東京都世田谷区 鹿内邸
たたみも壁も、人にやさしい本物を
「新築の建売住宅は、どんな内装材をつかっているのか不安ですからね」。そんな理由から、間取りや建材選びの自由度が高い、コーポラティブハウスを選んだ鹿内さん。住宅建材、特に自然素材に関心を持ったのは、長男・颯太くんのアトピーがきっかけでした。
世田谷にある鹿内邸は、リビングが地下設計という少し変わった造り。階段を下りると、大きな窓がある無垢の空間が広がり、地下にありながらとても開放的。お邪魔したとき、長女の春伽ちゃんは、ちょうどお昼ごはんの真っ最中。食事がすむと無垢の床にぺたりと座り、今度は絵本に釘づけ。少し目を離すと、裸足でデッキに駆け出し、もう元気いっぱいです。
和室を寝室に、と考えていた鹿内さん。寝転んだときに直接肌に触れるたたみは、ビニール製より昔ながらのイグサがいいと、安全重視で探すうちに、ネットで出会ったのが「ほんものたたみ」でした。
「ワラ床は湿気に弱いとか、男の子がいるなら縁は綿より丈夫な化繊がいいとか、素材の欠点も話してくれるから誠実ですよね」と、アトピッコハウスの印象を語る鹿内さん。
そうした特性を承知したうえで、ワラ床本たたみと綿の縁を選びました。まだイグサの香りが残る、サラサラのたたみ。ゴロンと寝転ぶ春伽ちゃんの隣で、こちらも大の字になってひと休みしたい気分。
家族のため、ゆずれなかった、安全
小さなこだわりをも形にした、理想の家に見える鹿内邸。でも、途中には思わぬ苦労があったとか。頭を悩ませたのは、施工業者との価値感の違い。家の専門家である彼らから、自然素材も合板も性能に大差ないと言われたとき、驚きを隠せなかったそう。
「合板にして、低予算できれいな家ができると言われても、それは違うかな。私が欲しかったのは、家族が気持ちよく住める家。だから、節があって多少無骨でもいいから、無垢をはじめ自然素材で安全な家を、という想いは、最後までゆずれませんでした」
安心、安全な家を建てたい人にとって、同じ価値感を共有できる、アトピッコハウスのような専門家をパートナーに持つことは、後悔しない家作りを行ううえで大切なこと。施工業者も、確かな知識をもつ専門家からの紹介なら、なおさら安心でしょう。実はガーデン工事をお願いした「イケガミ」も、アトピッコハウスの推薦だったとか。メンテナンスの対応も早くて丁寧と、鹿内さんは満足気。
「この家の気持ちよさは、子供の肌に一生刻まれていくと思うんです。それが、私たち親が彼らに残してあげられるもの」
ゆずれない、ゆずらない家作り。それは、我が子に対する愛情の証でもあるのです。
ガーデン設計:
株式会社イケガミ
東京都世田谷区駒沢2-61-1 TEL.03-3418-5840
http://www.aqasoil.co.jp/






