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手洗いは必須

自然素材はウィルス感染対策に役立つ?

2020/02/20
2021/04/20

コロナウィルスが猛威を振るっています。

毎日ニュースや新聞でコロナウィルスの名を
聞かない日はありません。

続々と感染者が増え、まるで映画の中の話であるかのようです。

冬場にはインフルエンザがはやりますが、
その比ではないように思います。

インフルエンザと違い、毎日感染者が出たことを
報告されることも人々の恐怖をあおっているように思います。

外出を控える人も増えています。
人との接触を最低限に抑えたいという気持ちもわかります。

ウィルスはどうやって感染するのか

接触感染
自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの内藤です。

インフルエンザもコロナウィルスも
感染方法は飛沫感染と接触感染であるといいます。

飛沫感染は感染者が咳やくしゃみをすることによって飛散したウィルスを
鼻や口から吸いこむことでの感染。

接触感染とは感染者がくしゃみなどをしてウィルスが手についた状態で
ドアやスイッチに触れ、その部分に触れた人が自分の口や目を触ることで
粘膜から感染することを言います。

予防するには?

昔から手洗いうがいといわれていますが、
やはり感染しないためには手洗いとうがいが大切です。

くしゃみや咳でウィルスはどこに飛んでいるかもわかりませんし、
その手で触った物に触れるだけでウィルスは付着します。

きちんと手洗い、うがいをすることである程度は防げるのだと思います。
手洗いは必須

あとは、養生をしてきちんと食事をとり、睡眠をしっかりとることが
大切ですね。

湿度が下がるとウィルスは活発になる

ウィルスは湿度が低いとき(40%以下)に活発になります。
乾燥している冬場に風邪がはやるのはそのせいです。

実際に空気中の水分が多いとウィルスの元気がなくなり、
遠くまで飛ぶことができなくなるうえ、ウィルスの入り口となる喉の
ブロック力もアップするといいます。

しかし、湿度だけを上げると今度は結露が出てきます。
結露は窓だけでなく、カーテンや壁につき、それによりカビが発生する
可能性が高まります。

また、室内の空気がよどんだ状態はウィルスの感染リスクは高まりますので
こまめな換気が必要です。

呼吸する自然素材

自然素材の塗り壁の中には呼吸する建材があります。

例えば珪藻土。
珪藻土は調湿をすることで知られています。

藻の化石が原料で、珪藻土には小さな穴がたくさん開いています。

珪藻土には細かい穴がたくさん開いている

この小さな穴に余分な湿気を取り入れたり、乾燥しているときには
吐き出したりして調湿をします。

機械ではないので目に見える加湿はしませんが、
何となく気持ちの良い空間づくりのお手伝いをしてくれます。

また、ホルムアルデヒドなどの水溶性の物質は湿気と一緒に吸着し、
分解してくれるという役目もあります。

ウィルスにも同じことが言えるかもしれませんね。

一口に珪藻土といってもいろいろある

珪藻土と名の付くものはすべて調湿性が高いというわけでは
ありません。

珪藻土はそのものだけでは固まらないため、
壁材として使うために接着成分が必要となります。

接着成分に何を使っているかが大切で、ものによっては珪藻土の穴をふさいでしまい
調湿性がない珪藻土というものもあります。

アトピッコハウスでは「にがり」と胃薬にも使われる「マグネシア」を
使うことで珪藻土の穴をふさぐことなく高い調湿性をキープできています。

いかがでしたか

ビニールクロスに囲まれた家での生活よりは呼吸する建材を
取り入れた家のほうが健康的な生活を送れそうですね。

うがい、手洗いを忘れずに、気持ちの良い自然素材に囲まれて
ゆっくり休めばウィルスなんて怖くない!かもしれませんね。

アトピッコハウスでは調湿性が良い珪藻土「はいから小町」を
扱っています。

珪藻土塗壁 はいから小町

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