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フロアタイルのメリット・デメリットを徹底比較|後悔しないリフォームのコツ

2026/09/05
2026/09/05

自宅のリフォームで床材を選ぶ際、デザイン性と機能性の両立に悩むことは少なくありません。
特にフロアタイルは選択肢として魅力的ですが、具体的なメリット・デメリットがわからず、導入を迷っている方も多いでしょう。
この記事では、フロアタイルの長所と短所を、他の床材と比較しながら詳しく解説します。

本記事を読めば、ご自身の住まいにフロアタイルを採用すべきかを正しく評価し、後悔のない床選びができるようになります。

この記事でわかること
・ フロアタイルのメリット・デメリットと後悔しないための対策
・ クッションフロアなど他の床材との違いを徹底比較
・ 自宅の場所ごとの向き不向きと失敗しない選び方のポイント

アトピッコハウスにはフロアタイル用の床防音材「フロアタイル応援マット」という商品があります

アトピッコハウスのフロアタイル用防音材「フロアタイル応援マット」の詳細はこちら

フロアタイル応援マット"

フロアタイル応援マット"

フロアタイルとは?クッションフロアとの基本的な違いを解説

フロアタイル

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの伊藤です。
フロアタイルとは、塩化ビニル樹脂を主成分とする硬質のタイル状床材です。
正方形や長方形など、さまざまな形状のタイルを一枚ずつ床に貼り合わせて施工します。
表面には木目や石目などの模様がリアルに再現されており、本物のフローリングや石材のような高級感を演出できるのが特徴です。

一方、クッションフロアは同じ塩化ビニル製ですが、クッション性のある柔らかいシート状の床材という点で異なります。
素材の硬さと形状(タイル状かシート状か)が、両者の基本的な違いです。
フロアタイル床の特徴や選び方については「フロアタイル床の特徴と選び方完全ガイド」で詳しく紹介しています。

知っておくべきフロアタイルの5つのメリット

フロアタイルを選ぶことで得られるメリットは多岐にわたります。
主なものとして、デザイン性の高さ、耐久性、メンテナンスの容易さ、コストパフォーマンス、そして施工のしやすさが挙げられます。
これらの利点は、見た目の美しさと実用性を両立させたい場合に大きな魅力となります。

これから、それぞれのメリットについて具体的に見ていき、フロアタイルの評価が高い理由を掘り下げていきます。
多くの利点がある一方、採用してから後悔しないためにはデメリットも理解しておく必要があります。

メリット1:本物のような質感でデザインの選択肢が豊富

フロアタイルの大きな魅力は、その高いデザイン性にあります。
表面に施された凹凸加工により、本物の木材の木目や石材の質感をリアルに再現しています。
このため、塩化ビニル製でありながら、天然素材のような高級感や温かみを空間に与えることが可能です。

デザインのバリエーションも非常に豊富で、木目調、石目調、抽象柄など多岐にわたります。
一般的なフローリング材よりも選択肢が広く、インテリアのコンセプトに合わせて理想の床を演出しやすい点がメリットです。

メリット2:傷や汚れに強く耐久性が高い

フロアタイルは、素材が硬く、表面が丈夫な保護層で覆われているため、非常に高い耐久性を誇ります。
日常生活における家具の引きずり傷や、ペットの爪による引っかき傷がつきにくいのが特徴です。
また、土足での使用にも耐えうる強度を持つ製品が多く、店舗やオフィスの床材としても広く採用されています。

重い家具を置いてもへこみ跡が残りにくいため、模様替えを頻繁に行う部屋にも適しています。
長期間にわたって美しい状態を保ちやすい点は、大きな利点と言えるでしょう。

メリット3:水拭き可能で日々の手入れが簡単

耐水性に優れていることも、フロアタイルの大きなメリットの一つです。
表面から水が染み込みにくいため、キッチンや洗面所などの水回りで使用しても、床材が傷む心配が少ないです。
飲み物などをこぼしてしまった場合でも、さっと拭き取るだけで簡単にお手入れが完了します。

日常的な掃除は掃除機やフローリングワイパーで十分であり、汚れが気になるときは固く絞った雑巾での水拭きも可能です。
衛生的に保ちやすく、メンテナンスに手間がかからない点は、忙しい現代のライフスタイルに適した床材です。
キッチンでのフロアタイルの魅力については「キッチンを快適にするフロアタイルの魅力」で詳しく紹介しています。

メリット4:フローリングに比べて費用を抑えられる

本物の木材を使用した無垢フローリングや複合フローリングと比較して、フロアタイルは材料費・施工費ともに費用を抑えられる傾向にあります。
天然素材のような高い質感やデザイン性を持ちながら、比較的リーズナブルな価格で導入できるため、コストパフォーマンスに優れた床材です。
リフォームや新築において、床材にかかる初期費用を抑えつつ、デザイン性の高い空間を実現したい場合に最適な選択肢となります。

予算に限りがある中でも、妥協せずに理想のインテリアを目指すことが可能です。

メリット5:既存の床の上から重ねて施工できる

フロアタイルの厚みは一般的に2.5mm〜3mm程度と非常に薄いため、既存の床を剥がさずに上から重ねて貼る「カバー工法」でのリフォームが可能です。
古いフローリングやクッションフロアを撤去する手間と費用、そして廃材を処分するコストを削減できるため、工期の短縮と費用の節約につながります。
また、現状の床を傷つけずに施工できることから、賃貸物件のDIYとしても人気があります。

退去時には剥がして元の状態に戻せる、置き敷きタイプのフロアタイルも市販されています。

住んでから後悔しないための4つのデメリットと対策

多くのメリットを持つフロアタイルですが、導入後に「こんなはずではなかった」と後悔しないためには、デメリットもしっかりと理解しておくことが重要です。
特に、クッション性のなさによる足腰への負担、冬場の底冷え、つなぎ目からの水分侵入リスク、そして遮音性の低さといった点が挙げられます。
これらの課題は、事前に対策を知っておくことで、その影響を最小限に抑えることが可能です。

ここでは、それぞれのデメリットとその具体的な対策について解説します。

デメリット1:クッション性がなく足が疲れやすい

フロアタイルは素材が硬いため、クッションフロアのような衝撃吸収性がほとんどありません。
そのため、長時間立ち仕事をしたり、素足で歩き回ったりすると、足や腰に負担を感じやすいというデメリットがあります。
特に、小さなお子様やご高齢の方がいるご家庭では、転倒時の衝撃が大きくなる可能性も考慮が必要です。

対策としては、キッチンマットやラグを敷いて足元の負担を和らげたり、室内ではクッション性の高いスリッパを履いたりすることが有効です。
また、リビングなど長時間過ごす場所を避け、滞在時間の短い廊下や玄関などに使用を限定することも一つの方法です。

デメリット2:冬場は底冷えを感じやすい

主成分である塩化ビニルは熱を伝えにくいため、特に冬場は床面がひんやりと冷たく感じられます。
そのため、断熱性の低い住宅や、1階で底冷えしやすい部屋に施工すると、冬の寒さがより一層厳しく感じられる可能性があります。
このデメリットへの対策として最も効果的なのは、床暖房を導入することです。

フロアタイルには床暖房対応の製品も多く販売されています。
また、床暖房を設置しない場合でも、下地材として断熱シートを敷き込んだり、冬の間は厚手のラグやカーペットを敷いたりすることで、足元からの冷えを大幅に軽減できます。

デメリット3:つなぎ目から水分が浸入する可能性がある

フロアタイルは耐水性の高い素材ですが、タイルを一枚ずつ貼り合わせる施工方法のため、タイルとタイルの間に「つなぎ目(目地)」が生じます。
このつなぎ目から大量の水が浸入すると、下地まで達してしまい、カビの発生やタイルの剥がれ、下地材の腐食といったトラブルにつながる可能性があります。
特に水回りでの使用時には注意が必要です。

対策としては、水をこぼしたらすぐに拭き取ることを徹底する、耐水性の高い接着剤を使用する、オプションで目地材を充填して隙間を埋めるといった方法が有効です。

デメリット4:素材自体の遮音性能は高くない

素材が硬いフロアタイルは、物を落とした時の「コツン」という音(軽量床衝撃音)や、スリッパで歩く音などが階下に響きやすいという特性があります。
特に集合住宅であるマンションでは、床の遮音性能について管理規約で厳しい基準(L値)が設けられていることが多く、フロアタイルをそのまま施工しただけでは基準をクリアできない可能性があります。
この遮音性の低さは、近隣トラブルを避けるために必ず考慮すべきデメリットであり、適切な対策を講じることが不可欠です。
マンションでフロアタイルと遮音を両立する方法については「マンションでフロアタイルと遮音を両立する方法」で詳しく紹介しています。

アトピッコハウスのフロアタイル用防音材「フロアタイル応援マット」はフロアタイルと組み合わせて使用することで、L40の高い遮音性能を発揮するため、マンションでの快適な床づくりをサポートします

アトピッコハウスの高い遮音性があるフロアタイル用床防音材「フロアタイル応援マット」の詳細はこちら

フロアタイル応援マット"

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【課題解決】マンションの騒音問題は下地材で対策可能

フロアタイル応援マット

フロアタイルのデメリットである遮音性の低さは、マンションリフォームにおいて大きな課題となります。
しかし、この問題は床の仕上げ材の下に敷き込む「下地材」を工夫することで解決が可能です。
特に、フロアタイル専用に開発された遮音性能の高い下地材を使用すれば、マンションの管理規約で定められた厳しい遮音等級をクリアしながら、デザイン性の高いフロアタイルを自由に選べるようになります。

マンションの床リフォームで最適な、フロアタイル用の防音材「フロアタイル応援マット」はどのような効果があるのか紹介します。

フロアタイルの遮音性を高める「フロアタイル応援マット」の効果

フロアタイルの遮音性という弱点を克服するために開発されたのが、アトピッコハウスの「フロアタイル応援マット」です。
この製品は、3mmのゴムと8mmのフェルトを組み合わせた構造になっており、フロアタイルの下に敷き込むだけで優れた遮音効果を発揮します。
従来、硬質な床材であるフロアタイルで高い遮音性能を確保することは困難とされてきましたが、この専用下地材を使用することで、マンションリフォームにおける床材選びの自由度が格段に向上します。

フロアタイル下の遮音材については「フロアタイル応援マット」で詳しく紹介しています。

LL40の高い遮音等級でマンションの管理規約にも対応

「フロアタイル応援マット」を使用することで、フロアタイルとの組み合わせにおいて「LL40」という非常に高い遮音等級を実現できます。
このLL40という数値は、上の階の物音が「ほとんど聞こえない」レベルを示し、多くのマンション管理規約で求められるL45〜L40という厳しい基準を十分に満たす性能です。

第三者機関による遮音性能評価試験でもその効果は証明されており、管理組合への提出書類も用意されています。
これにより、これまで遮音規定が障壁となっていたマンションでも、安心してフロアタイルのリフォームを進めることが可能です。

厚さ11mmの薄型設計で天井高を圧迫しない

リフォームで床を重ね張りする際に懸念されるのが、床が高くなることによる圧迫感や、ドアの開閉への影響です。
フロアタイル応援マットの厚さは11mmと薄型に設計されているため、施工後も床の高さが極端に上がることはありません。
これにより、天井高をほとんど変えることなく、またドアの下部をカットするなどの追加工事も不要で、スムーズにリフォームを進めることができます。
薄型設計のフロアタイル遮音材については「フロアタイル応援マット」で詳しく紹介しています。

既存の床に敷き込むだけの簡単施工で工期と費用を削減

「フロアタイル応援マット」のような下地材を使用するメリットは、施工の手軽さにもあります。
既存のフローリングなどを剥がすことなく、その上からマットを敷き込み、フロアタイルを貼るだけで施工が完了します。
大掛かりな二重床工事などが不要になるため、リフォームにかかる工期を大幅に短縮し、解体費用や廃材処分費といったコストも削減することが可能です。

マンションの管理組合に提出して頂ける書類もご用意してる、アトピッコハウスのフロアタイル用防音材「フロアタイル応援マット」はL40の高い遮音性がご好評頂いています

コンクリートの上に敷き込むだけで高い遮音性を発揮する床防音材「フロアタイル応援マット」の詳細はこちら

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フロアタイルとクッションフロアは何が違う?4つのポイントで比較

フロアタイルとクッションフロアは、どちらも塩化ビニル製の床材で見た目が似ているため、どちらを選ぶべきか迷う方も少なくありません。
しかし、両者には明確な違いがあり、それぞれの特性を理解することが後悔しない床材選びの鍵となります。
ここでは、「デザインのリアルさ」「耐久性」「費用」「DIYの難易度」という4つの重要なポイントに絞って両者を徹底比較し、それぞれのメリット・デメリットを明らかにしていきます。

これらの違いを踏まえ、フロアタイルが特に活躍する場所について見ていきましょう。

比較1:デザインのリアルさと高級感

デザインの再現性において、フロアタイルはクッションフロアより優れていると評価されています。
フロアタイルは、表面の凹凸加工(エンボス加工)が深く施されており、本物の木材の木目や石材の質感を非常にリアルに表現できます。
一方、クッションフロアのデザインは主にプリントであり、凹凸は比較的浅いため、質感のリアルさでは一歩譲ります。

そのため、高級感や重厚感を重視する空間には、フロアタイルの方が適していると言えるでしょう。
素材の硬さも相まって、より本格的な仕上がりを実現します。

比較2:傷やへこみに対する耐久性

耐久性に関しては、硬質なフロアタイルに軍配が上がります。
フロアタイルは表面が硬く傷に強いため、家具の移動やペットの爪、子どものおもちゃによるダメージを受けにくいのが特徴です。
また、重いものを長期間置いてもへこみ跡がつきにくいです。

対照的に、クッションフロアは柔らかく弾力性があるため、衝撃を吸収する一方で、鋭利なもので傷がつきやすく、重い家具を置くとへこみが残りやすいという弱点があります。
耐久性を最優先するなら、フロアタイルが適した床材です。

比較3:材料費と施工費の目安

一般的に、費用面ではクッションフロアの方がフロアタイルよりも安価な傾向にあります。
クッションフロアはシート状で施工が比較的容易なため、材料費だけでなく施工費も抑えることができます。
一方、フロアタイルは一枚ずつ丁寧に貼り合わせる必要があり、施工に手間がかかる分、工賃が高くなる場合があります。

リフォーム全体の予算をできるだけ抑えたい場合はクッションフロアが、多少コストがかかってもデザイン性や耐久性を重視したい場合はフロアタイルが、有力な選択肢となるでしょう。

比較4:DIY施工の難易度

DIYでの施工を考えた場合、初心者にとってはクッションフロアの方が扱いやすいと言えます。
クッションフロアは大きなシート状で、部屋の形に合わせてカッターでカットする作業が中心となるため、比較的シンプルです。
一方、フロアタイルは素材が硬く、正確なサイズにカットするにはある程度の力と技術が必要です。

また、一枚一枚を隙間なくきれいに貼り合わせる作業も、慣れていないと難しく感じることがあります。
手軽にリフォームを楽しみたい場合はクッションフロア、本格的な仕上がりを目指すならフロアタイル、という視点で選ぶと良いでしょう。

【場所別】フロアタイルの向き・不向きとおすすめの設置場所

フロアタイルは、その優れた特性を活かせる場所もあれば、デメリットが目立ちやすい場所も存在します。
家中すべての床を同じ素材にするのではなく、部屋の用途や求める機能に合わせて適材適所で使い分けることが、快適な住まいづくりにつながります。
ここでは、フロアタイルの持つ耐水性や耐久性、デザイン性といった特徴を踏まえ、特に設置をおすすめする場所と、採用する際の注意点について具体的に解説していきます。
マンションを快適にリフォームする方法については「フロアタイルでマンションを快適にリフォームする方法」で詳しく紹介しています。

水回りに最適:キッチン・洗面所・トイレ

フロアタイルは耐水性が高く、汚れも拭き取りやすいため、キッチンや洗面所、トイレといった水回りに最適な床材です。
水が跳ねたり、調味料や洗剤をこぼしたりしても、素材に染み込みにくく、簡単にお手入れができます。
衛生的に保ちやすい点も大きなメリットです。

ただし、タイルのつなぎ目から水が浸入すると、下地のカビや腐食の原因になる可能性があるため、こぼれた水は早めに拭き取るように心がけましょう。
デザインも豊富なため、清潔感のある空間やスタイリッシュな空間など、好みに合わせて演出できます。

デザイン重視なら:リビング・ダイニング

リビングやダイニングは、家族やゲストが多くの時間を過ごす家の中心的な空間です。
フロアタイルのリアルな木目調や高級感のある石目調デザインは、こうした空間のインテリア性を高めるのに非常に効果的です。
デザインの選択肢が豊富なため、モダン、ナチュラル、ヴィンテージなど、様々なテイストに合わせることが可能です。

ただし、素材が硬くクッション性がないため、小さなお子様がいるご家庭や、床でくつろぐことが多いライフスタイルの場合は、ラグやカーペットを部分的に敷くなどの工夫をすると、より快適に過ごせる床になります。

土足もOK:玄関・土間

玄関や土間は、靴のまま出入りするため、傷や汚れがつきやすい場所です。
フロアタイルは土足での歩行にも耐える高い耐久性と防汚性を備えているため、こうした場所に非常に適しています。
泥や砂、雨水などで汚れても、水拭きで簡単にきれいにすることができるため、掃除の手間もかかりません。

石目調のデザインを選べば、本物のタイルのような重厚感を演出し、住まいの第一印象を格上げすることも可能です。
機能性とデザイン性を両立できるフロアタイルは、玄関の床材として理想的な選択肢の一つです。

フロアタイル

失敗しないフロアタイルの選び方|5つのチェックポイント

フロアタイルを選んでから「イメージと違った」「部屋の用途に合わなかった」と後悔しないためには、購入や施工を決める前にいくつかのポイントを確認しておくことが大切です。
デザインだけで選んでしまうと、後々の使い勝手やメンテナンス性で不満が出てくる可能性があります。
ここでは、フロアタイルの選びで失敗しないために、最低限チェックしておきたい5つの重要なポイントを解説します。

これらを参考に、ご自身の住まいに最適な一枚を見つけてください。

ポイント1:部屋の用途に合った厚みを選ぶ

フロアタイルにはいくつかの厚みのバリエーションがあり、一般的には2.5mmから3.0mmの製品が多く流通しています。
基本的に、厚みがあるほど耐久性や安定性が高まる傾向にあります。
例えば、玄関や店舗など土足で使用する場所や、重い家具を置くリビングなどには、より厚手の製品を選ぶと安心です。

逆に、寝室やクローゼットの中など、歩行頻度が少なく大きな負荷がかからない場所であれば、標準的な厚みのもので十分です。
部屋の用途を考慮して適切な厚みの床材を選ぶことが、長く快適に使うための第一歩です。

ポイント2:サンプルを取り寄せて色や質感を確認する

カタログやインターネットの画面上で見る色・デザインと、実際の製品とでは印象が異なることが少なくありません。
照明の種類(昼光色・電球色)や明るさによっても、色味や質感の見え方は大きく変わります。
購入後に「イメージと違った」という失敗を避けるためにも、必ず事前に実物のサンプルを取り寄せましょう。

実際に施工したい部屋にサンプルを置き、朝と夜の光の下で色味を確認したり、手で触れて表面の凹凸や質感を確かめたりすることで、より確実な製品選びができます。

ポイント3:DIYかプロに依頼するかを決める

フロアタイルはDIYも可能な床材ですが、仕上がりの美しさを求めるならプロへの依頼が確実です。
特に、部屋の面積が広い場合や、柱や壁際に複雑な凹凸がある場合は、正確な採寸とカットに高い技術が求められます。
DIYに挑戦する場合は、まずトイレなどの狭い空間から試してみるのがおすすめです。

施工に必要な道具を揃える費用や、作業にかかる時間と手間も考慮した上で、DIYで行うか、リフォーム会社や専門業者に依頼するかを慎重に判断しましょう。

ポイント4:ワックスがけの要不要をチェックする

フロアタイルのメンテナンス性を左右するポイントの一つが、ワックスがけの必要性です。
最近の製品の多くは、表面に特殊なコーティングが施されており、ワックスがけが不要な「ワックスフリー」タイプが主流となっています。
このタイプは、汚れがつきにくく落としやすいため、日々の手入れが格段に楽になります。

定期的なワックスがけの手間や費用を省きたい場合は、製品を選ぶ際にワックスフリー仕様であるかどうかを必ず確認しましょう。
床の美観を長く保つ上で重要なチェックポイントです。

ポイント5:床暖房に対応しているか確認する

冬場の底冷え対策として床暖房の設置を検討している場合、選ぶフロアタイルが床暖房に対応しているかどうかの確認は必須です。
非対応のフロアタイルを床暖房の上に使用すると、熱による膨張でタイルが突き上がったり、変形・変色したりする原因となります。
製品の仕様書やカタログには、床暖房への対応可否が必ず記載されています。

安全かつ快適に使用するためにも、床暖房を導入する際は、必ず「床暖房対応」と明記されたフロアタイルの中から選ぶようにしてください。

アトピッコハウスのフロアタイル用床防音材「フロタイル応援マット」は床暖房にも対応しているため冬でも快適に過ごすことができます

アトピッコハウスの床暖房対応の防音材「フロアタイル応援マット」の詳細はこちら

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まとめ

フロアタイル

今回の記事ではフロアタイルのメリット・デメリットについて詳しくご紹介しました。

フロアタイルは、デザイン性や耐久性に優れる一方で、硬さゆえの足腰への負担や冷たさ、遮音性の低さといった課題も抱えています。しかし、これらの欠点は適切な対策で解決できます。特にマンション等の集合住宅では、下地材にこだわることで、マンションの管理規約を守りながら理想の空間を実現することが可能です。

そのため、フロアタイルのメリットとデメリットを正しく理解し、最適な製品選びを行うことが、後悔のない床選びの鍵となります。
是非自分に合ったフロアタイルを選んでみてくださいね。

アトピッコハウスのフロアタイル用床防音材「フロアタイル応援マット」はフロアタイルの下に敷き込むだけでL40の高い遮音性をするため、小さなお子さんがいるご家庭でも安心です

アトピッコハウスのフロアタイル用床防音材「フロアタイル応援マット」の詳細はこちら

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フロアタイルのメリット・デメリットに関するよくある質問

ここでは、フロアタイルの導入を検討している方から特によく寄せられる質問とその回答をまとめました。
DIYでの施工の可否や、冬の冷たさへの対策、他の床材との比較など、多くの方が抱える疑問点を解消します。

これらのQ&Aを通じて、フロアタイルへの理解をさらに深め、より納得のいく床材選びに役立ててください。

フロアタイルのデメリットである冬の冷たさへの対策方法はありますか?

最も効果的な対策は、床暖房対応の製品を選び、床暖房を設置することです。それが難しい場合でも、下地に断熱シートを敷く、あるいは冬場にラグやカーペットを併用することで、足元からの底冷えを和らげられます。また、下地材の工夫も非常に有効です。アトピッコハウスの床遮音材「フロアタイル応援マット」は床暖房に対応しており、8mmのフェルト層と3mmの合成ゴムを組み合わせた計11mmの構造になっており、このフェルト素材が空気の層を作ることで一定の断熱効果を発揮します

フロアタイルはマンションでの使用できますか?

マンションでの使用は可能ですが、管理規約で定められた遮音性能の基準をクリアすることが必須条件となります。多くのマンションでは、階下への騒音配慮としてL45やL40といった厳しい遮音等級が求められます。しかし、硬質な素材であるフロアタイルは衝撃音を吸収しにくいため、単体での施工ではこれらの基準を満たすことが困難です。アトピッコハウスの「フロアタイル応援マット」を下地材として敷き込むことで、フロアタイルとの組み合わせにおいてL40(ΔL(1)-5)という高い遮音等級を実現できます

フロアタイルとフローリングでは、どちらがおすすめですか?

デザインの自由度や耐水性、メンテナンス性を重視し、床のコストを抑えたい場合にはフロアタイルが適しています。一方、天然木の温もりや質感、経年変化を大切にしたい場合にはフローリングがおすすめです。ただし、マンションでフロアタイルを採用する際は、遮音性能が課題となります。本来、硬質な素材であるフロアタイルは衝撃音を吸収しにくいですが、アトピッコハウスの「フロアタイル応援マット」を下地として敷き込むことで、L40という高い遮音性能を確保できます。このマットは11mmと薄型のため、フローリングからの張り替えでも床が高くなりすぎず、施工費用も抑えられます

フロアタイルはDIY初心者でも施工できますか?

比較的小さな面積で、部屋の形状がシンプルであればDIYも可能です。
ただし、素材が硬いためカッターでの裁断に力が必要な上、隙間なく綺麗に貼るには技術が求められます。
仕上がりを重視するならプロへのリフォーム依頼が確実です。

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アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳などオリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

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