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和室を洋室にリフォームする時の費用相場・デメリット・実例を解説

和室を洋室にしたいけど、費用がどれくらいかかるのか不安

せっかく洋室にするなら、安っぽくなったり後悔したりしたくない

予算内で理想通りに仕上げてくれる業者をどう選べばいい?

とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

和室を洋室にリフォームする場合、見た目は「畳をフローリングに替えるだけ」、「塗り壁を洋風仕様の壁に変えるだけ」に見えても、実際には床の高さをそろえたり、柱や敷居まわりを整えたりする工事が必要になることがあります。

そのため、想定より費用がかかるケースも少なくありません。

和室を洋室にする際は、それぞれのメリット・デメリットを理解したうえで、どこまでリフォームするのか、どの部分に費用をかけるのかを慎重に考えることが大切です。

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今回の記事では、和室を洋室にリフォームする際の費用相場やリフォームすべき箇所、業者選びのポイントについて解説します。

なお、リフォームとは本来、「部屋を元通りの機能に戻すこと」を指します。

本来和室から洋室への改装は、元の部屋に新しい価値をを付け加える「リノベーション」です。

ただし、今回の記事では分かりやすく「リフォーム」と言う言葉で解説します。

リフォーム業者には「洋室にリフォームしたい」と伝えても通じるので大丈夫です。

「和室を洋室にリフォーム」についての結論

和室から洋室へのリフォームを考えている方は、一括見積りサービス「タウンライフリノベ」の利用も検討してみてください。

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アンケート調査概要

  1. リフォームとリノベーションどちらを行いましたか?
  2. リフォーム・リノベーションの対象となった住まいについて教えてください。
  3. リフォーム・リノベーションの規模を教えてください。
  4. リフォーム・リノベーションの費用(総額)はどのくらいかかりましたか?
  5. 実際にかかった費用は、当初の予算と比べてどうでしたか?
  6. リフォーム・リノベーション会社はどのように探しましたか?(複数回答可)
  7. 最終的に何社から見積りを取りましたか?
  8. 業者を決める際に、最も決め手となったことは何ですか?
  9. 業者選びで、事前にもっと確認しておけばよかったと思うことはありますか?(複数回答可)
  10. 着工前の打ち合わせや計画段階で、困ったことはありましたか?(複数回答可)
  11. 自分のイメージを業者に伝えるために活用したものはありますか?(複数回答可)
  12. 特にこだわってリフォーム・リノベーションした空間はどこですか?(複数回答可)
  13. 実際に取り入れたデザインスタイルはどれに近いですか?
  14. リフォーム・リノベーション後に「もっとお金をかければよかった」と思った場所はどこですか?(複数回答可)
  15. 完成後に「イメージと違った」と感じたことはありましたか?
  16. 【Q15で「はい」と答えた方へ】何が原因だったと思いますか?(複数回答可)
  17. 予算オーバーになった場合、その主な原因は何でしたか?(複数回答可)
  18. 「やっておけばよかった」と後悔したことを教えてください。(複数回答可)
  19. 上記を選んだ理由を具体的に教えてください。
  20. リフォーム・リノベーション全体の満足度を教えてください。
  21. 上記の満足度を選んだ理由を具体的に教えてください。
  22. あの時に戻ってリフォーム・リノベーションをするとしたら、自分に伝えたいアドバイスは何ですか?
目次

和室を洋室にリフォームする時の費用相場【6畳・8畳の早見表】

和室を洋室にリフォームする費用は、工事の規模や部屋の広さ、どこまで手を加えるかによって大きく異なります。

洋室化リフォームで押さえておきたいポイント
  • 全面リフォームは25~130万円程度
  • 部分リフォームであれば費用や工期を抑えられる可能性がある
  • 戸建てはマンションより高額になる傾向にある

和室を洋室にリフォームする際には、さまざまな設備や資材を選ぶ必要があります。

リフォーム経験者の方も以下のように述べているように、ひとつひとつ高額なものを選んでいると費用がかさんでしまいかねません。

打ち合わせをしているとつい一生に一度だしと高い設備を選んでしまって、予定外のお金がかかってしまって予算を超えてしまったので、予備費をもっと準備しておけば良かったからです。
引用元:独自アンケート

まずは、和室を洋室にリフォームする費用の目安を、全面リフォーム・部分リフォームに分けて紹介します。

全面を洋室にリフォームする時の費用相場【畳数別】

和室を洋室に全面リフォームする際には、25~130万円程度を見積もっておくとよいでしょう。

部屋が広くなるほど費用はかかりますが、工事の準備や管理にかかる費用は部屋の広さが変わってもそれほど変動しないため、部屋が広い方が1畳当たりの費用は割安になることが多いです。

畳数戸建て全面リフォームマンション全面リフォーム
6畳25〜80万円25〜50万円
8畳30〜100万円30〜60万円
10畳50〜130万円40〜80万円

部分的に洋室にリフォームする時の費用相場と工期目安

続いて、部分的にリフォームする際の費用相場と工期の目安をご紹介します。

予算に制約のある方は、気になるところだけでもリフォームすると、雰囲気も使用感もぐっと変わります。

全面リフォームには1~2週間程度の期間がかかりますが、部分リフォームは1週間以内で完成することが多く、住んでいる方の負担が軽くて済む点もメリットです。

あわせてバリアフリーにすることで、よりライフスタイルに合った部屋作りができるでしょう。

施工内容費用相場(6〜8畳)工期目安
畳→フローリング9〜35万円1〜3日
畳→クッションフロア8〜18万円1〜2日
壁・天井クロス張替え(単体)10〜20万円1〜2日
壁・天井+床のセット16〜35万円3〜5日
真壁→大壁への変更(戸建ての一部ケース)+15〜25万円+3〜5日
押入れ→クローゼット8〜25万円2〜5日
押入れ→ウォークインクローゼット〜50万円5〜7日
襖→洋室建具(引き戸/ドア)3〜22万円/箇所1〜3日
バリアフリー仕様(上記+追加)+20〜100万円+3〜7日

※費用・工期は2026年5月時点の一般的な相場です。実際の費用・工期は現地調査が必要です。
※工期は複数工事を同時施工することで全体短縮できる場合があります。

和室を洋室にリフォームする費用が戸建てとマンションで大きく異なる理由

和室と洋室では、壁の様式が以下のように異なります。

  • 和室:「真壁」柱が壁に貼りつくような形で露出している
  • 洋室:「大壁」柱を壁で覆っている

戸建てにおいて和室を洋室にリフォームする場合は、真壁を大壁に変えるために、下地を組む、石膏ボードを張る、クロスで仕上げるといった工事が追加で発生します。

しかし、マンションは和室であっても大壁仕様になっていることが多いため、壁工事の費用が抑えられる傾向にあります。

一方で、マンションは管理規約で防音規定が定められている場合があります。

規定に沿う仕様にするために、床材の選定や遮音工事などが必要になることがあり、思いもよらない費用が発生する可能性がある点は覚えておきましょう。

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和室を洋室にリフォームする時の費用と工事内容【床・壁・押入れ・襖】

和室を洋室に変える方法は、全面リフォームに限りません。

「ベッドを置くためにフローリング化だけしたい」、「予算に限りがあるので目につく所だけ変えたい」というケースもあります。

部分リフォームで押さえておきたいポイント
  • 畳をフローリングにする際は床の厚みや根太の間隔に注意
  • 押入れをクローゼットに変更するだけのリフォームも可能
  • 洋室のドアは開き戸・引き戸がある

こちらの項では、先ほどの「部分リフォームの費用」をさらに掘り下げて、床・壁・押し入れ・襖をリフォームする際の費用と工事内容、注意点をご紹介します。

畳からフローリングへリフォームする時の費用と内容

畳をフローリングにリフォームする費用は6~8畳で9〜35万円、工期は1~3日程度です。

畳をフローリングに変えることで、ベッドや洋風家具、カーペットなどを置けるようになります。

とくに高齢の方は、布団から立ち上がったり、布団をしまったりするのが難しくなるため、フローリングにしてベッドを置くことで寝起きが楽になります。

ここで注意したいのが畳とフローリングの厚みの差です。

畳はフローリングより厚いため、そのままフローリングに変えると床が下がり、廊下との段差が生まれます。

厚みの差を埋めるためには、下地の調整が必要です。

また、床下の根太(床を支えるために通す横木)の間隔も調整しなくてはなりません。

フローリングは畳より薄く、そのまま施工すると床がたわみやすくなるため、根太の間隔を狭くしたり、合板を張ったりして床を支える必要があります。

このように、畳をフローリングに変えるためには、単に床を張り替えるだけではなく、下地や根太を調整する必要があります。

畳をフローリングに変える際の工事の流れは以下のとおりです。

工事の流れ内容注意点
①畳撤去既存の畳を撤去する床下の痛みやカビが見つかると、追加費用が必要になる場合がある
②下地調整畳とフローリングの厚みの差を埋めるつまづき防止のため、段差をなるべく少なくする
③根太の配置調整根太を畳に適した間隔に調整
畳用455mm→フローリング用303mm
下地の調整をしない場合、床地がたわんだり、きしんだりしてしまうこともある
④フローリング張り調整した下地の上にフローリング材を張って仕上げる見た目だけではなく、遮音性や防音性なども考慮することが必要

フローリングの種類別の特徴・向いている人【比較表】

フローリングは大きく分けて「複合フローリング」、「無垢フローリング」、「クッションフロア」、「フロアタイル」の4種類があります。それぞれの特徴や向いている人は以下のとおりです。

種類材料費目安(6畳)特徴向いている人
複合フローリング3〜8万円合板+表面化粧。価格が安く防音・防汚加工が選べるコスト重視/マンション住まい
無垢フローリング8〜20万円1枚物の天然木。調湿性・足ざわりに優れる健康・長期居住重視/戸建て
クッションフロア1〜3万円塩ビ製シート。安価で水に強い短期居住・賃貸/予算最優先
フロアタイル3〜6万円塩ビタイル。デザイン豊富で部分張替可デザイン重視/傷みやすい場所

※材料費のみ。施工費・下地調整費は別途。

費用を安く抑えたい場合はクッションフロアがおすすめです

マンション住まいの方や、お子さんがいる方は遮音性能に優れた複合フローリングを選ぶとよいでしょう。

デザインや足触りなどこだわりのある方は、無垢フローリングやフロアタイルも選択肢に入ります。

壁・天井を洋室にリフォームする時の費用と工事内容

壁・天井を洋室仕様にリフォームするための費用は6〜8畳単体で10〜20万円、床と同時施工で16〜35万円程度ですが、真壁から大壁への変更が必要な場合は15~25万円程度と見ておきましょう。

工期は1~3日程度が目安です。

壁や天井を洋風にリフォームすると部屋の雰囲気が大きく変わります。

また、砂壁を洋風の壁に変えることで、壁に絵を飾ったり、棚を作り付けたりしやすくなります

壁・天井を洋室にリフォームする際の工事の流れは以下のとおりです。

工事の流れ内容注意点
①既存クロスや塗り壁の撤去古い壁紙や砂壁などを撤去する壁の内部に傷みやカビが見つかると、補修費用が追加で発生する場合がある
②下地調整パテ処理・必要なら下地ボード新設下地処理が不十分だと、クロス貼りの際に凹凸や浮きが生じる場合がある
③クロス張り下地の上に洋室に合う壁紙を張って仕上げる壁は面積が広いため、小さなサンプルで見た時と印象が違ってしまうことがある。家具や照明との相性も考慮しつつ慎重に選ぶことが重要

押入れからクローゼットにリフォームする費用と工事内容

押入れからクローゼットにリフォームする費用と工期
  • 通常のクローゼット:費用8〜25万円 工期2〜4日程度
  • ウォークインクローゼット:費用〜50万円 工期3〜7日程度
  • 内部だけクローゼットに変更:費用2〜10万円 工期半日〜2日程度

押し入れをクローゼットに変え、ハンガーパイプや棚を設置すると、収納スペースを有効に使えます

押し入れは布団をしまうため、奥行きが80~90cm程度と深くなっています。

一方、クローゼットは45~60cm程度が一般的です。

壁で奥行きを埋める、もしくは棚や段違いのハンガーパイプなどを設置して有効活用する工夫が必要です。

押し入れをクローゼットにリフォームする際の工事の流れは以下のとおりです。

工事の流れ内容注意点
①襖撤去既存の襖を取り外す敷居や鴨居が残ると和室らしさが残る。併せて撤去するか、塗装で隠すなど工夫が必要
②中棚撤去押し入れ内部の中段や枕棚を撤去する撤去後、壁や床に跡が残り、補修が必要になる場合がある
③扉設置折れ戸や引き戸など、洋室に合う扉を設置する開口部のサイズや周囲のスペースに合わせて適した扉を選ぶ。扉を設置せずカーテンやロールスクリーンで隠す選択肢もある
④ハンガーパイプ・棚設置衣類を掛けるためのパイプや、収納物に合わせた棚を設置する押し入れの奥行きを生かした収納計画を立てる

※枕棚:押し入れやクローゼットの上部に取り付けられる奥行きの浅い棚

襖から洋室風のドアへリフォームする時の費用と工事内容

襖からドアにリフォームする費用は一箇所ごとに3〜22万円、工期は半日~3日程度が目安です。

襖を洋室風のドアに変えると、汚れにくくなり、破れる心配もなくなるため、家のメンテナンスが楽になります。

襖を洋風のドアに取り換える際の工事の流れは以下のとおりです。

工事の流れ内容注意点
①襖撤去既存の襖を取り外す敷居や鴨居が残ると和室らしさが残る。併せて撤去するか、塗装で隠すなど工夫が必要
②枠周りの調整開口部のサイズや枠を整える既存の扉とサイズが合わない場合は枠や建具の調整が必要になり追加費用がかかることがある
③ドアの設置開き戸・引き戸・折れ戸などを選び、取り付け部屋の広さや廊下のスペース、住む人の好みや快適性に合わせて適したドアを選ぶ
④仕上げ工事ドアまわりのクロスや床などを整えるドアだけ変えると周辺の雰囲気と合わなくなる場合があるため、周囲のクロスや床も併せてリフォームするか検討する

引き戸・開き戸の比較表

ドアは大きく分けて「引き戸」と「開き戸」があります。主な違いは以下のとおりです。

引き戸は横に開くため、車いすでも出入りしやすいというメリットがあります。

開き戸のように扉の開閉スペースを大きく取らないため、部屋を広く使いやすい点も嬉しいポイントです。

ただし、気密性・遮音性の点では引き戸は開き戸にやや劣ります。ドアを引き込むためのスペースが必要な点も注意が必要です。

開き戸は開閉時のデッドスペースが生じやすいものの、遮音性に優れ、プライバシーを保ちやすい点がメリットです。

扉のバリエーションも引き戸より多く、部屋のテイストに合わせて好きなデザインを選べます。

項目引き戸開き戸(ドア)
開閉スペース不要(省スペース)開閉時にデッドスペース発生
扉の収納スペース収納時に扉を引き込むスペースが必要不要(省スペース)
気密性・遮音性やや劣る優れる
バリアフリー適している段差が生じやすい
デザインやや少なめバリエーション豊富
費用目安/箇所3〜15万円5〜22万円

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和室を洋室にリフォームする時の注意点!マンション・戸建てで大きく違う部分も

和室から洋室へのリフォームはかなり大規模になるものも多く、費用も高くなりがちです。

せっかくの思い切ったリフォームなので、トラブルのないように行いたいものです。

洋室化リフォームで注意したいポイント
  • マンションのリフォームは利用規約をチェック
  • 戸建ては汚損・劣化により追加費用がかかる場合がある
  • バリアフリー工事などと組み合わせることで補助金や減税制度の対象になる場合がある

和室を洋室にリフォームするときの注意点を、マンション・戸建て別にご紹介します。

マンションの和室を洋室にリフォームする際の注意点

マンションの和室を洋室に変える際に、特に注意したいのが利用規約です。

マンションは管理組合によって管理されており、規約に従って生活やリフォームを行う必要があります。

特に以下の点は必ずチェックしておきましょう。

不明点があれば管理組合に問い合わせると詳しく教えてもらえます。

マンションで和室をリフォームする前のチェックリスト

確認項目確認先NG例
遮音等級の規定管理規約L-45指定なのにL-50床材を選んでしまう
フローリング工事の可否管理規約そもそも禁止規定がある
工事申請の要否・期限管理組合1ヶ月前申請なのに直前で発覚
工事可能時間帯管理規約9-17時のみで工程が組めない
共用部の養生範囲管理組合エレベーター・廊下の養生規定

戸建ての和室を洋室にリフォームする時の注意点

戸建ての和室を洋室にリフォームする際には、真壁を大壁に変更するなど、大規模な工事が必要になることもあります。

また、以下のような状況になる場合があります。

戸建てを洋室化するときのトラブル事例
  • 畳を外すと床下がシロアリ被害にあっており、修繕が必要になった
  • リフォームの現地調査で雨漏りが見つかり、修繕が必要になった
  • 窓やベランダも洋室仕様にするため大規模な工事になった
  • 併せてバリアフリー化もするため大規模な工事になった

特に築年数の古い戸建ては劣化や汚損が見られることもあり、思いがけない費用がかかりかねません。

また、マンションより自由度が高い分、あれもこれもと手をかけて費用がかさんでしまう場合があります。

出費を抑えるためには、補助金減税制度を上手に使うことが重要です。

耐震・断熱・バリアフリー工事などを同時に行うことで、補助金や減税制度の対象になる場合があります。

対象となる工事や条件は制度によって異なるため、事前に自治体やリフォーム会社へ確認しておきましょう。

※減税・補助金については後ほどこちらの項で詳しくご紹介します。

和室を洋室にリフォームする時のデメリットと対策にかかる費用

和室を洋室にリフォームすることで、家具やインテリアの選択の幅が広がります。

ベッドを置けるため、高齢の方も寝起きが楽になる点もメリットです。

しかしその一方で、和室を洋室にすることで思いもよらないデメリットが生じることもあります。

主なデメリットと、対策にかかる費用について解説します。

和室を洋室にリフォームする時の3つのデメリットと対策・対策費用

和室を洋室にリフォームするときの主なデメリットは以下の3つです。

洋室化のデメリット
  • 足元の冷え:畳からフローリングに変えることで足元が冷えやすくなる
  • 生活音:畳からフローリングに変えることで足音が響きやすくなる
  • 風合い喪失:和室の風情が失われる

以下のような工事をすることで、デメリット対策になります。

リフォームと併せて以下の工事を行うことで、職人の手配費や養生費を安く抑えられる可能性がありますので、事前にデメリットを整理し、必要な工事をまとめて依頼できるようにしておきましょう。

デメリット主な対策追加費用目安(6畳)
足元の冷え床下断熱材追加5〜15万円
足元の冷え床暖房(電気式)15〜30万円
足元の冷え床暖房(温水式)25〜50万円
足元の冷え無垢フローリング選択材料費+5〜15万円
生活音遮音下地材追加3〜10万円
風合い喪失一部に小上がり畳コーナー10〜25万円

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和室を洋室にリフォーム実例【マンション・戸建て】

和室を洋室にリフォームする際には、好みや機能などさまざまな面から考えて、最適な選択をすることが重要です。

リフォームを経験した方も、以下のように述べています。

見た目の好みだけで決めず、実物を広い面積で使ったときの印象まで想像して選んだ方がいいです。予備費も最初から余裕を持って確保しておくと安心できます。
引用元:独自アンケート

この項では、リフォームの実例をマンション・戸建て別にご紹介します。

「全面リフォームしたい」、「押し入れだけしたい」、「マンションの部屋を洋室にしたい」など、ご自身の希望に合った実例があれば、ぜひ参考にしてください。

スクロールできます
実例住宅種類施工範囲費用工期
①マンション6畳 全面マンション床・壁・天井・押入れ・襖50〜55万円8〜10日
②戸建て8畳 バリアフリー含む全面戸建て床・壁・押入れ・襖・床暖房130〜150万円2〜3週間
③押入れ→WICのみ戸建て押入れのみ30〜35万円5〜7日
④床・壁だけ簡易リフォームマンション床・壁・天井のみ18〜25万円3〜4日

※実例は典型的なパターンを示したものです。実際の費用・工期は物件・施工会社により異なります。

実例①マンションの和室6畳を全面リフォーム

リフォーム事例(対象・施工内容・費用・工期)

対象マンション築15年、6畳和室
施工内容畳→合板フローリング(防音タイプ)
壁・天井クロス張替え、
押入れ→クローゼット
襖→引き戸
費用50〜55万円
工期8~10日

マンションの一室に和室が設けられていましたが、畳に発生するダニでアレルギーが出るため、寝室として利用できていませんでした。

さらに居住者が高齢になったこともあり、襖の張替えや隣の洋室との段差が気になるのも悩みでした。

そこで管理組合に申請のうえ、和室を全面洋室仕様にリフォームすることにしたのです。

管理規約に従い、床は防音タイプのフローリングを選択しました。

ダニに悩まされることもなく、ベッドを置いて快適に眠れるようになりました。

実例②戸建ての和室8畳を全面リフォーム(バリアフリー含む)

リフォーム事例(対象・施工内容・費用・工期)

対象戸建て築30年、8畳和室、両親と同居予定
施工内容畳→無垢フローリング+床下断熱材
真壁→大壁変更
押入れ→クローゼット
襖→開き戸(バリアフリー仕様)
床暖房追加
費用130〜150万円
工期2〜3週間

高齢になった両親と同居するため、築30年の戸建ての和室を洋室にリフォームすることにしました。

床下に断熱材がなく底冷えがすること、敷居に段差があり転びやすい点を解消することを目的とした工事です。

畳は足触りのいい無垢フローリングに変更し、床下断熱材と床暖房を新たに設置、襖はバリアフリー仕様の開き戸に変え、出入りしやすいようにしました。

洋室化に伴い、壁は真壁から大壁に変更、段差やでっぱりを抑えたシンプルな部屋にベッドを置き、高齢の方が住みやすい部屋に仕上がったと満足しています。

大がかりな変更のため工事費用は100万円を超える高額になりましたが、バリアフリーリフォーム減税・介護保険を併用し、出費を抑えることができました。

実例③押入れだけクローゼットに部分リフォーム

リフォーム事例(対象・施工内容・費用・工期)

対象戸建て築20年、6畳和室の押入れのみ
施工内容押入れ撤去→ウォークインクローゼット化
内部に断熱材追加
費用30〜35万円
工期5〜7日

和室自体には不満はないものの、押入れは奥行きが深すぎて使いづらく悩んでいました。

また、布団以外にも季節家電や衣服なども収納したいと考え、押し入れまわりのスペースを見直してウォークインクローゼットに変更、内部に断熱材も追加しました。

住みながらのリフォームのうえ、1週間で工事は終了し、生活への支障が少なく済んだ点も満足ポイントです。

断熱材を入れたことで結露しにくくなり、家電や服を安心して収納できる気持ちのいいスペースが完成しました。

実例④床と壁だけ「畳からフローリング変更+クロス張替え」

リフォーム事例(対象・施工内容・費用・工期)

対象畳のメンテが大変、和室テイストが家全体と合わない
施工内容畳→クッションフロア
壁・天井クロス張替え
(押入れ・襖はそのまま)
費用18〜25万円
工期3〜4日

築10年の中古マンションを購入したものの、一室が和室になっており、畳のメンテナンスが大変でした。

また、和室のテイストが家全体と合わず、家具やインテリアとしっくりこない点が洋室リフォームに踏み切った決め手です。

管理規約を確認したうえで、畳は撤去し、水に強く丈夫なクッションフロアに変更、壁と天井はクロス張替えをしました。

予算の関係上、押入れや襖はそのまま残すことにしましたが、室内で大きな面積を占める壁と床を変えただけでイメージが一新され、家具やインテリアを選ぶのも楽しみになりました。

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和室を洋室にリフォームする時のよくある後悔・失敗例5つ

和室から洋室へのリフォームは単に見た目が変わるだけではありません。

構造や機能も大きく変わるため、リフォームの方法を誤ると、かえって住みづらくなってしまうことも少なくありません。

さらに、マンションの場合は管理規約に合わず、工事ができなくなったり、追加工事が必要になったりする場合があります。

和室を洋室にリフォームする際によくある後悔・失敗例を5つご紹介します。

失敗例①フローリングが冷たすぎて冬辛い

畳は空気を多く含むため、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせる点がメリットです。

畳をフローリングに変えることで、足元が冷たくて冬場に過ごしづらくなってしまう場合があります。

フローリングにリフォームする際には、床暖房を入れることも検討しましょう。

床暖房の導入が難しい場合は、

  • ホットカーペットや保温性の高い蓄熱ウレタンなどのラグを敷く
  • サーキュレーターでエアコンの暖かい風を循環させる

といった対策も有効です。

失敗例②マンションの管理組合から工事中止指示

先ほどご紹介した通り、マンションには管理規約が設けられており、リフォームが制限される場合があります。洋室へのリフォームで特に注意したいのがフローリングの遮音性能です。

足音は集合住宅においては騒音トラブルになりやすいため、床材には一定の遮音機能が求められます。たとえば、床の遮音等級を示す「L値」で、L-45相当」が求められている場合は、それに適した床材を選ばなくてはなりません。

また、洋室化に限らず、リフォームをする際にはマンションの利用規約に従う必要があります。よくある規約としては以下のようなものがあります。

管理規約の綱目例
  • 工事の際には届け出をする
  • 工事の曜日や時間帯
  • 資材や廃材の搬出入経路
  • 施工方法

多額の費用がかかるうえ、管理組合や同じマンションの住民からの信頼を失い、生活がしづらくなりかねません。

規約は必ず守り、不明点は管理会社に相談しましょう。

失敗例③廊下と段差ができてつまずく

和室から洋室に変える際、廊下との段差ができる場合があります。

畳はフローリングより厚みがあるため、単純にフローリング化するだけだと、室内の床の高さが低くなってしまうためです。

下地を入れることで、室内と廊下の高さを合わせる必要があります。

また、ドアを変える際、敷居を残したままにすると廊下との段差ができてしまいます。

敷居を撤去する、段差見切り材を設置する、床の高さを調整するといった工夫が必要です。

特に高齢の方は数ミリの段差でもつまずいてしまうことがあるため、バリアフリー目的で洋室化をする際には、室内の床と廊下はできる限りフラットにすることが重要です。

不明点はリフォーム業者に相談し、後悔のない工事ができるようにしましょう。

失敗例④押入れをクローゼットにしたら結露・カビが発生

押し入れをクローゼットに変えると、カビが出やすくなる可能性があります。

クローゼット用のドアに変えて密閉性が高まると、内部に湿気がこもりやすくなるためです。

特に湿気が気になる場合は、クローゼットのドアを工夫し、通気性を高めるとよいでしょう。

クローゼットの通気性をよくする工夫
  • ロールスクリーン:布のスクリーンを上部に巻き取ることで開閉する目隠し
  • ルーバー扉:スラット(羽板)と呼ばれる細長い板を隙間をあけて斜めに並べた扉
  • オープンクローゼット:扉をつけず中が見える状態の収納スペース

リフォームでの対策が難しいのであれば、除湿剤を置く、こまめに換気するなど、日常の工夫でカビの発生を予防しましょう。

失敗例⑤壁紙が砂壁の凹凸を拾って数年で剥がれた

和室の壁に洋室風の壁紙を貼る場合、きちんと下地処理をしていないと剥がれる場合があります

たとえば、DIYで無理に砂壁や漆喰などの塗り壁の上にそのまま壁紙を貼ると、凹凸が目立ったり、接着不良で剥がれたりすることも少なくありません。

リフォーム業者に依頼した場合でも、

  • シーラー(下塗り剤)やパテの処理が十分でない
  • 素材選びを誤る

というような理由により、壁紙が剥がれてしまうこともありえます。

和室の壁紙を洋室仕様に変える際には、単に「貼り直す」だけでは不十分です。

質のいいリフォーム業者を選び、既存の壁の状態に合った方法で施工してもらう必要があります。

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和室を洋室にリフォームする費用を安く抑える方法!補助金も

和室を洋室にリフォームする際、思いもよらぬ費用がかかってしまうことがあります。

リフォーム経験の方も以下のように話しています。

キッチンの設備を最新のものに変更したことで、当初の予算をオーバーしてしまいました。また、壁紙はサンプルで見るより実際に貼った時の方が明るく感じたため、もう少し素材の質感を現地でシミュレーションすべきだったと感じています。
引用元:独自アンケート

和室を洋室にリフォームするためには、数十万円から、部屋数によっては数百万円程度の費用が必要です。

もちろん、よい部屋作りにはある程度の出費は避けられませんが、とはいえ少しでも安く抑えたいところです。

洋室化の費用を抑えるためには、一つ一つの工程や素材を吟味することが重要です。

さらに、条件に合う補助金を活用することで、持ち出しを減らせる可能性があります。

安く抑える主な方法を以下にご紹介します。

素材グレードを用途に合わせて使い分ける

せっかくリフォームするのですから、素材はどれも高級なものを使いたいと思われるかもしれません。

しかし、高い素材ばかり選んでいると費用がかさみ、予算オーバーになってしまう可能性があります。

「面積の広い壁のグレードを上げる」「気に入ったデザインのドアを設置する」「服をたくさん収納できるクローゼットを作り付ける」など、自分のこだわりポイントは思い切って高グレードにし、それ以外の場所はグレードを抑えるといった、メリハリのあるリフォームをすることで費用を抑えられます。

相見積もりを3社以上で比較する

リフォーム会社はすぐに一社に決めるのではなく、相見積もりを取ることも費用を抑えるコツです。

複数の会社を比較することで、費用相場がつかめます。

工事費が高い業者はもちろんのこと、安すぎるところも注意が必要です。

  • 工事の技術が低い
  • 資材の質が悪い
  • オプションと称して追加費用を請求される

といったトラブルが起こる可能性があるためです。

また、「工事一式」といったあいまいな見積もりを出す業者にも注意しなければなりません。

工事内容が不明確で、あとから追加費用を請求される可能性があるためです。

複数の見積もりを比較し、「適正な費用」かつ「工事内容が丁寧に記載されているか」をチェックしましょう。

タウンライフリノベでは、一度の入力で複数のリフォーム会社に相見積もりを取ることができます。適正価格をつかむためにも、ぜひご利用ください。

部分リフォームから段階施工で予算を分ける

予算に余裕のない場合は、床や押し入れなど、気になるポイントから部分的にリフォームをするのも一つの選択肢です。

  • ベッドを置きたいので畳をフローリングにしたい
  • 押入れをクローゼットに変えて布団以外のものも収納したい

など、なぜ洋室化したいのかをじっくり考えて、優先順位を決めましょう。

ただし、いずれ全面リフォームを希望する場合、段階的にリフォームをすると総工事費はかえって高くなる場合があります。

将来的にどこまでリフォームするかを考えたうえで、まとめて施工する部分と後回しにする部分を決めることが大切です。

繁忙期を避けて閑散期に依頼する

特にリフォーム時期に制約がないのなら、繁忙期を避けることで費用を抑えられる可能性があります。

リフォームの繁忙期は、新生活を迎える時期である2~4月と、年末までに工事を終えたい人が増える9~12月ころです。

繁忙期は職人や住宅設備の確保が難しいだけではなく、工期の延長による追加費用が発生することがあります。

さらには需要過多のため、値引きに応じてもらいづらい傾向があります。

繁忙期を避けて閑散期に依頼することで、追加費用を抑えたり、交渉をしやすくなったりするメリットが期待できるでしょう。

リフォーム補助金・減税制度を活用する

先ほどご紹介した通り、リフォームを行う際には条件を満たすことで補助金や減税制度を利用できます。

代表的なリフォーム補助金としては、国土交通省・経済産業省・環境省の3省による「住宅省エネ2026キャンペーン」があります。

これは省エネを目的としたリフォーム(高断熱窓の設置や高効率給湯器の設置など)を対象に、補助金を支給するというものです。

洋室化と合わせて省エネリフォームを行うことで補助金を受け取れる可能性があります。

また、減税制度の代表例としては「リフォーム促進税制」があります。

こちらはバリアフリーや省エネなど、定められた工事をした場合に所得税や固定資産税が減額されるというものです。

「高齢になった親と同居して介護するために洋室化する」という場合は、段差解消や手すりの設置などをあわせて行うことで、バリアフリーや三世代同居による減税を利用できる場合があります。

まずは現在実施されている補助金・減税制度を調べて、自身のリフォームに利用できそうなものがないか確かめてみましょう。

補助金・減税制度について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

リフォーム・リノベーション補助金一覧2026|条件・期限・申請方法も解説

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和室を洋室に簡単DIYできる範囲とプロに依頼すべき工事

リフォームは費用がかかるため、DIYで安く済ませたいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。確かに、簡易的な変更や修繕であれば、自分で行うのも一つの手段です。

しかし、知識や技術が必要な複雑な施工を自分で行うと、設計ミスや事故が起こってしまう場合もあります。

安全かつお手頃なリフォームを行うためには、DIYでできるところと、プロに頼むべきところをきちんと切り分けることが必要です。

以下に詳しくご紹介しましょう。

【初心者OK】自分で簡単にDIYできる4つのリフォーム

畳にカーペットやフロアタイルを敷く、壁紙や襖を張り替えるといった作業はDIYでも可能です。

床、壁、襖は部屋の雰囲気を大きく変えるため、それらを洋風に変えるだけで洋室らしく仕上がります。

費用はトータルで4~8万円程度とみておくといいでしょう。

しかし、資材選びを誤ると壁紙やクロスが浮いたり、剥がれてきたりしてしまいます。

また、畳にカーペットを敷くと、畳の通気性や調湿性が失われ、カビやダニが発生する原因になる恐れがあります。

通気性の良いカーペットを選ぶ、リフォーム後にはこまめに換気するといった工夫が必要です。

DIYでできる工事内容をまとめると以下のようになります。

DIYでできる工事の難易度・費用一覧

工事内容DIY難易度DIY費用目安(6畳)必要な工具・材料
畳の上にウッドカーペット敷設★(初心者)1〜3万円カーペット本体のみ。工具不要
既存壁紙の上から重ね張り(生のり付き壁紙)★(初心者)1〜2万円カッター、定規、ローラー
ふすまにリメイクシート貼り★(初心者)3千〜1万円カッター、ヘラ
畳の上にクッションフロア/フロアタイル敷設★★(中級)1〜3万円カッター、両面テープ

【DIYで後悔しがち】プロに依頼すべき4つのリフォーム

大がかりな工事や専門的な知識や資格、技術が必要な工事はプロに任せるのが一番です。

失敗すると段差や壁紙の剥がれといったトラブルが起こり、修繕のためにかえって費用がかさんでしまう場合があります。

また、電気工事は資格が必要です。

無資格で工事を行うと電気工事士法に違反し、罰則(3か月以下の懲役又は、3万円以下の罰金)を受ける恐れがあるため絶対に行ってはいけません。

プロに任せるべき工事内容例は以下のとおりです。

プロ依頼が必須の工事と理由

工事内容DIY非推奨レベル理由
畳撤去→フローリング新設下地調整・根太間隔調整・段差解消が必要。失敗すると床鳴り・段差の原因に
砂壁・土壁の下地処理シーラー塗布や下地ボード張りが必須。直接クロス張りは数年で剥がれる
押入れ解体・クローゼット新設解体には資格相当の知識が必要。結露・カビ対策の設計も要
柱・梁・筋交いの撤去★★★構造材は絶対NG。耐震性低下、最悪倒壊リスクあり
電気配線・照明位置変更★★★(資格必須)電気工事士の資格がないと法律違反

自分でDIYとプロ依頼はどっちが得か?リフォーム費用比較

自分でDIYを行うとリフォーム費用を安く抑えられますが、失敗や事故などのリスクもあります。

一方、プロへの依頼は費用は多くなるものの、きれいに、確実に仕上がります。

双方のメリット・デメリットを踏まえて、「自分でやるか」「プロに頼むか」を判断することが重要です。

判断基準としては、「後から元に戻せるか(原状復帰できるか)」が重要なポイントです。

元に戻せるリフォーム
  • 畳にカーペットを敷く
  • 襖に剥がせるリメイクシートを張る
  • 照明を洋室仕様のものに取り換える

上記のようなリフォームは、元に戻すことができます。

しかし、構造や下地に手を入れる、すなわち床や壁、柱を取り外す、削る、壊すといった作業は、失敗した際に取り返しがつきません。

このような大がかりな工事は、専門の知識や技術、資格を持つリフォーム業者に任せましょう。

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和室を洋室にリフォームする業者の失敗しない選び方7つ

和室から洋室にリフォームする際には、単なる床や壁の張替えだけではなく、部屋の構造や土台から手を加える必要があります。

洋室化を成功させるためには、確かな知識と技術を持つ、信頼できる業者を選ぶことが重要です。

業者の選び方ポイント
  • 相見積もりを取る
  • 見積もりをしっかりチェックする
  • 質問や打ち合わせで業者の対応を見極める

よい業者を選ぶためのポイントをご紹介します。

業者選びの基本5原則

まずは、業者を選ぶための5つの原則を押さえておきましょう。

工事内容DIY非推奨レベル
①相見積もりを3社以上(条件を統一して依頼)複数の見積もりを比較することで、見積もりの見方や相場をつかみやすくなります。
②和室→洋室リフォームの施工事例を確認リフォーム業者によって得意分野は異なるため、自分の工事と同じ分野を多く請け負っている業者を選ぶとよいでしょう。施工事例は業者の公式サイトやパンフレットなどで確認できる場合が多いです。
③建設業許可・建築士在籍の有無を確認建設業許可を受けている業者や建築士が在籍している業者かどうかは、業者の知識や施工体制を判断する材料になります。
④アフター保証の年数と範囲を比較定期点検の頻度や回数、サービス内容、費用(有償か無償か)を確認しておきましょう。
⑤廃棄物処理費用・養生費用が見積書に明記されているか確認この項目が記載されていない場合、追加費用として請求される恐れがあるため注意が必要です。

見積もり依頼時の確認チェックリスト7つ

見積もりをもらったら、全体をしっかり確認し、分からない言葉や疑問に思った点があれば、遠慮せずに業者に質問しましょう。質問をしたときの対応で、業者の信頼性を判断することもできます。

特に注意したいポイントは以下のとおりです。

確認項目OKライン
①床下の状態確認現地調査時に床下点検口から確認
②断熱材の有無既存断熱材の状況と追加要否を提案
③段差解消の下地調整費明細に項目として記載
④真壁→大壁変更費(戸建て)単体見積もり可能
⑤マンション管理規約対応遮音等級指定の床材を提案
⑥工期と立ち会い回数着工前・中間・完成の3回明示
⑦アフター保証最低1年、できれば5年保証

信頼できるリフォーム業者の見抜き方

相見積もりで業者をある程度絞り込んだら、実際に打ち合わせをしてどのような対応するか確認しましょう。

特に注意したい点は以下の5点です。

  • 話し方や服装はきちんとしているか
  • こちらの要望を聞き取りして工事に反映してくれるか
  • 現地調査を丁寧にしてくれるか
  • できないことや工事・設備のデメリットも説明してくれるか
  • 予算内で収まるよう工夫や提案をしてくれるか

このような業者の良し悪しを見極めるためには、コミュニケーションをこまめに取ることが重要です。

リフォーム業者は家づくりの大切なパートナーです。

遠慮せずになんでも相談し、複数の業者を比較検討しながらしっかり選んでいきましょう。

最新のリノベーション会社ランキングも併せてご覧ください。

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リフォーム・リノベーション費用を比較するならタウンライフリノベ

和室を洋室にリフォームするには壁や土台から手を入れる場合があり、高い専門的知識が技術が必要になります。

費用も高額になる傾向にあるため、信頼できる業者を選ぶことが非常に重要です。

タウンライフリノベでは、多くの業者に一括で見積もりを取ることができます。

おすすめポイントは以下の3つです。

おすすめポイント①複数のリフォーム会社をまとめて比較できる

和室の洋室化は、壁や床まで変更する大規模な工事になる傾向にあり、業者ごとに工事費用や工事内容が大きく変わることも多いです。

複数のリフォーム会社をまとめて比較することで、相場や工事内容を把握できます。

タウンライフリノベでは、一度の入力で、複数社にまとめてプラン依頼・見積もりができます。

効率よく情報を収集でき、自分に合った業者を見つけやすくなる点が大きなメリットです。

おすすめポイント②専門家からのアイデア・アドバイスも受け取れる

タウンライフリノベでは、見積もりだけではなく専門家からのアイデアやアドバイス、リフォームプランを受け取ることもできます。

「洋室化したいけどどこから手をつけたらいいか分からない」「予算に制約がある中で満足のいく洋室化をしたい」という場合も、専門家から意見をもらえるため、行うべき工事が明確になり、納得のいくリフォームができるでしょう。

おすすめポイント③希望する業者を選べ、お断りも代行してもらえる

リフォーム業者から相見積もりを取る場合、その後、複数の業者から電話やメールで連絡が来ることがあります。

連絡が続くと、「せっかく見積もりを作ってくれたから」と安易に依頼してしまうケースもあるでしょう。

タウンライフリノベでは、希望する業者を自分で選べます。

また、提案を断りたい時はタウンライフリノベに代行してもらえるため、断る際の気まずさを軽減できます。

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和室を洋室にリフォームする時によくある質問(FAQ)

和室を洋室にリフォームする工期はどれくらい?

和室を洋室に全面リフォームする場合、工期は1~2週間程度とみておくとよいでしょう。

ただし、床や天井を撤去した際、雨漏りやシロアリ被害が見つかると工期が延びることもあります。

スケジュールには余裕を持たせておきましょう。

和室を洋室に住みながらリフォームできる?

洋室化のリフォームをしている間も、家に住むことは可能です。

しかし、フローリング化や壁の工事など大掛かりな工事をする際は、その部屋は使えないことが多いです。

寝室を別で用意する、必要な物は運び出しておくといった準備が必要です。

6畳の和室を洋室にする費用はいくら?

6畳の和室を洋室にする場合、戸建て全面リフォームで25〜80万円、マンション全面リフォームは25〜50万円程度の出費を見ておくとよいでしょう。

費用の確保が難しい場合は、畳をフローリングに変える、押し入れをクローゼットにするなど、部分リフォームにするのも一つの選択肢です。

マンションの和室を洋室にする際の注意点は?

マンションの和室を洋室に変更する場合は、必ず管理規約を確認しましょう。

規約によってはフローリングの床材の機能に指定があったり、工事の曜日や時間帯が定められていたりする場合があります。

規約違反に該当した場合、工事の中止や原状回復を求められる場合があります。

押入れをクローゼットにする工事だけ依頼できる?

押し入れをクローゼットにするだけのリフォームも可能です。

費用は仕様によって幅があり、通常のクローゼットで8~25万円、ウォークインクローゼットで~50万円が相場です。

襖は残し、内部のみ中棚の撤去やハンガーパイプの設置をする簡易的なリフォームであれば、10万円いないでできる場合もあります。

和室の良さを残しながら洋室にできる?

以下のような工夫により、和室の良さを残しながら洋室にリフォームすることも可能です。

  • 壁の一部分を真壁のままにする
  • 部屋の一角に畳の小上がりコーナーを設ける
  • 障子風の建具を使う

賃貸住宅の和室を洋室にしたい場合は?

賃貸住宅では、原則として自由にリフォーム工事はできません。

行う場合は貸主や管理会社の許可を取り、退去時に元の状態へ戻せる範囲かどうかを確認しておく必要があります。

そのため、以下のような簡易的な変更にとどめておくと安心です。

  • 畳にカーペットを敷く
  • はがせる壁紙を張る
  • 障子窓を取り外してロールスクリーンやカーテンなどに変える

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まとめ|洋室へのリフォームは業者選びが重要

和室から洋室へのリフォームは、壁の変更や床の根太や高さの調整といった大規模な工事が必要になる場合もあります。

工事の方法を誤ると、部屋と廊下の間に段差ができたり、床にへこみやきしみが生じ、かえって住みづらい部屋になってしまいます。

洋室化のリフォームを成功させるためには、実績の多い、確かな技術や知識を持つリフォーム業者を選ぶことがとても大切です。

タウンライフリノベでは、複数の業者に見積もりを一括請求できます。

専門家からのリフォームに関するアイデアやアドバイスを受け取れるため、「洋室化したいけどどうすればいいかわからない」とお悩みの方にもお勧めです。

興味のある方は、ぜひ以下の公式サイトにて資料をご請求ください。

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この記事を書いた人

アトピッコハウスは「家族が一番健やかに過ごせる場所にしたい」そんな想いに寄り添う、自然素材内装材の専門メーカーです。
家づくりは分からないことだらけで、「何から選べばいいの?」「自分たちの暮らしには何が合うの?」という小さな疑問も、どうぞアトピッコハウスにお気軽にご相談ください。
当コラムでは、プロならではの素材の選び方や暮らしのヒントをたっぷりお届けします。迷ったときはいつでもお気軽にご相談ください。あなたの理想の住まいづくりをサポートさせていただきます。

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