心地良さが環境を守る~つらくては続かない
また、みかんです。
夫は尾道という愛媛県に程近い漁師街の、とってものんびりした所の出身で(本人は忙しないですが)毎年、大量の柑橘類と魚が届きます。
広島の「瀬戸田のみかんは買ってでも食べろ」と言われる程、美味しいそうです。我が家に届く物は、農協に出荷できない不良品なのですが、十二分に美味しく、また生産量が少なく地元から出荷されない珍しい種類が届くこともあるので、楽しみです。
瀬戸田はレモンも有名です。無農薬だからからか、国産だからか、サンキストレモンのような、頭にツーンとくる酸っぱさがありません。昨年の台風で、塩害がひどく、今年のレモンの収穫は厳しい農家も多いと聞いていますので、どうかなー。
定着する?ロハスな暮らし
LOHAS(ロハス)「Lifestyles Of Health And Sustainability (健康的で持続可能な生活)」の略で、健康的で充実した生活を送ることが、環境を守ることにもつながる」という考え方だ。例えば、健康のために自転車に乗り、食材に無農薬の有機野菜を使う。それが、環境負担も減らす。90年代に米国で提唱された「ロハス」な暮らしは、日本に定着するだろうか。環境コンサルタント会社が米の調査機関と今年2月に実施した調査では、日本人の29%がロハス層とされた。調査対象は20~69歳の男女2115人。「環境、健康、社会的課題に対する意識が高く、実際に行動に移す」ロハス層が最も多かった。残りは「意識は高いが行動まではしない生活堅実層」27%、特別な意見を持たない中庸無難層」28%、「健康や環境に関心がなく、利便性の高いものを好む個人利便層」16%という結果だった。ロハス層の半数は50歳代以上で、社会的な調和を重んじる一方、環境配慮の動機は「自分や家族の健康のため」という答えが他郡より多かった。<毎日新聞 2005年11月14日朝刊>
昨日の内容となんだかピッタリ!と思いながら記事を読みました。
この記事によると、元々ロハス的な生活は「時間のある特権階級の人のものという既成概念が強かった」とか。
そうか、元々ロハスは金持ちの道楽のような感じだったんだ~。
確かに、エコロジーに暮らすとすると結構手間隙がかかる。ゴミを堆肥にすることも、ちょっとの手間なんだけど、続けてみると、寒い冬の日に外に出て行かなければならず、辛かったり、雨に濡れない場所にコンポストを置くのって至難の業だったりするので、エコが日常の第一優先課題になってないと続かない、という側面があります。
かくいう私も、この体調の優れなかったこの1年間、とにかく手を抜けるところは抜いて生活をしてきました。なのでエコは二の次で、まずは自分の体力温存すること大事だったのです。
健康増進するためにエコに生きる、ことは大事だけど、日々追われた生活を送っていると、なかなか‥。反省すること多し。
50歳以上がロハス層というのも、子育ても終わり、若干時間とお金に余裕のある層かなー、とも思いました。本当は子育て真っ最中の方々が、調味料や有機栽培に気を配れることがいいのですが、10円でも安い卵を買おうと思うと、ねー。
それが現実でもあります。
だから、1度に全てを交換せず、できるところからロハスがやっぱり良い。本醸造の醤油は化学調味料より美味しいから、使う量が少量で済む。だから結果的にそれ程割高にはならない、ということを、ちょっとずつ実感できるといいんだよね。
新聞では「多くの人が利用できるように商品が増えるといい」と書いてあったけど、気付けるチャンスを増やしてあげれば、今のラインナップで十分。ただ、気付くには、商品が増えることが、最も早いかなー。
卵が先か鶏が先か、結局ぶち当たる壁はいつも同じだったりして‥。
ロハス話が続いてしまった。
明日は、どんな閃きがまってるかのう。
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 ひろ美専務
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