アトピッコハウス ブログ
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本物素材は気持ちがいい

自然素材の、本物の布クロスとは

2015/10/22
2021/03/26

こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、スタッフの元岡いずみです。

昔ながらのものと、新しく広まったもの

本物素材は気持ちがいい

七五三のお参りを見かける時期となりました。

本来は11月15日に行われる行事ですが、
10月に入ってから
その姿をちらほら見かけます。

混雑を避けるため、寒くなる前に

など、それぞれのご家庭の事情によって
時期をずらしているようですが

わたしにとっては、しばらくの間
可愛い子供の姿が拝めるので
行事の時期をずらすのもいいなあと勝手に思っています。

家の近所の神社も
週末は七五三参りのご家族で賑わっています。

皆それぞれに正装をしているのですが、
中でも華やかなのは七歳の女の子。

赤やピンク、鮮やかな着物をまとった姿は目にも鮮やかです。

いつもは地味な神社が
着飾った女の子が佇むだけで
一気に明るく華やかになるのです。

でも、よくよく子供の顔を見ると

満面の笑みの子もいれば
くたびれ顔の子もいます。

自分の子供の頃を思い出すと
七五三は千歳飴のために頑張って
重たい着物に耐えていたと思います。

先日、職場でこの千歳飴の話題になりました。

千歳飴には本物と
そうでないものがあるというのです。

わたしが子供の頃に食べた千歳飴は
どうやら本物ではない方でした。

不二家のミルキーです。

ペコちゃんの絵が可愛く
ピンクのいちご味もあって美味しかったのですが、

グニャリとして
なかなか噛み切ることが出来ずに
口のまわりをベタベタにしながら食べていました。

ところが

本物の千歳飴、
水飴と砂糖で作られた昔ながらのものは

パキッ、ポキッと折れて、
味もとっても美味しいらしいのです。

昔ながらの本物の千歳飴を
なんとか今年の七五三シーズン中に
食べてみたいと思っているのですが、

ミルキーも大好きなので、
どちらも味わって楽しみたいと思います。

新いものが当たり前となり
本物を知らないままに、
それに満足しているということがあります。

家づくりに使われる内装材
壁紙のクロスもその一つです。

今はビニールクロスが当たり前ですが、
本来、クロスは「クロース(布)」のことなので
布クロスが本物です。

わたしは本物である布クロスを知る前は、
ビニールクロスは丈夫だと思っていました。

気軽に拭き掃除もできるし
ベタベタするのは気になりますが、
それが当たり前と思っていました。

ですが、本来の布クロスの存在を知ってから、

ビニールクロスの当たり前が、
実はそうではなかったことに気が付きました。

丈夫だと思っていたビニールクロスですが
簡単に手で千切れてしまうのです。

比べて
縦糸と横糸を織り込んで作ったクロスは遥かに丈夫です。

手で千切ろうとしても千切れません。

布クロスはビニールクロスと違って
拭き掃除が出来ませんが、

逆に言うと、布クロスは拭き掃除が要らないのです。

ビニールクロスと布クロスは汚れのつき方が違います。

ビニールクロスの汚れは静電気が吸い寄せる
ホコリや油汚れが中心です。

さらにそこに湿気が貯まり、
ベトベトの汚れになってしまうのです。

一方、布クロスは静電気を起こしません。
ホコリやタバコのヤニも吸い寄せないので
そもそも汚れにくいのです。

拭き掃除が出来ないけれど
そもそも要らないのです。

そして見た目は本物ならではのゴージャス感があります。

でも、いいことばかりではありません。
本物の布クロスにも欠点はあります。

それは価格です。

安価で普及したビニールクロスに比べ値段が高いのです。

工業製品ではないため丁寧な仕事が必要になり
工事費もおのずと高くなります。

それでも、布クロスは耐久性が高いので
張替えの回数が少なくすみ
結果として安くつくといえます。

すっぴんクロスは、20年は使ってほしい布クロスです。

本物の良さを知ったら、
今までの当たり前が
そうではなかったことに気付きます。

アトピッコハウスでは、
布クロスの本物のサンプルをご用意しています。

是非、実際に本物に触れて、その違いを実感してみてくださいね。

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