自然素材の家は、住みやすいのか?

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塗り壁選びのコツ:メール講座 全7回
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自然素材の家は、本当に住みやすいのか?
メリット、デメリットを書いてみます

自然素材の家に何を求めますか?

健康的とか、快適という人もいれば、豪華とか長持ちするという人もいると思います。
自然素材の家がブームになった初期段階では、シックハウス対策を希望する方のニーズが多かったように思います。

しかし、自然素材の家だからといって、シックハウスにならない訳ではないし、アレルギー疾患の人に絶対にいいとは限らないのです。ヒノキやヒバといった樹種は、ヒノキオールやヒノキチオールといった天然の成分を分泌し、害虫を防ぎます。

それがたとえ天然の成分であっても、人によってはアレルギー反応を起こすので、100%天然素材だから絶対にいいとは言えないのです。

アトピッコハウスは、シックハウス対策専門のリフォーム会社として平成8年11月に創業しました。今では、建築工事の請負いはしておりませんが、一時は、新築工事も手掛けていました。

創業まもなくの頃は、まだシックハウス対策といっても、今のように健康配慮が法律で規制されている訳でもありませんでしたし、健康に配慮された建材も多くはありませんでした。

アトピッコハウスでは、自社で工事させて頂くお客様に

安心して提供できる内装建材を全国から探して、使っていました。可能な範囲、現地にも出かけて、生産者の方にお会いしました。

そんな繰り返しで、いつしか自社オリジナルの健康建材を製造販売するようになったのです。最初は畳から始まって、壁紙、フローリング、塗り壁と、内装仕上げ材が一通り揃う会社になりました。

そして、ついには、建築工事は辞めて、建材の製造販売に特化するようになりました。自社で、リフォーム工事や新築工事をしていた時よりも、より多くの方に、自社の自然素材内装材をお届けするようになり、より多くの「お客様の声」を聞くようになりました。

その結果思うことは、「自然素材の家」は、気持ちいいし、豪華だし、長持ちするし、経年によって美しく変化していくということです。

これらは、全て、自然素材のメリットであり、魅力だと思います。

そして、多くの方が気にするのが、自然素材のデメリットです

一番大きいデメリットというのは、材料費が高いことはもちろん、工事に手間暇が係るので、価格が高くなるということだと思います。

この点に関しては、どうしようもありません。5年、10年で補修が必要となる新建材とは違うので、長期的に考えたらお得だとしか言えません。

そして、次に慎重派の方が心配するデメリットは、メンテナンスが大変ではないかということです。

確かにボロボロ崩れる塗り壁は、掃除も大変だし、洋服も白くなるから生活しにくいと思います。また、キズが気になる人にとっては、柔らかい無垢フローリングは、神経質になるかも知れません。

しかし、塗り壁だってボロボロしない製品があるし、キズが気になるなら、キズが付き難い樹種のフローリングを選べばいいわけです。

そんなことで、自然素材の気持ち良さ、豪華さ、
豊かさを諦めてしまうのは勿体なさすぎます

硬く仕上がる塗り壁であれば、特別な掃除というのも必要ないし、無垢フローリングは、誤解されている方も多いのですが、ほとんどワックス掛けの必要がありません。

いちいち掃除機をかけなくても、ホコリ取りのフローリングワイパーで、ササッと拭いておけば、別に、水も薬品もワックスも使う必要はありません。

製品によって、性能に優劣はありますが、自然素材には調湿性能や消臭性能があるので、「機能性」という意味においても、快適な室内を作ってくれる訳です。

塗り壁や、無垢フローリングの質感や素材感は、体に優しいだけではなく、目にも優しく、心を癒してくれます。そんな価値があります。

アトピッコハウスには、畳、壁紙、無垢フローリング、塗り壁といった自然素材の内装材が一通り揃っています。1つ1つこだわって製品化したので、どれも自信のある製品です。

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