アトピッコハウス ブログ
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小さい商店にヒントがある

2006/08/29
2018/05/23

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先週(だったと思う)のガイアの夜明けに「食品の裏側」著者、阿部氏が登場するというので、楽しみにしていましたが、阿部さんだけでなく、食の安全を色々な角度から取り上げていて、興味深い内容でした。

まず「成型肉」。
噂には聞いていましたが、映像は理解度がすすみます。
固いお肉に柔らかくなる添加物をふりかけ、旨みを追加するために国産の脂身と、固いお肉と接着するための添加物をまた振りかける。

型にいれて、しばらくするとステーキにも、サイコロステーキ、どんなお肉にも変身します。しかも美味しい(らしい)。友人の家で、サイコロステーキを出してもらったことがあります。確かに安くてお美味しかった。値段の安さにビビリましたが、裏側にはこういう理由があったのか、と納得。

ファミレスのロイホが、地場野菜を使った各店舗独自のメニュー展開をすすめている試行錯誤の状態が紹介されていました。

袋から出して、盛り付けするだけの料理長が、畑に行って、野菜を勉強する。新メニューは程遠い印象でしたが、うまくいったでしょうか。そのファミレスが生き残りを掛けて、システムと効率から脱却しようとしているところが面白い。

効率と対極のところにあるのが個人商店。

会社の近くに「藤棚商店街」という昔ながらの商店街があります。
全体的に活気のある商店街で、今井かまぼこ店(記憶は定かではありません)が大好きで、私は、よく利用しています。先日、

おじさんのかまぼこ美味しいね

と言ったら、

小さいところは色々工夫しなきゃ、生き残れないよ

と豪快に笑っていました。

定番商品に加え、季節の野菜や肴を使った限定商品が色々。
朝早くから、仕込んでいる様子も見える。

一抹の不安は、販売している既製品の「おでん汁」が添加物だらけ。
これは使っていないと信じて購入しているのですが、やっぱりこれからは、システムや効率優先ではない、プラスαが必須じゃん、と確信。

お金をかけなくても、システムを構築できなくても、できる工夫は色々あるんだ。
大手は、効率やシステムだけでは生き残れないことに気づいている。
弱小企業も頑張って工夫しなくちゃ~。

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