老化のサイン3 足腰が弱くなる

老犬との暮らし

11歳ごろの、華子の写真をみつけました。
暑い夏に、
涼しい場所を求めてウロウロしながら、
和室の本棚に収まった時の写真。

たった6年前なのに、
毛の色も濃く(シルバーグレー)
田舎プードルカットにも関らずツヤがあり、

やっぱり若いなぁ、と見入ってしまいました。

華子の動きが減ったのは15歳ぐらいから。
子犬の頃は、足も速く、散歩も大好きで、
歩かせすぎて医者に注意されたぐらいです。

でも散歩が楽しそうで、
ついつい長時間となってしまっていました。

15歳ぐらいから、
寒い朝は、外に出たがらなくなり、
室内でも動きが減っていました。
足に力が入っていないな、と感じたのは16歳ぐらいから。

トリミングの際に、
「華子ちゃん、疲れて立ち続けられないみたいです。」と言われたのは、
亡くなる4か月ぐらい前でした。

それでも外に出ると、
クンクンと臭いを嗅いで楽しそうにしていました。

亡くなる1年ぐらい前から、
散歩というよりウロウロ‥という状態になり、
そんなウロウロ散歩は亡くなる2週間前まで続き、

お気に入りの桜の木の下を
お友達のニオイを嗅ぎながら、
自分の印もしっかりつけていました。

亡くなる1種間前になると、
その桜の木の下に行っても、
歩くこともしなくなりました。

体重2.7kgで、食も細い華子さんでしたが、
比較的、最後まで歩けていななぁ、と嬉しくなります。

やっぱり自分の足で歩けることは
人間も犬も大事なのだと思います。

2018年4月、華子が17歳半で旅立ちました。
くるみ2003年生まれ。
健康住宅同様、ペット対応住宅も花盛りですが、
我が家の実体験、綴っています。

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気付けば建築業界歴23年となりましたが元々は貿易事務をしていた建築素人です。素人の私が理解できることを基本に、家づくりや暮らしについてお伝えするブログです。...

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