アトピッコハウス ブログ
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板壁

壁板始めました

2021/03/04
2021/03/16

自然素材の壁材として有名なのは塗り壁ですね。

その他にあまり知られていませんが布を織って作った布クロスや、
紙でできた紙クロスなども自然素材です。

さらに選択肢として上がりにくいのが、壁板。

アトピッコハウスではモザイクecoウォールという
壁板の販売を始めました。

モザイクecoウォールとは?

板壁

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの内藤です。

モザイクecoウォールとは厚み9㎜、幅85㎜の室内用の
壁、天井用の無垢材です。

ただし、長さは600㎜~1400㎜と様々です。

モザイクecoウォールが生まれたのは、そんな均一ではない
長さが元です。

自然素材を好む人が増えたとはいえ、無垢フローリングの節や
均一ではない木目を嫌がる人が多いのも事実です。

なので、商品として長さが足りないもの、均一でないもの、
例えばちょっとしたキズや色柄の違いがあるものははじかれ、
商品として世に出ることがなかったのです。

お世話になっている工場でそんな話を伺いました。

しかし、長さや色柄が均一でなくても無垢材は無垢材。

眠ったままにしておくのはもったいないと考えました。

モザイクecoウォールのメリットを4つ考えてみます。

・猫の爪とぎ対策に
・塗り壁やクロスと併用して。着色してもOK
・DIY施工もできる
・メンテナンス不要で経年美化が楽しめる

猫の爪とぎ対策に

猫ちゃんの爪とぎに関してはご相談をたくさんいただきます。

猫

ビニールクロスではボロボロになってしまうので、硬く仕上がる塗り壁や
強い織物クロスで対応できないかというものです。

しかし、残念ながら塗り壁は硬く仕上がりますが、
画鋲がさせるくらいですので、コンクリートのような硬さはありませんし、
織物クロスも強いですが、猫ちゃんが爪とぎをすればいずれほつれてしまう
可能性があります。

そこで、猫ちゃんが届く範囲には腰板をお勧めしていたのですが、
腰板として無垢材を使うのもなかなか高価で難しいものがありました。

モザイクecoウォールならコストを抑えることができます。

塗り壁やクロスと併用して。着色してもOK

壁全体を板にすると、ログハウスみたいになるんじゃないか?
圧迫感がない?

猫ちゃんの爪とぎ対策での腰板もそうですが、
クロスや塗り壁との使い分けもおすすめです。

板壁

無塗装なので、自分で好きに色を塗って楽しむということも
できます。
長さがランダムなので、揃えてもいいし、それこそそのままランダムに
張っていくのも楽しいと思います。

DIY施工もできる

織物クロスはプロ仕様の商品ですし、塗り壁もDIYには
ハードルが高い。

無垢材は釘を使って固定するのが一般的。
素人にとって釘を使った施工は難易度が高く感じます。

その点、モザイクecoウォールはテープで固定しながら
接着剤で固定していくだけなので、ビニールクロスの上から
でも釘を使わずに簡単に施工することができます。

DIY

おうち時間も長くなった今。
気が向いたときに個性のあるお部屋にDIYしてみてはいかがでしょうか。

メンテナンス不要で経年美化が楽しめる

無塗装なので、無垢の温かさを感じられます。

木目など色柄が一枚一枚個性的なので、汚れやキズが
目立ちにくいです。

気になる場合はミツバチワックスを塗ることで
汚れが付きにくく、色ツヤの良い壁板にできます。

みつばちワックス

汚れが気になるようでしたらこめっとさんで
お掃除も可能です。

無垢フローリング同様、時間の経過とともに
経年美化を楽しめる壁材となります。

いかがでしたか

自然素材の壁というと塗り壁を思い浮かべますが、
壁に無垢材を張るという方法もあるということですね。

釘不要なので、施工も簡単。

そのまま使ってもキズも汚れも目立ちにくく、
無塗装なので好きに色を塗って個性的に仕上げることも可能です。

おうち時間が長い今、より良い環境づくりにモザイクecoウォール
ぜひご検討ください。

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アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

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