アトピッコハウス ブログ
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理想の家づくりは、お金の話からスタートします。

断捨離してから新築しよう

2014/06/09
2021/04/21

こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、ごとうひろ美です

荷物が増えたら新築を考える
というキャッチコピーを見かけますが、
アトピッコハウスは、
その提案に大きく意義を申し立てます。
新築施工事例

荷物の整理ができない人は、
収納スペースが増えたからといって、
整理整頓ができないからです。

収納スペースが増えた分、
物が増えるペースが早くなるだけ!

こんなお爺さんがいます。
離婚を繰り返し、大きなお屋敷で一人暮らし。
ヴィンテージが大好きな、

お金には余裕のあるお爺さんです。
歴史あるお住まいが、そもそもヴィンテージですが、

その敷地内には、
妻が引き取った子供の自転車や、
亡くなられたお母様が使っていた品物が山積みに…。

敷地内ですから不法投棄ではありません。

でも自転車は子供が乗ってくれることで、
その使命を果たします。蔦が絡まって放置している自転車からは、

助けてー!

という悲鳴が聞こえると、私は考えています。

断捨離は、物をバンバン捨てる部分だけがクローズアップされると、
勿体ない、ということになります。

でも使える自転車を錆びさせて朽ち果てさせるのも、勿体無い。

適切な方法で、欲しい人に譲ることができれば、
その自転車は新たな生命を吹きこまれ、
違う持ち主とキラキラな時間を作ることだってできるんです。

はなまる工務店OB宅の訪問で、いつも感じているのは幸せオーラ。

それは新築したから、
念願の自然素材で新築したから、幸せになれたということではなく、

元々、幸せの数を数える習慣があった。

OB宅も、玩具が部屋中に散乱していることもあります。
だからといって怒鳴って子供を指導したり、
仏頂面でお庭のお手入れをするようなことがありません。

毎日の暮らしの中で幸せを感じられる達人だったんだと、感じます。

家を建てたことや、
溢れんばかりのモノに囲まれていることが、

幸せへの通行手形だとしたら、
前述の、お屋敷に住んでいる一人暮らしのお爺さんは、
いつも笑顔で暮らせるはずですよね。

モノを大切にする方法は、荷物を保管し続けるだけでなく、
違う持ち主に命を引き継ぐという考え方も…。

思い出は品物の中に残っているのではなく、心の中にあります。

確かに思い出は荷物と紐付いていることも多いし
その品物を見たことで、
当時にタイムスリップすることもできる。

でも、そのモノがなくなったからといって
記憶を忘れてしまうということもありませんし、

忘れる記憶なら、
その程度の思い出ということでもあります。

そして前に進んでいる時は、
思い出に頼る必要もありませんから、
断捨離は、今ココの幸せを感じられていないと出来ない作業でもあります。

新築は、ある意味断捨離です。

すべての願いを叶えられる人はいません。
自分の中の希望に優先順位を付け、
できる、できないを取捨選択していく必要がある。

つまり断捨離。
いる、いらないを判断していくのです。

自然素材の新築は、
箱をつくるだけではありません。
プランやご予算を伺いながら、
それぞれの家族にピッタリな
ライフスタイル診断も同時にさせていただく。

それが、はなまる工務店の家づくりのような気がしています。
断捨離住宅って呼んじゃおうかなー。

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オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

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