金持ちロハスと庶民のロハス
この週末、久しぶりにお休みできたので、草むしりに励みました。若干、筋肉痛に苦しんでいますが、少しは庭が綺麗になって良かった~。家のみかんも随分黄色になっていました。来週ぐらい、味見してみようかな‥。
昔から草むしりが楽しい自分を不思議に思っていたら、「雑草セラピー」なるものが、この世の中に存在することを知りました。
いやー、世の中色々あるんですね。
その真逆で、雑草アレルギーで苦しんでいる方も少なくないようで、ここ数年の間に、何度かご相談をいただいたことがあります。
花粉症のように決まった種類がダメということではなく、とにかく一般的に道に生えているような草がダメだそうです。逃げる方法がわからないから、辛そうです。都会に住めばいいのか、という単純な話で解決できることでもないし、複雑になってますよね。
さて、友人H氏から骨のあるメールが届きました。
ロハスという言葉があちこちで見聞きされる。
新聞によると、もともとは「成功を最優先しない、環境・健康・食生活に関心
のある生き方」らしいが、現在においては、プリウスに乗って、ヨガをたしなみ、
オーガニック食品を選ぶ生き方を典型とするのだそうだ。
何か変な気もする。
質素な生活をめざすといいながら、「ロハス」と言う言葉に商機を嗅ぎ付け、
何とか金を使わせようといういつものパターンに過ぎない気がする。
これでは、「こんなに儲かるのに、なぜあなたは儲けないのか?」という
ヒルズ族とあまり発想の違いはないのではないか。相手を判断する上で何か基準があるのだとしたら、「ロハス」などの言葉では
なく、
①地位のある知人ばかり自慢するのでなく、身近な人を大切にしているか
②そんなもの大したことないなどと言わず、相手の小さな喜びを自分のものと
できるか
③天下国家を論ずることが自分の使命だなどとばかり思わず、日々地域で
なされることに対して達成感を感じられるか…
これを僕の「ロハス」と呼びたい。
この公務員らしからぬ、県庁職員の彼の発言にはいつも驚かされているのですが、ついこの間も、せりえ鍼灸室の小井土先生とも、治療中にそんな話をしていたところでした。
ロハスの精神はすごく良い。だけど、ロハスな暮らしをする為に高級車で移動する人や、ブランド品を身にまとった人たちと、ゴミをどう減らすかで努力していたり、リサイクルで日用品を揃えたりしようと試みる人たちとは、ロハスに対するイメージが多分、違う。
ただ、マスの動きが伴わなければ良いことも定着しないのも事実。あらゆる企業がロハスという単語を使いはじめている今、ユーザーがしっかりと見極めていかなえれば、などと熱く語ってしまいました。
ヒルズ族が雑草アレルギーになったら、どうするんだろう。周囲の雑草を根こそぎ抜いていくんだろうか。でも、私たちは雑草も含めた自然の摂理の中で生きていることを絶対に忘れてはいけないんだと思う。
なんか、月曜日から肩に力が入ってしまった‥。
いかん、いかん。のんびり、マイペースで今週もいきましょう。
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 ひろ美専務
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