アトピッコハウス ブログ

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自然素材は「乾燥」が命

  • 19
  • 3月
  • 2015

こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、スタッフの平野 亜矢子です。

乾燥は敵?…いえ、乾燥は命です!

春先は女性のお肌の大敵「乾燥」の季節。でも「乾燥」って本当に「敵」…?

春先は、女性にとってお肌の悩みが
噴出する季節です。

気温は上がって何となく
乾燥していないように思うのですが
実は湿度はそんなに上がっていなくて

さらに強い春風がお肌の水分を
奪っていくんです。

乾燥は女性の大敵です!

だから春は、なんとなくウキウキしながらも
スキンケアに振り回されて複雑な気分です。

けれど、「乾燥が命」という業界もある。
それが「木」を扱っている業界。

先日、お坊さんばかりが6人くらい
ゲストでトークをするという
何とも画期的なバラエティ番組を見たのですが

そこで話題にのぼっていたのが木魚。
お坊さんたちが法要などで
お経を読みながらリズムを取っているあれです。

お寺の必需品「木魚」

この木魚、何でも直径が90cm位の高級品になると
家一軒分くらいの価格のものもあるそうで

お寺関係者の間では、なんと
「木魚界のロールスロイス」と
言われているそうなんです!!

でも、その作業工程をみていくと
その価格も納得。

「木魚界」でも有名な愛知県のある工房では
樹齢100年以上のクスノキを切り出し
(1)木取り→(2)中彫り(中身をくりぬく)→
(3)乾燥→(4)彫刻→(5)音付け(調律)
…という工程を経て出来上がるわけですが

ここで重要な過程こそが「乾燥」!!
ということなんです。

この工房では、何と昭和50年代から
乾燥を続けている物もあるそうで、
乾燥だけで40年近くも
費やしていることになります!

しかし、この乾燥の工程を怠ると
理想の音が鳴らなかったり、
日本の「湿潤と乾燥」を繰り返す
気候変化に耐えられず
割れてしまったりするそうなんです。

このお話を聞いていて、
木材の品質は乾燥が命!!
ということを、つくづく実感しました。

アトピッコハウスの「ごろ寝フローリング」も
丁寧な乾燥によってその品質の高さを
保っています。

ごろ寝フローリング

木材を中途半端にしか乾燥させていないと
施工後に収縮が起こってきてしまい
反ったり、割れたりということが発生します。

多くの施工業者様が無垢材の採用を
躊躇してしまうのには、
そういう理由があるんです。

アトピッコハウスのごろ寝フローリングは
完全乾燥した無垢材をご提供しています。

だから、使えない部分がほぼないので、
ロス(使えない材料)をほとんど見る必要がない。
つまり、材料代が無駄になるということがありません。

「乾燥」を徹底しているのは
フローリングばかりではありません。

アトピッコハウス自慢の「ほんものたたみ」に使う
ワラ床の稲わらは、1年以上自然乾燥したもの。

資料請求は、こちら

今や、ワラ床自体が消えつつある存在ですが
わずかに残るワラ床も、稲わらは
機械で強制乾燥している業者さんがほとんど。

保管場所の確保が難しいことや、
時間短縮の観点から、自然乾燥が難しいことは
よくわかります。

けれど、失われつつある本物の畳文化を守るため
アトピッコハウスはあくまでも
自然乾燥にこだわっているんです。

自然乾燥させてつくったワラ床は
稲わらの痩せがなく、程よい弾力が残ります。
そのため、足触りよく踏み心地も格別です。

オマケの話ですが…実は建材だけではありません。
塗り壁の「施工」においても、
実は「乾燥」が大切。

塗り壁の施工は、換気を十分に行いながら
しっかりと乾燥させることが重要。

乾燥が中途半端な状態で
いわゆる「生乾き」がいつまでも続くと
色ムラが発生してしまうのです。

それは、一度吐き出した水分が
再度塗り壁に吸い取られてしまう事が原因です。
※特にDIYの方は、ご注意くださいね。

どうでしょう?

自然素材の家づくりには
「乾燥」というキーワードがいかに大切か
ご理解いただけたでしょうか?!

何事もスピードと効率が重視される時代。
自然の流れでゆったりじっくりということは
どの分野でも失われつつあります。

だからこそ、くつろぎの場である
「家」の中では、ゆったりした時間に育まれた
自然素材に囲まれてほしいのです。

無料で、資料・サンプル差し上げます

アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

当社製品を取り入れた家作りをしたいとお考えの方は、
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