アトピッコハウス ブログ
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一般的な名医と自分にとっての名医

2005/11/11
2018/05/28

クリスマスっぽいデザインに変えてみました。如何?

安心を届ける 「名医」を医師が紹介
「Dr.情報ファイル」と書かれた3冊のファイルが、内科医の寺下譲二さん(52)の事務所(東京都千代田区)の書籍に並んでいる。寺下さんの事務所は、ふつうの診療所のような診察はしていない。どの治療法が最適か。誰に診てもらうのがいいか。ファイルを元に医師を選んで紹介し、自分も立ち会ってじっくり話しを聞く。寺下さんは、ふだんから健康状態や仕事、家庭などをよく知った方が適切なサポートが^できると考えてきた。無理なく通える距離か、臭味が医師と合うか、まで考える。いまは患者と契約をしてサポートしているが、来年には「患者と医師のマッチングサービス」として始動させる考えだ。「名医」を挙げた本が出版され、「名医紹介」をビジネスにする企業もある。米国の団体と連携し、がんや心臓病などに絞って紹介する企業では年に数百人が利用しているという。<朝日新聞2005年10月13日朝刊>

通院を始めて1年。ここ数週間、やっと元の体調が戻ってきた気配を感じています。一進一退の症状に、他の病院の受診を夫に強く勧められたこともありましたが、手を変え品を変え、様々にアプローチしてくれる主治医の元、なんとか回復できた、というところです。

100%の信頼を主治医にしていたか?というとそういうことでもなく、ただ毎回の診察時に、その都度不安材料を丁寧に払拭してくれた、という部分が大きかったと思います。今回、今までとは違う回復の経路を辿りたかったし、それが結果的に、これからの生活にベターな選択である、となんとなく感じていたからです。

昨日のオール電化の話同様、いたって感覚的なことで、申し訳ないのですが、私は、自分の感覚、第六感等を、何かを取捨選択するとき、すごく重要視しているようなのです。数字や証明命!の人とは真逆ですが、科学的な真実は、科学が進歩したときに大きく覆されますが、人間が哺乳類であるという事実は、きっともう変わらないし、わたしのこの「感覚」は、多分、そういう深いところから発している、と妙な確信があるのです。

医者選びって、本当に難しい。だからご紹介もすごく躊躇します。特に、私はこういう感覚重視な人なので、そうじゃない人には、私の良いという理由が伝わらないだろうなー。

今回結果的に、元気になっているから主治医選びが間違っていなかったと、いえますが、必ずしもそういう結果になるとは限らず‥。

同年代の本田美奈子.(.がついていたことを知らなかったよー)さんが、亡くなりました。移植をして完全復活した知人がいるので、そうだ、白血病って亡くなるんだよな、と思い出しました。

病院選びが悪かったのかもしれないけれど、回復できた人とそうでない人の差って、大きくないと思う。そして、若い人が亡くなるということは、特別ファンでない私もやっぱり辛い。

今週「1リットルの涙」というドラマをちょっとだけ観ました(鬼嫁日記の前にやってますよ)。主人公の友人が、彼女の病気を治せない医者に疑問を投げかけていました。医者の解答は「医者にできることは少ない」というものでした。

じゃ、医者が不要かといういうと、そういうことでは全くなく、元気になることを目標に一緒に考えてくれるような人がいい。少なくとも、今の私はそんな風に感じているところです。

人生を終えてしまう人と、再スタートが切れる人、その差はなんだろうなー、と本田美奈子.さんのニュースをみて、ずーっと考えています。

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週末も元気に過ごせますように。もう、街はクリスマス一色かなー。

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