自然素材の建材はどんなものからできている？

アトピッコハウスは、自然素材の建材メーカーです。
自然素材の建材というと、どんなものでできているのか、
イメージできますでしょうか？

自然の中にあるものだから、良いものだろう。
体に優しそう。空気が綺麗そう。
アレルギーの症状が出なそう。

そんなイメージがあるかもしれません。

現在のお住まいに悩みや不安がある人は、
とにかく害のあるものを使いたくないという
強い思いがあるように感じます。

自然素材の建材はどんなもの？
一般的な建材との違いはどんなことが
あげられるでしょうか。

自然素材の建材はどんなものでできている？

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの山田です。

自然素材の建材は、木・石・土・漆喰・和紙・綿や麻が
あげられます。

具体的にいうと、
木材は、床や壁材として昔から使われているので、
イメージしやすいですね。

藻類の一種である珪藻の殻の化石よりなる堆積物から
採取される「珪藻土」も
調湿性能の良さで注目されています。

しかし、土や木など自然の姿そのままではなく、
内装材として加工しなければ、
お住まいにお使い頂くことはできません。

自然素材の建材として成り立たせるために

例えば、粘土を石膏ボードに塗っても、
時間が経つと、ボタボタと落ちてしまうと思います。

昔の住宅は、竹木舞という竹を格子状に組んだものに、
土にワラや水を混ぜたものを、塗りこんで壁を作っていました。

現代の住宅の壁には、
断熱材や防水シートなど何層にもなった上に、
最終的に板や石膏ボードでフタをしています。

石膏ボードや板に、
粘土をのせても、くっつかないので、
定着させたり、固めるための成分が必要です。

自然素材を内装材として成り立たせるためには、
何かしらの化学の力が必要になるのです。

１００％自然素材は現代では難しい

１００％自然素材だけで家を建てたいのであれば、
できないことはないですが、

土壁、無垢フローリング、木組みの家。
これらを全て盛り込んだ伝統工法をやっている会社は少ないし、
日数もかかるし、工事費用は高額になります。

予算も日数も余裕があるなら、
素敵な家ができると思いますが、

現代の家で、既存の壁をリフォームをする場合、
１００％自然素材では、実現できません。

先にあげたように、既存の壁には色々な構造材が
入っていますし、ただの粘土を塗ることはできません。

既存壁に対して、塗れるように加工している自然素材を
施工することは可能ですが、100％自然素材ではありません。

それでも、
何でできているかわからないビニールクロスに比べたら、
成分がシンプルでわかりやすいし、
安心できると思います。

成分、産地にこだわりたいという方

過去に接着剤の匂いで具合が悪くなった、
頭痛やめまいがするなど嫌な思いをしてしまった方は、
同じ思いをしたくないでしょう。

匂いはしないか？
成分は何か？
化学物質過敏症だが、使えるのか？

産地、成分を事細かく教えてくださいと
おっしゃる方も時々いらっしゃいます。

産地については放射能が入っていないか気になるから
東北地方のは嫌だと言われることもあります。

いろいろな知識を入れ込みすぎて、
何がいいのか取捨選択ができなくなっている方もいます。

１００％自然素材だけでできているものじゃないとダメだという方、
柔軟性をもって、選んで頂けたら選択肢も広がるのではないでしょうか。

商品のデメリットも伝えています

自然素材の建材は、馴染みがないですし、
どういうものか知りたいという方は多いと思います。

良いところだけではなく、悪いところも説明します。

扱いづらい商品ではなく、
丁寧に施工して頂きたい商品です。
丁寧に施工して頂ければ、長く使って頂ける商品です。

自然素材の良さは、年数とともに変化していくこと。
均一的ではない個性があることです。

均一でないと落ち着かないという方には
向いていないかもしれません。

いかがでしょうか？

自然素材を使うためには、
会社選びが大事です。

自然素材の知識がないと、
施工に自信がもてないし、
金額も高く見積もられる可能性があります。

安心して任せられる業者選びができるよう、
サポートさせて頂きます。

まずは資料請求やセミナー登録からお試しください。

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アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

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