アトピッコハウス ブログ
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シックハウスにしない住まい方

2006/07/09
2021/03/16

こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

3年前に、建材や家具などを一式収めたS様から
クロスにカビがはえてきたので、
見に来て欲しいという連絡がありました。

去年までは気にならなかったが、
今年急に気になるようになったとのこと。

住まい方では?
直ぐに直感しました。

確認しましたら、カビの発生場所は、
部屋隅の空気が淀むあたり。
特に、洗濯乾燥機を置いてある洗面室周辺に多く発生している。
全面的なカビを心配していたので、部分発生だったことに、先ずは一安心。

カビの原因を考えました。
洗濯乾燥機のある洗面室には、換気扇がない。
24時間換気シテスムも、シックハウス規制以前の建物のためついておらず。
隣接している浴室の換気扇も、注意して廻していない。

さては、洗濯乾燥機の水蒸気が犯人か?
と考えました。

しかし、南向きで日当たりの良い2階の和室にも、
カーテンの裏側にカビが発生しているとのこと。

これはおかしい。
洗濯乾燥機以外で、去年までと違ったことはないか確認しました。

すると、なんと今年の冬は、
ガスファンヒーターを追加購入し、石油ファンヒーターとの併用で
暖かく過ごしたとのこと。

お客様のS様は、自然素材に関心があり、
シックハウスに関しても、かなり見識があると思っていました。
まさか、「水蒸気が発生するストーブ」を2台も使っているとは思っていませんでした。

早速、ミニ講義をさせて頂きました。
石油ストーブやガスストーブといった「開放型暖房器具」は、
燃やすと、燃やした燃料と同等の水が発生します。

換気していなければ、湿気を多量に含んだ暖かい空気が
室内にこもり、
暖房していない冷えた部屋(つまり和室)に移動して、
そこで冷やされ、結露する。

結露は、空気が淀む場所で発生し、カビの原因となる。
典型的な事例でした。

S様は建築条件付きの建物を購入され、施主指定で、
アトピッコハウスから、
すっぴんクロス
ごろ寝フローリング(ヒノキ無垢)
本物のたたみ
・無垢材キッチン(システムキッチン、食器棚)*クルミの無垢材
・無垢材家具(玄関収納)*クルミの無垢材
を、建築会社様に納入させて頂きました。

自然素材だから、カビたのでは?

そんなこと言ったら自然素材が可愛そうです。
自然素材は、調湿性があります。
本物の素材達は、全力で、
限界ギリギリまで、吸湿して頑張ってくれたはずです。

しかし、いくら、本物の自然素材でも、
調湿できる限界があります。

窓を締め切って、ガススチーブと石油ストーブを焚いて、
暖かく過ごした。

今年は、今までにないほど結露がすごかったといいます。
それは当然そうなると思います。
壁紙も、フローリングも、調湿能力の限界を超えて、
ついにはカビが発生したと思われます。

自然素材だからカビた?
ビニールクロスと合板フローリングだったら、カビなかった?
そんなことは無いと思います。
表面に見えなくても、クロスの裏側とか、
壁の中で結露し、カビが発生している筈です。

健康で快適に暮らすためには、
住まい方も重要です。
S様に、こんな初歩的な話をすることになるとは、
予想外でした。

知っているはずと思わず、
教えて差し上げることの重要性を認識しました。

今回は、カビの発生は部分的なので、
エタノールによる消毒だけとし、
様子を見ることをアドバイスしました。

カビの黒ずみは、消毒だけでは消えませんが、
拡大の予防にはなります。

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