アトピッコハウス ブログ
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湿気が多い家で起こるトラブル5つ

2020/07/17
2021/04/26

湿気が多い時期、
水分を吸った布製のソファやクッション、
布団がなんだか気持ち悪い。

床はベタベタするし、
カビも生える。

湿気が多い部屋、家についての悩みを
もっている方は多いのではないでしょうか。

湿気過多によって起こり得るトラブルと
解決方法についてまとめてみました。

トラブル1:カビが発生

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの山田です。

梅雨時期から夏にかけての湿気過多な時期は、
カビや湿気に関する悩みがあり、
壁のリフォームを考える方の資料請求が増えます。

カビはクロス表面に生えているとわかりやすいのですが、
表面上に見えない、下地部分に発生している場合もあります。

クロスを貼り替える際は、
エタノールなどでカビ処理をする。
調湿性能に優れた壁材を採用することで
カビ問題を解決できるかもしれません。

壁材の変更をしたら、
室内環境を良くして、助けてあげることが必要です。

窓を開け、部屋の空気を入れ替えることで
調湿性能は発揮されるのです。

トラブル2:床がベタベタする

私は合板フローリングの家にしか住んだことがなかったので、
裸足で過ごす時期は、
ベタベタするのが当たり前と思っていましたが、

アトピッコハウスに入社して、
無垢フローリングはベタベタしないことに気づきました。

ベタベタは、足裏の皮脂、台所の油はねなどが
原因となります。

湿気過多な夏時期は汗もかくので、
油分と汗もまじりあって、
さらにベタベタとなります。

ベタベタ汚れには、拭き掃除が基本ですが、
乾拭きまでして、余分な水分が残らないようにしましょう。

トラブル3:洗濯物が乾かない

梅雨時期、私の一番の悩みは洗濯物が乾かないことです。
湿気が大量にある部屋の中で、
水分たっぷりの洗濯物を干してもいっこうに乾きません。

さらに湿気が過多となることで、
カラっと乾かず部屋干し臭がついて嫌です。

エアコンをすると、乾燥するので
エアコンを稼働している部屋で乾かすようには
していますが、パリッとは乾かないですね。

リフォームする機会があれば、
調湿性能がある壁材にすることも一つの手です。

調湿性能があることで、過剰な湿気を吸ってくれるし、
消臭効果もある壁材であれば、
嫌な部屋干し臭も発生しにくくなります。

雨であっても洗濯物を干すときは、換気をして、
空気を入れ替えること。
扇風機などで空気を動かすことも
洗濯物を早く乾かすポイントです。

トラブル4:結露がひどい

結露で悩まれている方からの問い合わせも多いです。

気づいたら、カーテンにカビが生えたという経験をしている方も
多いのではないでしょうか。

結露は窓枠などに水滴がつくことで、気づくことが多いですが、

壁紙の内部で結露が発生している場合があります。
その場合、壁紙が剥離してきたり、
表面がボコボコとなったりします。

クロスの下地ボードや壁内部に
内部結露が発生している場合があります。

内部結露の場合、

下地まで湿気の影響を受け、
ボロボロと弱くなっている状態まで
悪化している可能性があります。

その場合、下地ボードから張り替える必要があり、
工事も高額となってしまいます。

トラブル5:電気代が高くなる

湿気が多いと不快なので、
エアコン、除湿機、空気清浄機を稼働させる回数が増えます。

洗濯物も乾かないので、洗濯後に乾燥機を使ったりと
電気代がかかってしまいますね。

リフォームの際に、
調湿性能の良い壁材を採用することで、
除湿機や乾燥機などの使用回数を減らせるかもしれません。

いかがでしょうか?

湿気が多い時期だけでなく、
湿気がこもりがちな家は一年中悩みがつきませんね。

調湿性能の高い自然素材の建材を採用することで、
解決できることもあるかもしれません。

自然素材の建材は、
広い面積で使って頂くことで効果を発揮します。

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