アトピッコハウス ブログ
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白いフローリングの選択肢?

2014/07/30
2018/05/30

白いフローリングの選択肢?こんにちは!
無垢フローリング・遮音床材ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

白いフローリングを希望する場合、何を求めているか?

無垢フローリングの施工事例

自分の希望の内容によって、
フローリング選びの選択肢が変わる。

もし、塗装してあって「白い」フローリングを
求めている場合であっても、

フローリングに「含侵」するタイプの塗料だと、
完全な「塗膜」にはならないので、

木目のある樹種であれば、
木目の跡はくっきりと表れるし、

「真っ白」にはならない。

もし「真っ白」なフローリングを求めるということであれば、
自然塗料系なら「エナメル塗料」の「白」を塗る事だし、

ウレタン塗料等の「化学塗料」の「白」を選べば、
確実に「真っ白」に塗りつぶされたフローリングが、

手に入る。

あるいは、塗料や塗装で、白くするのではなく、
「木」そのものが持つ、自然な色合いとして、
「白っぽい」ものがいいというのであれば、

もともと「白っぽい」感じの樹種を選べば、
希望に近いものになる。

ただ、「無塗装」のままだと、
汚れが気になると思うので、

着色しない「クリア塗料」で、保護程度のことはした方がいいので、
すると「濡れ色」が付いてしまいます。

つまり、無塗装の木は、「白木」と呼ばれる位、
どの樹種も塗装前は、多少白っぽいのです。

しかし、ワックスなら、クリア塗料なりを
塗った段階で、「濡れ色」はついてしまうので、

白木の状態よりは、
「色が濃く」なります。

もともと白っぽかった木も、「濡れ色」がついて、
白い感じが、弱まったと感じて、

満足できないとしたら、
着色料の入った各種の塗料を塗るしかないと思いますね!

化学塗料だから、人体に有害だとか、
それほど警戒しなくてもいいと思います。

最近は研究も進んでいるし、
健康にも配慮されているので、

極端に忌み嫌う必要もないと思います。

私は個人的には、「木の持つ」自然な色合いが好きなので、
自然塗料の「クリア塗料」で塗装した製品が好きですが、
バッチリと好みの色がついたフローリングの方が、

お好きであれば、自然塗料、化学塗料を含めて、
気に入った色合いに塗装された製品を

選べばいいと思います。

しっかり、「バッチリ」メイクの厚化粧は、崩れやすいし、
維持が大変です。

長期的に「美しさ」とか、メンテナンスのし易さを
考慮するならば、

着色はせず、「木を保護する」クリア塗装程度に留めておく方が、
賢い選択肢だと思いますね。

天然木材のフローリングは、
経年変化で、徐々に「色が濃く」なっていきます。

それが自然なことだし、
そこもまた魅力の1つなのです。

濃い「塗料」で塗りつぶすのではなく、
木そのものが持つ、

自然な風合いを楽しまれることが良いことだと思います。

アトピッコハウスの「ごろ寝フローリング」は、
自然塗装と、UV塗装、そして、無塗装と、

3種類の無垢フローリングを
ご用意しています。

無塗装のフローリング用には、「ミツバチワックス」という
乳液状のクリアワックスをご用意しているので、

そちらを使って頂ければいいと思っています。

そして、塗装してあるフローリングに関しては、
全て「クリア塗装」です。

つまり、着色せず、「木ほんらいの」色合いを
生かしているのです。

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