すべて同じ、たどり着くところは『幸せ』

「デジカメ1日講座」に参加してきました。

あまりに写真のセンスがなく、
またデジカメの機能も全くわからないので、
基礎の基礎が理解できたらいいかな～、

程度の軽い気持ちでの参加だったのですが、
それこそ目からウロコの内容で、
土曜日にわざわざ東京まで出かけた甲斐がありました。（東京は嫌いさ）

露出やホワイトバランス、
ズームの意味もやっとわかり（いかにレベルが低いかが知れますけど‥）
私の持っているコンパクトサイズでも、
そこそこの写真がとれることがわかりました。

あとは、センスを磨くこと！
それには見るしかない、ということで、
このまま美術館通いはもちろん、
女性誌をみながらレベルアップを目指します。

この講座の何が良かったか、というと、
「機材は買わなくていい」

と言ってくれたことです。
だいたい一眼レフって何？

というレベルの私が、
一眼レフを購入したところで宝の持ち腐れであることは確か。
まずは、現在のコンパクトサイズで、
露出やズームを使いこなし、
それから一眼レフに進みます！

と、技術的な説明はもちろんでしたが、
それ以上のマーケティング的なアドバイスが非常に参考になりました。

4-5時間の講座で写真が上手くなるわけがない。
パソコンだって、
半日程度勉強して、エクセルが使いこなせることはないでしょう。

から、始まりました。
確かに！

写真が上手くなる必要はない。
自社の商品の良さがお客さんに伝えられ、
さらには、その商品を使うことで、どんなメリットがお客さんにあるのか。

お客さんがどんな風に幸せになるかを考える。

つまり、
そのシャンプーが欲しいのではなく、
パサパサの髪がサラサラになるものが欲しいのであって、
シャンプーを購入しているのではない。

なる程。
カメラ講座に出かけて、
こんな話を聞くとは‥。

ビジネスの基本ですが、
写真の撮り方、選び方もすべて、ここが基準で、
ここがブレなければ、
フィットした写真が撮れるし、選べる。

もちろん露出の意味を知らないことは論外なので、
私のような人は、
最低限の技術を学ぶ必要は大。

何故ならば、遠回りになるからです。

はなまる工務店も、
自然素材が好きなことは当然で、
では、何故自然素材が好きなのか、
何故、お客様に提案したいと思うのか。

ここを突き詰めていこうとしている私たちの方向性に間違いはない、
と実感して帰ってきました。

みんな、頑張ろう！

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