祝 17歳

フローリング

滑り難いフローリングは、 ワンコの足腰を守ってくれます。

↓↓

メンテナンスフリーごろ寝フローリングの アトピッコハウス(株) ごとうひろ美が、 老犬との暮らしのヒントをお伝えしています。

 
 
 

トイプードルくるみ
目出度く17歳を迎えることができました。

最後のお誕生日になるだろうと覚悟し、
子犬の頃から可愛がっていただいている
横浜にあるピオン洋菓子店のオーナー塩坂さんに
ケーキを作ってもらいました。

人間用をくるみちゃんに
お裾分けするスタイルです。

最近のくるみちゃんの食事は、
何でもあり。
その時に食べたいものを、
好きなだけ食べてもらう

どんなに食べても痩せていくし、
内蔵に負担がかかるとかは、
我が家の場合は、なし。

残された時間を、
いかに楽しく過ごしてもらえるかが
毎日の目標なのです。
しかし、17歳までのくるみちゃんは頑張った。

2歳まで食物アレルギーがわからず、
下痢を繰り返し、

その後は、ずっとアレルギーフードだけを食べて過ごしました。
まったく嫌がらなかったので、
助かりました。
甲状腺の機能不全が見つかったり…。

15歳の頃、転倒し足が不自由に。

1ヵ月のリハビリは、
お姉ちゃん犬の最後の時期と重なり、
私はしんどかったですが、

なんとか歩けるようになりました。
お姉ちゃん犬が旅立ってからは、
精神不安定で挙動不審となりましたが、
みんなが可愛がってくれるお陰で、
立ち直り2年が経過しようとしています。

その間も、くるみちゃんの復活劇は続きます。

昨年秋には、再度歩行困難となり、
歩行器に助けられながらの日々。

歩行器で筋肉が戻ったのか、
今は、またヨタヨタと歩けるようになっています。
今回のケーキのお裾分けも
自分の足で立って食べることが出来ました。

くるみちゃんはアレルギーがあったので、
16歳ぐらいまで犬のオヤツすら食べたことがなく、
今回のスポンジと、クリームチーズが、
相当に美味しかったようで、目の色が違ってました~。

睡眠薬の処方も、
1週間程度で終了し、

最近は、夜中に私が起こされる日もありますが、
なんとか睡眠薬なしで過ごせています。

老犬との暮らしは、
簡単ではありません。
飼い主は睡眠時間を奪われ、体力も使います。

それでも縁あって我が家にやってきてくれたくるみちゃんを、
最後の日まで、
大切に、見守っていくことは決めています。

でも、時々勘弁してよ~と思っちゃいますけどね。

このブログを読んでいただいた皆様にも、
幸いっぱいの1日が、きっと続きます。

ペットとの暮らしや
フローリングについてのご相談は、
コメント欄もしくは、
お問い合わせフォームからご相談くださいね。

goto hiromi

179,634 views

気付けば建築業界歴23年となりましたが元々は貿易事務をしていた建築素人です。素人の私が理解できることを基本に、家づくりや暮らしについてお伝えするブログです。...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA