アトピッコハウス ブログ

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マンションの遮音等級は、L40、L45?

  • 06
  • 12月
  • 2019

マンションには、管理規約というのがあり、
床をリフォームする際には、遮音等級を守らないとならない
ことになっています。

遮音等級は、LとかΔ(デルタ)で現わされますが、
LとかLL、LHで表現されるものの方が一般的です。

では、遮音等級は、どういう仕組みになっているのでしょうか?

マンションの築年数によって、遮音等級は変わる

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの後藤です。
マンションは、共同住宅ですから、
階下の方の快適な生活を確保するために、

遮音等級が規定されている訳ですが、マンションの
築年数によって、遮音等級も変わっています。

マンションのグレードにもよりますが、
より高級なマンションは、遮音等級も高く設定されていて、

階下への音の響きも低く設計されています。
とはいえ、100%音が遮断される訳ではありません。

遮音等級は、数字が小さいほど性能が良い

遮音等級は、L値(えるち)と呼ばれ、
LL(えるえる)と、LH(えねえっち)があります。

LLとは、軽量床衝撃音のことで、床にスプーンなどを
落とした時に、発生する小さな高い音に対する遮音等級です。

そして、LHとは、重量床衝撃音のことで、
ボーリングの玉などを落とした時の

ドスンという大きくて、低い音の遮音等級のことです。
LLも、LHも数字が小さいほど性能が良いことになっています。

遮音等級L45が一般的

最近のマンションの遮音等級は、L45が一般的だと思います。
もちろん、L40とか、L35といった厳しい遮音等級が
設定されている場合もありますが、

遮音等級を上げてマンションを建築しようとすると、
その分、マンションの建設費用が高くなり、

あまり高いと、買える人がいなくなるので、
そもそも成立しなくなる訳です。

マンション建設も商売ですから、
買ってくれる人がいないと建設できませんし、

売って利益になる価格でないと、
マンション販売業者も建設に踏み切れないので、

遮音等級L45程度が妥当なラインということになりますね。

遮音等級L40は、少し厳しい

マンションの床が、フローリングの場合、
遮音等級は、一般的に、L45が多いと思いますが、

なかには、L40といった厳しい遮音等級を設定している場合が
あります。

しかし、マンションの管理組合で規程している以上は、
それをクリアしない限りは、

床をリフォームするとこは出来ません。

マンションを購入した時の仕様が「L40」とか「L45」になっていれば、
床を張り替えて、フローリングにしたり、

コルクにしたりという場合は、
リフォーム後も、遮音等級がL40とか、L45といった
遮音等級を確保しないとならない訳ですね。

やり方に関しては、遮音材とか、遮音フローリングを販売している
メーカーに確認するか、

マンションの管理組合に聞くと、
過去にリフォームされた方のやり方を教えてもらえます。

スラブ厚によって遮音等級は変わる

マンションは、建設予算や販売価格にもよりますが、
階下に音が響きにくい構造のものは、

「床スラブ」と呼ばれる「階下との界壁」が「厚く」なっています。
つまり、厚い「床スラブ」のマンションであれば、

階下へ音が響きにくいという訳です。

床スラブの厚みは、150もあれば、180も200も、210もあって、
もっと厚い床スラブもあります。

床スラブの厚みが、厚くなれば、厚くなるほど、
マンションの高さが高くなり、その分も、建設費も高くなります。

というのも、床の厚みが厚くなって、天井の高さが、
普通であっても、1階ごとの高さは高くなりますから、
建設費が高くなるということですね。

いかがでしょうか?

マンションの遮音等級の仕組みがご理解頂けたでしょうか?
床がフローリングの多くのマンションは、

遮音等級L45です。

そのLとは、L値のことで、L値には、LLと、LHがあって、
主に、LLが注目されています。

つまり、L値というと、LLを指し、
LLがいくつであるかということで、マンション管理組合も
判断するということです。

しかし、いくら遮音等級をクリアしているといっても、
お互いに人間ですから、「お互い様」という感覚を持っていないと、

近隣トラブルのもとになると思います。

アトピッコハウスには、最大L40の遮音性能を発揮する
床遮音材「わんぱく応援マット」がありますので、

マンションで床リフォームをお考えの方は、
資料をご請求ください。

床遮音材 わんぱく応援マット