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マンションの遮音等級L40とL45の違い

2019/12/06
2021/08/20

マンションの遮音等級とは?

遮音等級とは、L値(えるち)で現わされるもので、階下への音の伝わり難さを表します。LL(えるえる)と、LH(えるえっち)があり、L45等級より、L40等級の方が性能が高くなります。マンションリフォームの際には管理組合の許可が必要で、遮音等級をクリアする必要があります。

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自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの後藤です。
マンションには、管理規約というのがあり、
床をリフォームする際には、遮音等級を守らないとならない
ことになっています。

遮音等級は、LとかΔ(デルタ)で現わされますが、
LとかLL、LHで表現されるものの方が一般的です。

では、遮音等級は、どういう仕組みになっているのでしょうか?

マンションの築年数によって、遮音等級は変わる

マンションは、共同住宅ですから、
階下の方の快適な生活を確保するために、

遮音等級が規定されている訳ですが、マンションの
築年数によって、遮音等級も変わっています。

マンションのグレードにもよりますが、
より高級なマンションは、遮音等級も高く設定されていて、

階下への音の響きも低く設計されています。
とはいえ、100%音が遮断される訳ではありません。

遮音等級は、数字が小さいほど性能が良い

遮音等級は、L値(えるち)と呼ばれ、
LL(えるえる)と、LH(えねえっち)があります。

LLとは、軽量床衝撃音のことで、床にスプーンなどを
落とした時に、発生する小さな高い音に対する遮音等級です。

そして、LHとは、重量床衝撃音のことで、
ボーリングの玉などを落とした時の

ドスンという大きくて、低い音の遮音等級のことです。
LLも、LHも数字が小さいほど性能が良いことになっています。

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遮音等級L45が一般的

最近のマンションの遮音等級は、L45が一般的だと思います。
もちろん、L40とか、L35といった厳しい遮音等級が
設定されている場合もありますが、

遮音等級を上げてマンションを建築しようとすると、
その分、マンションの建設費用が高くなり、

あまり高いと、買える人がいなくなるので、
そもそも成立しなくなる訳です。

マンション建設も商売ですから、
買ってくれる人がいないと建設できませんし、

売って利益になる価格でないと、
マンション販売業者も建設に踏み切れないので、

遮音等級L45程度が妥当なラインということになりますね。

遮音等級L40は、少し厳しい

マンションの床が、フローリングの場合、
遮音等級は、一般的に、L45が多いと思いますが、

なかには、L40といった厳しい遮音等級を設定している場合が
あります。

しかし、マンションの管理組合で規程している以上は、
それをクリアしない限りは、

床をリフォームすることは出来ません。

マンションを購入した時の仕様がL40とかL45になっていれば、
床を張り替えて、フローリングにしたり、

コルクにしたりという場合は、
リフォーム後も、遮音等級がL40とか、L45といった
遮音等級を確保しないとならない訳ですね。

やり方に関しては、遮音材とか、遮音フローリングを販売している
メーカーに確認するか、

マンションの管理組合に聞くと、
過去にリフォームされた方のやり方を教えてもらえます。

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スラブ厚によって遮音等級は変わる

マンションは、建設予算や販売価格にもよりますが、
階下に音が響きにくい構造のものは、

「床スラブ」と呼ばれる「階下との界壁」が「厚く」なっています。
つまり、厚い「床スラブ」のマンションであれば、

階下へ音が響きにくいという訳です。

床スラブの厚みは、150もあれば、180も200も、210もあって、
もっと厚い床スラブもあります。

床スラブの厚みが、厚くなれば、厚くなるほど、
マンションの高さが高くなり、その分も、建設費も高くなります。

というのも、床の厚みが厚くなって、天井の高さが、
普通であっても、1階ごとの高さは高くなりますから、
建設費が高くなるということですね。

フローリングのLL40とLL45の違い

遮音規定のあるマンションでは、リフォームの際、現状と同じ遮音性能を確保することが義務付けられます。

ll40とか、ll45といった遮音性能のあるフローリングも各社から販売されておりますが、遮音材の等級同様にll45よりも、ll40の方が性能が良いです。

まとめ

マンションの遮音等級の仕組みがご理解頂けたでしょうか?
床がフローリングの多くのマンションは、

遮音等級L45です。

そのLとは、L値のことで、L値には、LLと、LHがあって、
主に、LLが注目されています。

つまり、L値というと、LLを指し、
LLがいくつであるかということで、マンション管理組合も
判断するということです。

しかし、いくら遮音等級をクリアしているといっても、
お互いに人間ですから、「お互い様」という感覚を持っていないと、

近隣トラブルのもとになると思います。

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よくあるご質問

遮音等級をクリアしていたら、必ず使えるのでしょうか?

マンションの管理組合で許可頂く必要があり、遮音性能を証明する書類の提出を求められます。判断基準は管理組合によって違うので、まずは、工事計画書と一緒に、必要書類を提出してください。

遮音性能を証明するものには、どんな書類がありますか?

遮音性能には、JIS規格が定められており、遮音性能試験を実施しているメーカーであれば、「試験成績書」を持っていますので、請求されると良いです。アトピッコハウスでも、ご用意がありますので、ご請求ください。

遮音材を貼れば、無垢フローリングに出来ますか?

遮音材は、遮音材単体で遮音等級を取っていないので、遮音材メーカーに問合せされることをお勧めします。アトピッコハウスの場合は、L40と、L45の仕様があります。

LL値と、LH値は、どちらが大事なのですか?

LL値、LH値どちらも大事だと言えますが、マンションリフォームでは、LL値(LL等級)を重要視する傾向があるようです。

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