アトピッコハウス ブログ
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床材は、フローリングから畳まで

2014/03/24
2018/05/30

床材は、フローリングから畳までこんにちは!
無垢フローリング・遮音床材ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

日本の伝統的な床材と言えば、畳になりますが、
普通は、フローリングをイメージされると思います。

床材比較

アトピッコハウスは、シックハウス対策の
建材開発を手掛けて18年になります。

もともとは、アトピーとか、アレルギーといった
デリケートな人でも、安心して住める家を

作りたいと考えて、

「健康建材」「シックスウス対策建材」に
取り組みましたので、

床、壁、天井全ての内装材を取り扱っています。

創業当時は、とてもマニアックな展開をしていたので、
アレルギー用のカーペットという製品も

扱っていました。

これも、床材と言えば、床材ではありますが、
どんな緻密に織っていても、

どんなにワタボコリが立たないといっても、
カーペットが、アレルギーの人に優しいという売り方には

無理があると思ったこともあって、
結構速い段階で、輸入品のカーペットの取り扱いは中止しました。

そして、アトピッコハウスが、
まず最初に手掛けたオリジナル内装材が、

畳だったのです。

畳?

はい、これは、日本伝統の「床材」ですね!

アトピッコハウスが畳を手掛け始めた
18年前は、今よりも、まだ畳の需要がありました。

しかし、今は、新築の家に、
一部屋も畳の部屋がないということも、

ざらにあるようです。

畳の上でゴロゴロするとか、
夏場のヒヤッとした感じとか、

汗を吸ってくれる感じなんかは、
日本人ならではの贅沢だと思うのですがね!

勿体ないと思います。

そして、フローリングに関しても、
創業まもない頃から取り扱いをしていました。

最初は、他社製品を購入して、
自社の工事にも使用していましたが、

私が大手マンションデベロッパーの技術顧問に
就任したことで、

自社オリジナルの床材が開発できるようになりました。

初期の段階で、ゼロホルムフローリングという
床材を開発しました。

シックハウスで問題になる
ホルムアルデヒドを全く使わずに、

合板タイプのフローリングを製品化したのです。

ちょっとマニアックな製品でしたので、
それほど長続きせず、

最初に作った1ロットで終わりました。

それと同時に、
「無垢フローリング」の床材を次々と
開発して行きました。

これも、大手マンションデベロッパーの技術顧問という
肩書きがあればこそ、出来たことだと思います。

当時、私がお付き合いさせて頂いた加工工場も
林業家さんも、

私より何倍も事業規模の大きな会社さんでした。

それが、当時、資本金300万のちっぽけな
アトピッコハウスのために、

オリジナルフローリング開発してくれたのですから、
何度感謝しても、感謝し足りないと思います。

創業当時は、国産の床材フローリングに
こだわっていましたが、

価格とか、バリエーションといった問題もあって、
輸入のフローリングも取り扱うようになりました。

国産材のフローリングの方が、
良いという方にはご提供も出来るのですが、

杉とかヒノキといった代表的な樹種ではなく、
傷が付き難く、高級感のある、

ナラとかクリといった製品になると、
とたんに高くなるのです。

いくら国産の床材フローリングがいいと言っても、
買える人が少ないのでは、

「絵に描いた餅」と一緒です。

そこで、輸入の無垢フローリングのバリエーションも
増やして行ったのです。

本物の無垢フローリングを採用して、
30年、50年と使ってもらえれば、

合板フローリングを、5年、10年で張り替えるよりも、
よほど、環境にも優しいと思うのです。

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