アトピッコハウス ブログ
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フローリング材の選び方は?

2014/03/20
2018/05/30

フローリング材の選び方は?こんにちは!
無垢フローリング・遮音床材ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

フローリング材と、一口に言っても、
無垢フローリングも、合板フローリングもあります。

フローリング選び

合板フローリングは、
カラーフロアーと呼んだり、複合フローリングと呼んだり、
高耐久フロアーと呼んだり、

工業製品全般のことを指します。

色とか巾に関しては、結構なバリエーションがありますが、
フローリング材の厚みに関しては、

12mmが多いですね!

そして、無垢フローリング材も、沢山のバリエーションがありますが、
合板と大きく違う点は、

厚みが15mmというのが一般的だということです。

合板フローリングと同様に、
12mm厚の無垢フローリング材が
無いわけではありませんが、

量が少ない訳です。

フローリング材を選ぶ際には、
素材感を優先するのか、

色を優先するのかで、

お勧めが変わってくると思います。

無垢フローリングであっても、
エナメル系の自然塗料や、UV系の化学塗料を使っていれば、

それほど環境や健康に負荷をかけることなく、
好みの「色」のフローリング材を

見つけられると思います。

しかし、完全に表面を塗りつぶす塗装ですから、
無垢にしても、合板にしても、

素材感は、なくなります。

もし、フローリング材の選定基準が、
素材感であれば、

間違いなく、無垢フローリング材の
木目を生かした自然塗装が、いいと思います。

無垢フローリング材にも、
木目のハッキリした樹種、木目の目立たない樹種があり、

足触りも、温もりが感じられるもの、
冷たいものがあります。

また、キズが付き易いもの、付き難いものといった
違いもあります。

実は、それらが、どこから来るかというと、
木の堅さや密度に関係しているのです。

堅い木は、傷が付き難いけど、
足触りが冷たい感じがする。

柔らかい木は、傷が付き易いけど、
温もりがあるといった感じです。

木には、様々な樹種特有の「天然の色」もありますし、
木目もハッキリしたもの、少ないものがあります。

あと、グレードによって、
節の多さ、少なさ、

また、同じ1本の木から作られたフローリング材であっても、
木の赤い部分と、白い部分を、

混在されたグレードの低い製品と、
選別したグレードの高い製品があります。

予算と、好みによって、
どんな樹種がいいのかを決めるといいと思います。

また、リフォームで床を張替えるといった場合は、
一般的な合板フローリングは、

厚みが12mmですから、

一般的な無垢フローリング材だと、厚みが15mmあるので、
不都合が生じます。

アトピッコハウスでは、床材の張替えにも便利な
12mm厚の無垢フローリング材を多数バリエーションしています。

通常の15mm厚の無垢フローリング材も、
厳選して取り扱っていますので、

品質には、自信があります。

無垢フローリングも、
品質のことを触れないで、価格勝負する場合もありますが、

うちの場合は、品質重視で製品開発をしています。

もちろん、だからといって、
それほど高い訳ではありません。

工事をする際に使えなくなる部分のことを
ロスと言いますが、

うちの製品は、ロスが少ないので、
その点でも、お得かも知れないですね!

自分には、どんな樹種が合っているのか
分からない人は、こちらの床診断をご活用ください。

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