【もっと詳しく珪藻土を知る】カラーバリエーション

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塗り壁選びのコツ:メール講座 全7回
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珪藻土塗り壁はいから小町のカラーバリエーションは、
純白をベースに、パステルカラーが全8色です。

はいから小町は、純白をベースに、パステルなカラーバリエーションが、全8色です。

土から作る塗り壁は、どうしても、一旦純白にしないと、その他の色付けが出来ないものですが、

珪藻土塗り壁はいから小町は、もともとの素材特性によって、純白の製品を基準にして、

濁りのないカラーバリエーションが全8色揃っています。

  • はつ雪

  • さくら

  • くちなし

  • れもん

  • ゆず

  • ぶどう

  • つくし

  • たけのこ

純白の珪藻土塗り壁は難しい

土色をした塗り壁に各種の色付けをしようとすると、まずは、一旦「白」に整えないとなりません。

珪藻土塗り壁も、珪藻土そのものが、土色、ピンク、白と各色あるうえに、

珪藻土以外の原料も、影響するため、一旦「白」に整えてから、着色するという工程を踏みます。

酸化チタンなどの白い微粉末を加えるのも、カラーバリエーションを作る前の「白」に整える作業と言えます。

酸化チタンは、着色のため

酸化チタンは、白色顔料です。

光触媒だから、酸化チタンを入れた塗り壁は、何もしなくても、

汚れが付かないとか、汚れを分解するということを言う方もいます。

確かに酸化チタンそのものは、光が当たると、そういった効果を発揮するという事実はあります。

しかし、それは、塗り壁の表面に酸化チタンの微文末が、浮いてきている状態を作り出すことが出来たら、という条件が付きます。

いくら「光触媒」の効果がある酸化チタンを珪藻土塗り壁の中に入れても、

他の原料の「土色」を誤魔化す程度に入れた酸化チタンが、都合よく塗り壁の表面に、浮かび上がってくれるということは、考えられません。

つまり、酸化チタンは、ベースを白に整えるために白色顔料であること以上に、期待しないのが、正しいようです。

はいから小町の原料は「白」

珪藻土塗り壁はいから小町に使われている珪藻土は、「白色珪藻土」と呼ばれる焼成珪藻土です。

また、珪藻土を固めるためのニガリと、マグネシアも「白」、作業性をアップさせるパーライトも「白」、消臭効果を高めるゼオライトも「白」というように、はいから小町の主原料は、全て「白」から出来ています。

しかも、マグネシアは、化学の世界では「純白」に分類されるほどです。

なので、珪藻土塗り壁はいから小町は、白に整えるために、酸化チタンを入れる必要がないのです。

濁りのないカラーバリエーション

珪藻土塗り壁はいから小町は、「純白」をベースに、淡い色合いのカラーバリエーションで、

全8色のラインナップになっています。

どの色にしても、インテリアの邪魔をせず、壁や天井が主張し過ぎるということがありません。

パステルな淡いカラーバリエーションながら、暖色系のものと、寒色系のものは、

取り揃えています。

やはり、そこは、好みもありますし、部屋の用途もあります。

主張しすぎないカラーバリエーションとはいえ、インテリアに合う、合わないもあります。

「はつ雪」というのが、白です。
「さくら」というのが、ピンクです。

そして「くちなし」「れもん」「ゆず」というのが、黄色系です。

その他「ぶどう」「つくし」「たけのこ」とあります。

色の感じ方も、好みの人それぞれなので、カラーサンプルを請求などして、

ご自身で確認されるのが、一番間違いがないと思われます。

オリジナルカラーは、自己責任で

珪藻土塗り壁はいから小町のカラーバリエーションは、淡い色合いのものが、全8色です。

濃い色が付けられない訳ではありませんが、濃い色の珪藻土塗り壁は、色ムラ等が発生し、

失敗するリストが高くなります。
つまり、施工が難しいのです。

はいから小町に標準でお付けしている「色粉」を追加購入して、色を濃くすることも可能ですが、

それは、あくまでも自己責任でお願いしています。

「色粉」を2倍にしたから、色が2倍濃くなるという保証は、ありません。

塗り壁は、寒い時期に施工すると、色が白くなる傾向があります。

オリジナルな色合いを希望される方は、ご自身の判断でお願い致します。

いかがだったでしょうか?

珪藻土塗り壁はいから小町は、主原料が「白」なので、酸化チタン等を入れなくても「白い珪藻土塗り壁」が作れます。

また、基本が「白」だからこそ、濁りのないパステルカラーが実現でき、

全8色のカラーバリエーションがご用意できている訳です。

壁が主張しすぎない珪藻土塗り壁をご希望であれば、ピッタリだと思います。

資料、サンプル等をご希望の方は、こちらからご請求ください。

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