アトピッコハウス ブログ
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建築条件付き土地の向き不向き

2016/09/05
2021/10/13

「家を建てたい」

「家を建てるためにはまず土地が必要だ!」

「かなり好条件の場所に
お手頃価格の土地を見つけた。
これはもう買うしかない!」

…ちょっと待った!!!

そういう土地、「建築条件付き」という場合が
少なくありません。

それが何を意味するのか
あまり深く考えないまま契約してしまうと
後から後悔することになりかねません。

そこで、建築条件付き土地とは何なのか。
条件付きの土地の向き不向きなどを
一緒に考えていきましょう!

建築条件付き土地ってどういうもの?

建築条件付き、ってどういうこと?

アトピッコハウス㈱、名古屋出身・スタッフの平野亜矢子です。

家づくりをする際に重視する点は
皆さんそれぞれに違うと思いますが

希望される条件として多いのは
「立地がいい」ということではないでしょうか。

駅に近い。スーパーや学校が近い。
日当たりが良い。治安が良い…
などなど、その「場所」ならではの魅力で
思わず購入したくなる土地ってありますよね。

でも、そういう好立地の土地ほど、
「建築条件付き」であることが多いんです。

建築条件付き土地は「自由設計」を謳ってはいますが・・・

では、「建築条件付き土地」って何?というと、

ある一定の期間内に指定された施工業者や
ハウスメーカーによって家を建てることを条件として
販売される土地のこと。

この「指定された」業者というのは
売主であることが多いです。

いわゆる「建売住宅」と違い
契約するときは建物がない状態ですから
自由設計」とか「フリープラン
ということを謳っているものがほとんどです。

建築条件付き土地にはどんな意図があるのか?

建築条件付き土地は、一般的に
お値打ちであることが多いです。

その上、好立地にあることが多い。

つまり、人気のある場所だから
売れる確率が高い。
しかも、家を建てる契約まで取れれば
その分利益も上がる。

土地を多少安くしても、
トータルで儲けがだせれば問題無し。

だから、安くできるのです。

簡単に言うと
「土地は安く売ってあげますよ。
その代わりウチの会社で家を建ててね。」
ということです。

建築条件付き土地はどんな人に向いているか?

では、そんな「建築条件付き土地」は
どんな人が購入すると満足度が高いかというと、

既に建築の終わっている家を買う、
いわゆる「建売住宅」はいやだけれど
特に「この建築会社で建てたい!」などの希望が
特にない方

また、特に自分の理想の家が明確にある訳ではなく
ある程度決まったプランの中から選べた方が良い、
つまりは「セミオーダー」型が良いという方

間取りのちょっとした変更や、外装や内装の「色柄」、
などちょっとした好みだけ聞いてもらえれば問題ない、
という場合ならば、注文住宅よりも
スピーディに話が進むというメリットがあります。

資金面でも、ある程度のプランが
決まっているということは
予算が立てやすいとも言えます。

注文住宅の場合は、「あれも、これも」と
理想を膨らませていってしまうと、
比例して費用が膨らんでいくことになります。

しかもそれはモデルケースがないから、
その予算の想像がしにくいのも事実です。

建築条件付き土地に向かない人とは?

逆に、「建築条件付き土地」の購入には
向かないのはどういう方かというと、

ズバリ、注文住宅のような家を建てたい方

間取りも、キッチンなどの設備も、外装も内装も
こだわり抜いて理想の家づくりがしたい…

そんな方にとって「建築条件」は
手かせ足かせにしかなりません。

「自由設計」「フリープラン」と謳ってはいても、
建築会社が指定されている以上、
その建築会社が出来ない工法や、
今まで使ったことのない建材は
基本的にはやってもらえない場合がほとんど。

実際には建売住宅と何らかわらない形で
進めようとする建築会社も少なくありません。

それに、注意しなくてはいけないのは、
ほとんどの場合、打ち合せ期間が、
契約から実質3ヶ月以内である事。

キッチンの色、壁紙の色柄、
外装や屋根の種類、お風呂や洗面所…
決めなければいけないことは山ほどあって、
見本帳との闘いになります。

特に夫婦共働きなど、
時間に余裕がないご家庭では
この「短い期間」というのもネックとなってきます。

また、「自然素材の内装材を使いたい!」
という希望をお持ちの方にも
「建築条件付き土地」はお勧めできません。

それは、普段使わない材料は、
手間やコストばかりがかかる上、
リスクが大きいからです。

土地を安くする分、家の建築で
利益を出さなくてはいけないので
できる限りコストを削減する必要があるからです

契約してしまってから
「提案された建材は嫌。こちらに替えて下さい。」
という要望は、ほとんどの場合通りません。

自分のこだわりの建材や内装材を使いたい
と言う場合には、建築条件付き土地は
非常に相性が悪いのです。

契約後の仕様変更は至難の業

いかがでしたか?

セミオーダー型である程度のプランの中から
スピーディに進めたい方は「建築条件付き」向き、

注文住宅のように1から10まで
自分の理想を「じっくり」と時間をかけて
進めたい方には「建築条件付き」は向かない
ということがお分かりいただけたと思います。

「アトピッコハウスの自然素材の内装を使いたい。
だけど建築条件付きの土地を既に購入してしまった」

というご相談をいただくこともよくあります。

しかし、契約後に自然素材の内装への
仕様変更はかなり難しい
というのが現実です。

「新居には自然素材の内装を使いたい」
というご希望をお持ちなら、
先に土地(特に建築条件付き)を買うのではなく、
「自然素材の施工が得意な工務店」を探すのが先決です。

土地を購入する前に「自然素材の内装」が得意な工務店を探し、
そちらに土地の相談もされるのがスムーズですね。

家づくりが進んでしまってから後悔しないために
家づくりのスタート地点で、よく見極めることが大切です。

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