの間にか、
ライフラインと一般的にも認知されるようになり、
佐川急便のCMのカッコいいこと。
イメージって大事ですね。
コロちゃん騒動で、
トラック運転手への暴言が報道されていますが、
昔は日常茶飯事で、
運転手の方も、だから荒っぽい人が多く、
新入社員でトロトロしている私は、よく怒鳴られました。
怒鳴られながら、貿易担当で国内のことわかんないし!
と、思ってましたが、
新任社員とは、そうやって育てられるものです。
今や物流は名実ともにライフライン。
物流があるから、
物流が動いているから、
スーパーに物が並び、
食料自給率が40%切っている日本で、
今や鎖国のような状態で、
海外だって自由に動けない中で、
粛々と買い物が出来ているのは、
海外で買い付けをしてくれている人、
日本に運んでくれる人、
そして国内で運搬してくれる人がいるからで、
AI化が進んでいるとはいえ、
まだまだ人力が必要な物流は、
コロちゃん感染のリスクがありながらも
動いてくれている人たちのお蔭であることは、
紛れもない事実なのです。
でも知らない、ですよね。
当たり前のように食材を買うことができて、
スーパーに山のように商品が並んでいる光景しか
見たことがなければ、
そういうものだと思います。
だけど物流の全貌を知らなくても、
荷物を運んでくれるのはドローンでもなく人間…。
ライフラインを支えているのは、
機械ではなく、まだまだ人間で、
小池都知事が買い物に行くな、
通販にしてくれと言えるのも、
ライフラインである物流が動いているから、なのです。

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