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生活音って意外と気になる?

無垢フローリングで遮音性能を取るには

2018/02/23
2022/07/14

マンションでのリフォームで無垢フローリングを使いたいけど下の家に音が響くことが心配という方はいらっしゃるのではないでしょうか。

実際、人の生活音は意外と気になってしまうもの。階下に住む人にとっては頭の上での音は気になるものですし、上に住む人も気を使いながら生活をすることはストレスにもなります。

マンションで無垢フローリングを採用する方法はあるのでしょうか。

アトピッコハウスには、「わんぱく応援マット」という床の遮音材があり、こちらは、無垢フローリングとの組合せで、L45の遮音性能を発揮します。マンションリフォームの強い味方です

無垢フローリングとの組合せで、L45の遮音性能を発揮する「わんぱく応援マット」の詳細は、こちら

床遮音材 わんぱく応援マット

床を無垢フローリングにするメリット

無垢フローリング

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの内藤です。

人気の無垢フローリングですが、無垢フローリングを採用するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

温かみのある風合い

無垢フローリングの良さはなんと言っても温かみのある木の質感です。木目や色合いが優しいだけでなく、実際に熱伝導率が低く、冬でもヒヤッとしません。

調湿効果がある

無垢フローリングは湿気を吸収したり放出したりする調湿効果が期待できます。湿気の多い夏場でもべたべたすることなく、心地よく過ごせます。

自然素材である

フローリングといっても、複合フローリングや積層のフローリングは合板を接着剤で張り合わせたものです。無垢フローリングは無垢材というだけあって天然木をそのまま使用した床材となります。ゆっくりと自然の中で育った木を丸太から切り出した木材となりますので、安全な自然素材と言えます。

経年変化が楽しめる

無垢フローリングは時間とともに、色合いが変わっていきます。無垢材の種類により変化の仕方は違い、赤っぽくなっていくもの、黄色っぽくなっていくものと様々です。いずれにしても生活とともに変化していくことも楽しみの一つです。

お手入れが不要

無垢フローリングはお手入れ、メンテナンス、特にワックスがけが面倒だと考えている方もいますが、実は特別なことは何もする必要がないのです。アトピッコハウスの床はナラ材を使用して6年になりますが、何年もワックスがけはしていません。

キズや汚れもたくさんついているはずですが、気づくとなじんで目立たなくなるところも無垢材の良いところの一つです。

アトピッコハウスのオリジナル無垢フローリングは、「ごろ寝フローリング」と言います。ゴロゴロ出来る床、気持ちの良い生活をお届けしたいという思いで、製品を作っています

素足が気持ちいい「ごろ寝フローリング」の詳細は、こちら

ごろ寝フローリング

マンションでの床工事には遮音の規定がある

メリットがたくさんの無垢材を取り入れたいと考えられる方の中で、マンションにお住いの方は、まずマンションの遮音規定を確認する必要があります。

マンションでのリフォームの場合、特に床の張り替え工事の場合はマンションごとに定められている「防音規定」というものがあります。ほとんどのマンションでは近隣の方、特に階下に住む方への配慮として管理組合で「防音規定」を定めています。

古いマンションの場合は、床がやわらかく音が響きにくいカーペットや畳であることが多く、必然的に遮音が取れていました。しかし、近年、購入した中古物件の古いカーペットを取り換えたいとか、和室を洋室にリフォームしたいなどの要望が増えています。

その中でも人気の床材はなんと言ってもフローリング。硬いフローリングはカーペットや畳に比べ響きやすく、マンションによっては騒音トラブルを防止するためにフローリングへのリフォームを禁止していたり、防音の規定が定められていることがほとんどです。

階下への音が響きやすい無垢フローリングへのリフォームの場合、ほとんどが管理組合の定めた「防音規定」をクリアする必要があると言えます。

遮音等級とは

防音規定はJIS(日本工業規格)にもとづく方法で実験室で測定したデータから実際の現場での遮音性能を推定した遮音等級、L値で示されます。L値は上で発した音がどの程度に聞こえるかの基準として決められている遮音等級のことをいいます。

L値は数字が小さいほど遮音性能が高くなります。Lの後にLightのLがつくLLが軽量音、
Lの後にHeavyのHがつくものが重量音をLHで示します。

軽量音衝撃音とはスプーンを落とした音やイスを引いた音など軽く硬い衝撃音となります。逆に重量音衝撃音とは子供が飛び跳ねたときなどに生じる重くて鈍いものに対する衝撃音です。

足音などの重量音のほうが気になるような気がしますが、一般的なマンションの防音規定は、軽量音衝撃音に重点を置いたLL40,LL45で設定されているものが多いです。

LL40は、物の落下音などの軽音はほとんど聞こえず、上の階の気配はるがそう気にはならない程度。LL45は上の階の大きな動きは分かる。また、生活が多少意識される状態となります。

遮音等級の違いに関しては、こちらで詳しくご紹介しています。

床の遮音材「わんぱく応援マット」は、仕上げ材との組合せで、最大L40の遮音性能を発揮しますが、無垢フローリングとの組合せだと、L45の遮音性能です。

無垢フローリングとの組合せで、L45の遮音性能「わんぱく応援マット」の詳細は、こちら

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無垢フローリングでL値の遮音を取る方法とは?

床を二重床にするという方法

マンションの床の下地材はコンクリートが多いのですが、そのコンクリートの上に防振ゴムのついた脚で床パネルを支えるという方法があります。コンクリートと床パネルの間は隙間となるため防音性が上がるのですが、高さが出てしまうことがデメリットといえます。

二重床を作るのにコストがかかること、高さが出てしまうことで、現状のドアなどの建具が開かなくなったり、段差が出てしまうことで建具をカットしたり作り直す必要があったり、
コストがかかることがデメリットとなります。

遮音性能付きのフローリングを使用するという方法

こちらはフローリングの裏の部分にクッションシートが張られている商品です。遮音性能がついているフローリングというだけあり、そのものでLL40やLL45が取れるという商品です。

別途二重床を作ることもないので、高さの問題もなく、施工も簡単でコストも抑えることができます。マンション側も遮音性能付きフローリングであればフローリング使用OKとしているところも多いようです。

マンション側、工事業者側からは好まれる遮音性能付きフローリングですが、遮音を取るためについているスポンジやクッションの沈み込みを嫌う方が多いのです。実際にリフォームを考えている建て主さんからは体重をかけたときにふわふわするという感じが、気持ち悪いというお声をよく聞きます。

無垢フローリングの下に敷きこむタイプの遮音材も

リフォームの際にフローリングの下に敷きこむ遮音マットもあります。アトピッコハウスでは床をフローリングにしても音が響きにくい状態にするためのお手伝いとしてわんぱく応援マットをご用意しています。

厚み11㎜と薄く、ケナフとゴムを使ったしっかりとした素材です。二重床のように高さの問題も遮音フローリングのように船酔いをするような感じもありません

床の遮音材「わんぱく応援マット」は、床暖房との併用も可能です。無垢フローリングと組み合わせてLL45、合板のフローリングとの組み合わせであればLL40の遮音が取れます。

無垢フローリングとの組合せで、L45の「わんぱく応援マット」の詳細は、こちら

床遮音材 わんぱく応援マット

既存の床の上に遮音マットを敷くという選択肢

小学館のベビーブックの2月号でもご紹介をいただきましたが、大がかりな工事はできないけれど、すぐにでも対策をしたいという場合に、既存の床の上にわんぱく応援マットを敷いて、その上をラグなどで覆うという方法もあります。

階下の方から音について指摘され、ストレスを感じられている方、応急処置としてこういった方法をとってみるのもいいかと思います。

まとめ

マンションでの床リフォームには、管理組合が設定する防音規定をクリアする必要があります。二重床にする方法、遮音性能付きのフローリングを選ぶ方法、そして下に遮音マットを別途敷き詰めるという方法。

選択肢は様々あり、それぞれメリット、デメリットがあります。自分に合った商品を選んで快適な環境づくりができるといいですね。

床遮音材「わんぱく応援マット」は、床材との組み合わせで遮音性能を確保する床遮音材です。無垢フローリングとの組合せでは、L45の遮音性能です。

わんぱく応援マットの資料をご希望の方は、こちらからご請求ください

床遮音材 わんぱく応援マット

よくあるご質問

無垢フローリングで遮音が取れる方法はありますか

床を二重床にする、遮音フローリングにする、床下に遮音材を敷き込むなどの方法があります。二重床の場合高さの問題があり、遮音フローリングにした場合、フワフワするなどの感触が難点です。床下に敷き込むタイプの遮音材、わんぱく応援マットは厚み11㎜で、フワフワ感がない商品です。

わんぱく応援マットってフワフワしないの?

遮音が取れる商品はたくさんありますが、音を吸収する目的のため、フワフワする商品が多いのが事実です。わんぱく応援マットは圧縮したフェルトとゴムの二層構造でしっかりとした素材の商品のため、踏み込んでもフワフワ感を感じにくい商品で好評をいただいています。

遮音規定って何?

床のリフォームの際に、これだけの遮音性能を確保してくださいねというマンションごとの規定になります。遮音規定はL値で示し、L値は、JIS(日本工業規格)にもとづく方法で実験室で測定したデータから実際の現場での遮音性能を推定したものとなります。

遮音試験の証明書はありますか

わんぱく応援マットは無垢フローリング、コルク、クッションフロアとの組み合わせでLL45、合板フローリングとの組み合わせでLL40の簡易遮音試験を通っており、それぞれの遮音試験報告書を完備しています。ご注文前にメールでお送りすることができますので、ご請求ください。

無料で、資料・サンプル差し上げます

アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

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