アトピッコハウス ブログ
  • 8:30 ~ 17:30 土日祝日/ 定休
本物素材は気持ちがいい

壁紙の選び方のコツとは?

2014/12/15
2021/03/24

こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

壁紙の選び方のコツとは、素材か、色柄か
ということだと思います。

織物壁紙の施工事例

壁紙の色柄が、気になる人なら、
まずは自分に好みに従って選んでいけば
いいと思います。

飽きたら、数年後に張り替えると割り切れば、
どんな奇抜な壁紙を張っても、

どんな幼稚な壁紙を張っても、一瞬のことですから、
問題にならないと思います。

しかし、実際の話としては、
新築当時の壁紙を

10年、20年剥がさないというお宅が、
随分沢山あるようなので、

子供っぽい壁紙を張ったら、
高校生になっても、大学生になっても、

あるいは子供が巣立って、
子供部屋が別の用途に変わったとしても、

ずっと子供っぽい壁紙のままである可能性があるのです。

では、最初から、「大人っぽい壁紙」や
「無難な壁紙」を貼ればいいのかというと、

もし、それが好みに合わないとすれば、
納得がいかないのだろうから、

やはり色柄中心で、自由に好きに壁紙を
選べばいいと思います。

もう1つの方法としては、
素材を中心とした選び方です。

壁紙のことをクロスといいますが、
クロスとは、「布」のことなので、

そもそもは、布クロスが「普通」のクロスでした。

しかし、布クロスは、価格も高いし、
丁寧な施工を必要とするし、
メンテナンスにも気を使うから、

徐々に、ビニールクロスが主流になってきた訳です。

ビニールクロスは、施工が簡単で、
色柄が豊富で、価格も安い。

ただ、調湿性や温もりはないし、
やはり所詮は、ビニールなので、弱い。

ちょっとカバンの角で擦った程度でも、
簡単に剥がれてしまう。

その点、布クロスは、糸を織って作っているので、
兎に角丈夫です。

ただ、織物なので、色柄には限界があります。

もちろん織物であっても、色々な柄を表現することはできますが、
着物やカーテンではないので、

価格を考えると、そこまで手の込んだことは
出来ません。

糸の種類や織り方を変えて、バリエーションを増やすのが
限界なのです。

ビニールクロスにしろ、布クロスにしろ、
壁紙の選び方のコツは、出来るだけ部屋ごとに

種類を変えないということです。

居室と、廊下・玄関といった非居室を区別する程度で、
出来るだけ品数を絞った方が経済的です。

そして、壁紙そのものは、あまり主張のない
シンプルなものがいいと思います。

生活が始まったら、家具や家電、ポスターやカレンダー
植栽などをインテリアとして壁に置くことを考えると、

壁紙そのものは、シンプルなものの方が、
自由度が高くなるからです。

アトピッコハウスの「すっぴんクロス」は、
本物の布クロスです。

種類は30種類ありますが、どれもシンプルなものだし、
ピンクやルーといった可愛い色合いのものも
ありますが、

どれも淡い感じです。

しかし、調湿性はあるし、丈夫だし、温もりがあります。

壁紙の選び方のコツとして、
素材の良し悪しを検討されるのであれば、

「布クロス」という選択肢もあっていいと思います。

今、「普通」のクロスの90%以上は、
ビニールクロスですから、

素材にこだわって、布クロスにしたいという場合は、
自分で見つけて、建築業者の方に、

指示、依頼をしないと、採用はしてもらえないのです。

アトピッコハウスの「すっぴんクロス」の資料をご希望の方は、
こちらから請求頂けます

資料請求は、こちら

無料で、資料・サンプル差し上げます

アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

当社製品を取り入れた家作りをしたいとお考えの方は、
無料の資料をご請求頂き、工事を依頼される業者さんに、
アトピッコハウス製品を使って欲しいとご依頼ください。

オリジナル建材の資料のご請求は、こちらです

資料請求は、こちら