壁板「モザイクecoウォール」のご紹介

2020/12/07

2021/03/19

猫を飼っているお客様から相談されるのが、
猫の爪とぎに耐えられる壁材はないか？と言う内容。

残念ながら、これまで商品ラインナップとしてある
漆喰や珪藻土の塗り壁材・織物クロスは、
猫ちゃんの爪とぎに耐えられませんでした。

しかし、壁に張れる板「モザイクecoウォール」を
発売することとなりました。

これで猫ちゃんの爪とぎ問題を
解決できたらいいなあと思います。

モザイクecoウォールはどんな商品？

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの山田です。
「モザイクecoウォール」を簡単に言うと、
天然木の板を壁や天井に張れるように加工したものです。

どんな商品なのか詳しくご紹介いたします。

・どうしてモザイク？
・どんなところがエコ？
・施工方法は簡単？
・お手入れ方法は？

モザイクecoウォールは、
余っている部材を切り取って
新たな商品として加工したもの。

天然木だから、同じ表情はなく、
木目の出方や色目もバラバラです。

木目や色目がバラバラなので、
モザイク調の壁に簡単に仕上げることが
できるのです。

呼吸をする天然木なので、
森林浴をしているような気持ち良さも味わえます。

建材はある程度の規格が決まっており、
壁に張る羽目板は2～3ｍの商品が多いです。

世の中的に、均一な商品が好まれているので、

均一な部分を切り取って商品を作った場合、
その他の部分は余ってしまいます。

天然木だし、もともと品質の良いものなので
廃棄したらもったいないですよね。

産業廃棄物を減らすことは、地球の環境にとってもいいこと。
だからecoと商品名に入っているのです。

どんな下地でも、基本取り付けができます。

基本的に釘と接着剤で壁や天井に張りますが、
釘が打てない石膏ボードやビニールクロスの上には、
テープと接着剤で貼りつけて頂きます。

塗り壁や織物クロスはＤＩＹできないけど、

自然素材の壁や天井にしたいのであれば、
比較的施工が簡単なので、ＤＩＹもおすすめです。

天然木のため、汚れがついても気になりません。
気になったら、クリーナー（当社のこめっとさんがおすすめ）で
お掃除できます。

色はだんだん変わっていくため、経年変化も楽しめます。

無塗装なので、初めにワックスを塗っておくことで
コーティングができて、汚れがつきにくくなります。

また、ご自身で好きな色に塗装をしてみても
いいかもしれませんね。

壁全部ではなくて、腰板としても使えるから、
猫ちゃんが手の届く範囲だけ張ってもいいかもしれません。

ササクレができたら、ヤスリで削ることもできますので、
ある程度の補修もできるところが、
天然木の良いところです。

モザイクecoウォールは、自然素材だけど、
施工は簡単です。

予算をかけたくないからＤＩＹをしたい。
今の壁がボロボロで簡単に隠す方法はないか？
猫がいて爪とぎに困っている。

そんなお悩みをお持ちでしたら、
壁に板を張る選択してみてはいかがでしょうか。

モザイクecoウォールの詳細は、こちらでご紹介していますので、
ぜひじっくりご覧ください。

アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

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