アトピッコハウス ブログ
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アトピー発症、リフォーム相談

2006/05/13
2018/05/24

こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

5歳の女の子
2カ月前にアトピーを発症、今は薬で抑えているけど、
顔とかにも症状がでている。

病院にいって血液検査したら、ダニとハウスダウトの数値は高かった。
一気に色々勉強したら、シックハウスの影響に気がついた。

「チルチンびと」という雑誌で、アトピッコハウスのことを知って、
ホームページも確認してリフォームのご相談があった。

そんなお宅に、昨日お邪魔しました。
建物は築3年で、入居して2年、入居直ぐの頃、
子供さんが喘息症状になったことがあったが、1カ月程度で症状が治まった。

建物に関する書類を見せて頂くと、
建築された時期は、シックハウス規制がスタートする直前、
使われている建材はFc0、E0といった規制前の「最高等級」のもの。
今の基準だと、F☆☆☆に匹敵するものだった。

日頃は、臭いが気になったりはしないそうですが、
旅行とかで数日空けると、帰った来た時に変な臭いがするとのこと。
私がお邪魔した時も、別に「ものすごいシックハウス」という感じはしませんでした。
つまり、「普通のレベルの家」だと思う訳です。

しかし、「法規制を守った家」というのは、どこまで行ってもシックハウスになる可能性があるということではないでしょうか?
今回ご相談があったお宅は、シックハウス規制直前でしたから、
善意に解釈すれば、直ぐに規制されるのだから配慮した材料を使おうと考えと思います。
また悪意に解釈すれば、早く着工して、使えるうちに古い材料を使ってしまおうと考えたかもしれません。

いずれにしろ、法規制されたのはシックハウスの原因となる化学物質の一部だけです。
所詮は、法規制を守っただけでは、「シックハウスにならない家」になる保障はありません。

ご主人様は一気に勉強されたというだけあって、それなりに知識を蓄えていらっしゃいました。自然素材でも、接着剤など問題の物質が入っている場合があることもご存知でした。
リフォームに当っては、有害な化学物質が含まれていないものを使ってほしいとのこと。

はいからさん、ごろ寝フローリング、本物のたたみなどを使ったご提案をすることになりました。

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