アトピッコハウス ブログ
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壁紙クロスの選び方の基準

2014/12/09
2021/03/17

こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

壁紙クロスの選び方で迷う人は多い。

壁紙クロスの施工事例

では、どういう基準で選ぶと失敗しないのでしょうか?

まず、壁紙クロスを「色柄」だけで選ぶ人であれば、
特に難しいことは考えず、

色柄の好き嫌いで、選んでいいと思います。

ただ、壁紙クロスの選択肢には、
色柄以外にも、素材の違いという

「選択肢」を知ると、幅が広がると思います。

今、一番使われている壁紙クロスは、
ビニールクロスとか、ビニール壁紙と呼ばれるものです。

しかし、もともと壁紙クロスは、
「クロース」という位ですから、
布(cloth)だった訳です。

しかし、値段が高い、丁寧な施工を必要とする。
汚れたら拭き掃除が出来ない。

などといった要素もあって、
安くて、施工が簡単で、色柄豊富な
ビニールクロスに、どんどん主役の場を
奪われてきたのです。

今、壁紙クロスの90%は、
ビニールクロスなので、

黙っていると、ビニールクロスの巨大な
見本帳を見せられて、

その中から選んでくださいと言われる訳です。

壁紙クロスにも、布クロス、紙クロス、和紙クロスと、
沢山の種類があります。

といっても、そもそもは、布クロスが最初で、
その後、ビニールクロスや、その他のエコクロスと
呼ばれる紙クロス、和紙クロスなどが登場してきたのです。

和紙クロスや紙クロスにも、
布クロスやビニールクロスにはない良さがあります。

壁紙クロス選びの基準といっても、
素材の違いによる

性能の違いに興味がない場合は、
色柄や質感といった「見た目」重視で選ぶのが間違いないと
思います。

アトピッコハウスの「すっぴんクロス」は、
本物の布クロスです。

全30種類ありますが、全部「布」です。

糸の種類や太さ、織り方の違いによって、
風合いもイメージも違いますが、

やはり、紙クロスやビニールクロスのような
多彩さはありません。

ただ、布クロスの良さは、
肌触りや、目に触れた時の質感、優しいといった
ことだと思います。

そして、布クロスは、ビニールクロスと違って、
調湿性があるので、

部屋が快適になります。

そして、丈夫なので、破れにくいという点が
長所としてあげられると思います。

ビニールクロスなどは、ちょっとカバンの角などで
擦っても、簡単に破れてしまいますが、

本物の布クロスは、丈夫なので、
少々ひっかいても、簡単に破れたり、
めくれたりはしません。

そして、無垢フローリングなどの自然素材とも、
相性がバッチリです。

床が無垢なのに、壁はビニールというのでは、
ちぐはぐな感じだし、ちょっと違和感を感じます。

出来れば、塗り壁にしたいけど、
予算が足りないとか、

メンテナンスが気になってというのであれば、
本物の布クロスという選び方も、

良いように感じます。

アトピッコハウスの「すっぴんクロス」には、
ピンクやブルーの製品もあるし、

オーガニックコットン製品や、
ジャガード織りの高級品もあるし、

子供部屋などに気軽に使える製品もあるので、
割と選択肢の幅は広いと思います。

本物の布クロスを常時、これだけの
商品点数揃えている

布クロスのメーカーさんは少ないと思うので、
もし、壁紙クロスの選び方を

検討する中で、「布クロス」を候補に上げるのなら、
資料をご請求頂くといいと思います。

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