車椅子の生活1

老犬との暮らし

くるみ16才半が歩けなくなって約1か月。
車椅子が届きました。

自由に移動できないことを悟ったようで、
だんだんと気力が萎えていっていました。
トイレに連れて行っても、
脚力がどんどん落ちていきました。

ほふく前進はできないらしく、
定位置で寝ている時間が
益々増えていきました。

なかなか暑さが落ち着かない鎌倉で、
外に連れ出すことも難しい‥。

それでも日が落ちてから
乳母車に乗せてあるくと、
キョロキョロとしています。
ちょっとの刺激でもあった方がいい。

そう考えて、
気温と相談しながら乳母車散歩を続けて、
車椅子の到着を待っていました。

やっと届いた頃、
くるみの気持ちは萎えていて‥。

2018年4月、華子が17歳半で旅立ちました。
くるみ2003年生まれ。
健康住宅同様、ペット対応住宅も花盛りですが、
我が家の実体験、綴っています。

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気付けば建築業界歴23年となりましたが元々は貿易事務をしていた建築素人です。素人の私が理解できることを基本に、家づくりや暮らしについてお伝えするブログです。...

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