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生活音と遮音性の関係

生活音と上手な付き合い方

  • 21
  • 6月
  • 2017

生活する上で気になってくるのが「音」。

マンションなどでは、下の階への音の影響がどのくらいか?
また、上の階の音が気になってしまう。

本当はみんな同じように生活しているのだから、
お互い様で、お付き合いしたいところですが、
昨今のご近所づきあいの実情を考えると
それは少々ハードルが高いですね。

それでも、最近は築年数のあるマンションをリフォームで
自分たち仕様にし、快適な生活を目指す方々も増えてきています。

では、そんな「音」に対して、どんな対策があり、また、
生活音はどのような仕組みになっているのでしょうか。

生活音はどのようなもの?

生活音と上手な付き合い方

自然素材の内装メーカー、 アトピッコハウス 小倉です。

生活音というものは大きく分けると二つあります。

一つは、室内において発生する歩く音、話声、ドアの開閉のような音。
もう一つは、洗濯機や掃除機、テレビ、椅子を引く音、
また足音でもどんどんといったような走り回るような音です。

これらが「生活音」いわゆる生活する上で出てくる音ですが、
ここに紹介した音は、ごく一部です。

最近では、テレビとゲームをつなげて身体を使って楽しめる物なども
ありますし、生活音とはそこに住む方々のライフスタイルによって、
出てくる音が沢山あります。

なので、「生活する音」といっても、その大きさや伝わり方は様々です。

建築業界ではどのような仕組みになっている?

建築業界でも、「生活音」の表し方の一つとして考えられているのが、
「床衝撃音」というものです。

これは、「値」や「等級」で分かれており、建物の室内で物を落したり、
人が動くことで床が直接振動することによって
下階に伝わる音を表しています。

床衝撃音は建物の構造や床仕上材の種類などによって伝わり方が
異なります。音の特性の違いから「重量床衝撃音」と「軽量床衝撃音」に
分けられています。

重量床衝撃音は、子どもが飛び跳たり、椅子を動かしたときなどに、
「ドスン」「ガタン」「ドンドン」と大きく下の階に伝わる
鈍くて低い音を言います。

軽量床衝撃音は、スプーンなどを床に落として「コツン」「カラーン」と
いったり、スリッパで歩いて「パタパタ」するように、
比較的軽めで高音域の音を言います。

これらの遮音性能を表した数値が、「L値」ですね。

「L値」ってどういうもの?

「L値」は上記でお話したように、「重量床衝撃音」と「軽量床衝撃音」を
数値で表したもので、「重量床衝撃音」を「LH」(heavy weight)、
「軽量床衝撃音」を「LL」(right weight)と表します。

L値の数値が小さいほど性能は高く、衝撃音が伝わりにくい事を
示します。

また、「LH」については仕上げ材の材質が硬くて重いほど遮音性は
高くなり、マンションでは、床のスラブ厚に比例しますが、「LL」は、
そのような条件の影響は受けにくいと考えられています。

L値をクリアすれば音は防げる?

当社でも、「わんぱく応援マット」という遮音材があります。
こちらは、下地と仕上げ材の組合せ次第ではLL40、LL45
LH50を取得しております。

それゆえ当社へのお問合せの中でもダントツ多いのが、
遮音材の「床衝撃音」についてです。

最近は、マンションリフォームの現場において、
「床衝撃音」に対しての「保証」を書面で示さなければならない、
という事がマストになっています。

マンションの管理組合を納得させなければ、リフォーム工事が
できないという仕組みですね。

リフォームを望まれる方の多くは、せっかくリフォーム
するのだから、今より自分たちの好みやライフスタイルに
合わせたものを希望されます。当たり前ですが。

しかし、お話を聞きながら思う事が一つあります。

「音」って書面だけでクリアできるものではないからな…と。

例え、L値がクリアでき、条件が整ったとしても、
「音」がなくなる事はありません。条件がクリアしたとしても、
書面通りにはいかないのです。

先にお話ししたように、「音」は発生する条件やタイミングによって、
大きく聞こえるときもあれば、全く聞こえない時もあるという事です。

上下階の方と同じような生活パターンだったら、気にならない
かもしれないけど、家族構成が違ったら、出る「音」は違ってくるから、
何故か気になってしまう。

マンションの管理組合への説得は、試験結果と併せて音の仕組みを理解した
話し合が必要となりますね。

いかがでしたか?

生活する上で「音」とはどうしても向き合っていかなければ
なりません。でも、上下階への影響を気にしながら生活する事は、
少し窮屈ですね。

一番は、ご近所付き合いの「風通し」を良くしておくことです。
面倒臭く感じる時もあるかもしれません。でも、誰が住んでいるのか
知らない所から出る「音」は不快です。

「あ~今日も元気よく走ってるなぁ」などと、顔が思い浮かべる
事ができるぐらいのお付き合いから出る「音」は、許容範囲だったり
します。

お互いの心遣いは必要ですが、その心遣いがお互いの関係性の距離を
上手く保つ一番の秘訣かもしれませんね。

アトピッコハウスには、「わんぱく応援マット」という遮音材が
あります。LL40にも対応している遮音材です。
マンションリフォームなどにもご利用頂けるので、
多くの現場でご利用頂いております。

床遮音材 わんぱく応援マット

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