フロアタイル応援マットの遮音試験は、JIS規格に基づき専門の検査機関に依頼し、下記の試験結果を得ています。
| 試験体 | 衝撃源 | 1/1オクターブバンド中心周波数(Hz) | 上段:床衝撃音レベル等級 下段:床衝撃音レベル低減量 |
||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 63 | 125 | 250 | 500 | 1000 | 2000 | 4000 | |||
| 床衝撃音レベル(dB) | |||||||||
| フロアタイル(2.5mmt) +フロアタイル応援マット(11mmt) |
軽量 | 58.7 | 47.3 | 45.8 | 26.2 | 15.1 | 11.3 | 12.3 | LL-40 |
| - | ΔLL(Ⅰ)-5 | ΔLL(Ⅰ)-5 | ΔLL(Ⅰ)-5 | ΔLL(Ⅰ)-5 | ΔLL(Ⅰ)-5 | - | ΔLL(Ⅰ)-5 | ||
| スラブ素面 (ブランク) |
軽量 | 66.1 | 65.7 | 70.1 | 70.4 | 71.8 | 72.8 | 69.0 | LL-75 |
| 試験体 | 衝撃源 | 1/1オクターブバンド中心周波数(Hz) | 上段:床衝撃音レベル等級 下段:床衝撃音レベル低減量 |
||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 63 | 125 | 250 | 500 | 1000 | 2000 | 4000 | |||
| 床衝撃音レベル(dB) | |||||||||
| クッションフロア(2.5mmt)+フロアタイル応援マット(11mmt) | 軽量 | 58.3 | 42.6 | 42.4 | 27.6 | 15.3 | 11.3 | 12.1 | LL-35 |
| - | ΔLL(Ⅰ)-5 | ΔLL(Ⅰ)-5 | ΔLL(Ⅰ)-5 | ΔLL(Ⅰ)-5 | ΔLL(Ⅰ)-5 | - | ΔLL(Ⅰ)-5 | ||
| スラブ素面 (ブランク) |
軽量 | 66.8 | 65.8 | 70.7 | 70.7 | 72.4 | 73.2 | 69.0 | LL-75 |
| 試験体 | 衝撃源 | 1/1オクターブバンド中心周波数(Hz) | 上段:床衝撃音レベル等級 下段:床衝撃音レベル低減量 |
||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 63 | 125 | 250 | 500 | 1000 | 2000 | 4000 | |||
| 床衝撃音レベル(dB) | |||||||||
| コルクマット(3.2mmt)+フロアタイル応援マット(11mmt) | 軽量 | 59.0 | 41.3 | 45.1 | 25.9 | 15.0 | 11.6 | 12.6 | LL-40 |
| - | ΔLL(Ⅰ)-5 | ΔLL(Ⅰ)-5 | ΔLL(Ⅰ)-5 | ΔLL(Ⅰ)-5 | ΔLL(Ⅰ)-5 | - | ΔLL(Ⅰ)-5 | ||
| スラブ素面 (ブランク) |
軽量 | 66.8 | 65.8 | 70.7 | 70.7 | 72.4 | 73.2 | 69.0 | LL-75 |
遮音等級と、各等級をクリアした製品の性能は、下記の表のようになります。
| 遮音等級 | イスの移動音 物の落下音等 |
生活実感 | 厳しさ |
|---|---|---|---|
| LL35 (ΔLL(1)-6) |
通常では まず聞こえない |
上階の気配を 感じることがある |
|
| LL40 (ΔLL(1)-5) |
ほとんど 聞こえない |
上階の音が かすかにする程度 |
ちょっと厳しい |
| LL45 (ΔLL(1)-4) |
小さく聞こえる | 上階の生活が 多少意識される |
一般的な基準 |
| LL50 (ΔLL(1)-3) |
聞こえる | 上階の生活行為が 意識される |
|
| LL55 (ΔLL(1)-2) |
発声音が 気になる |
上階の生活行動が ある程度わかる |
|
| LL60 (ΔLL(1)-1) |
よく聞こえる | 上階住戸の 生活行為がわかる |
LL35とは、LL40よりも更に、高性能であるという意味になります。つまり、フロアタイル応援マットは、クッションフロアとの組み合わせだと、LL35の遮音性能が確保できるのです。
ただ、遮音材の遮音性能は、限られた試験条件において、その基準をパスしたという意味になるので、すべての施工現場で同じ性能を保証できるといったものではありません。
また、試験の際には、遮音材と、仕上げ材の組み合わせで、性能確認をしておりますが、実際の施工の際には、捨て貼り合板の施工を実施する場合もあるので、常に、試験結果の遮音性能が担保されているという訳ではありません。
組み合わせで使用した仕上げ材は、フロアタイル(2.5mm)、クッションフロア(2.5mm)、コルクマット(3.2mm)のみであり、その他の仕上げ材との組み合わせでは、試験をしておりません。
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