アトピッコハウス ブログ
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新築リフォーム会社は近くの会社を選ぶべし!

2022/04/15
2022/04/15

新築リノベーション、大規模リフォームの、
建築会社選び、迷いますよね。

一生に一度、
もしくは人生最後リフォームかもしれないと思うと、
簡単には決めらない気持ち、わかります。
ポイントを1つだけあげるとしたら、

近くの会社を選ぶべし!

遠方の建築会社を避けた方が無難な理由も交えながら、
解説をしていきますね。

近い建築会社を選んだ方が諸経費が安くなります

暮らしの心地いいをみつけよう!
アトピッコハウス(株) ごとうひろ美です。

アトピッコハウスは建築工事をしていません。

ハウスという単語が社名についているのは、
建築会社からスタートしているからなのですが、

私たちが実際に工事をしていた経験、
現在お取引させていただいている
建築会社さんとの話、

そして建て主様の声から、
総合的に判断して、

建築会社選定の第一条件は、近さ!

だと確信しています。
全国規模のハウスメーカーや、
フランチャイズのリフォーム会社であれば、
拠点からの距離となります。

建築会社は、施工できるエリアを決めています。

移動距離が1時間から最大で2時間で
設定している会社が多いですが、
片道2時間は往復4時間。

これは長いとみるか短いとみるか…。

コロナ禍で在宅勤務が増えた今、
移動に往復4時間を使うことの是非を、
多くの日本人が考え始めています。

またコロナ禍とロシアのウクライナ侵攻による、
様々な物資不足による原材料の高騰を考えると、

往復4時間の経費は、
工夫次第で抑えられる経費です。
建築会社は近い会社が、一番です。

近い建築会社はアフターフォローが素早い

新築やリノベーションはもちろん、
大規模リフォームなど、
工事完了後に、

ちょっと気なる箇所が、
出てくることがあります。

メープル

工事のミスというほど大袈裟なことではなく、
建具の調子が悪いとか、
少しの段差が気になる。

そんなレベルです。
定期メンテナンスで相談すれば良いことですが、

建築会社から近ければ、
「ついで」に立ち寄ってチョコチョコっと
補修をしてもらえるチャンスがあります。

先日も家づくりオンライン相談で、
近場の会社を、ちょっと強めにお勧めしました。

それは家族構成と、
求めているライフスタイルを考慮して、
強くオススメしたのです。


家族構成は高齢の母上と、
定年近い娘さんとの二人暮らし。

・地震で建具が動きにくくなった時
・台風でガラスが割れた時
・部屋の温まり具合が良くない時

母上は郷里から新しく
引っ越しされる。
娘さんも、その土地に知り合いがいるわけでもない。

となると引っ越し当初は、
頼れる知人が近くには、いないということになります。

広い土地で、
庭仕事や畑仕事を楽しみながら
晴耕雨読な暮らしを予定されていました。

男手がない家族構成で、
こういうちょっとしたこを、
すぐに対応してもらえるだけで助かるもの。

連絡もらって、
毎回すぐに動いてもらえるとは限らない。

2-3日後の手直しと、
その日に対応してくれる会社との比較なら、
当日対応が、有難い。

ちょっとしたことって、
日々の暮らしに、意外とジャブを効かせてくるものなのです。

売り上げが安定している建築会社は近くだけで工事をしている

建築会社の側面から考えると、
近隣で工事をした方が経費も安く収まるし、

アフターサービスも手厚くできて、
お客様満足度も高めることができ、
紹介してもらえるチャンスが広がります。

近くの方が、メリットがたくさんあります。

それでも2時間以上かかる場所の
建築工事をする会社には、
3つのパターンがあります。

1)実績が欲しい

新しい会社は、実績を増やしたいと考えます。
ちょっと遠くても、
施工事例を増やしたい。

2)とにかく売り上げが欲しい

経営がうまくいっていないと、
ちょっと遠いけれど…と発想になります。

そこから持ち直してくれれば問題ないですが、
倒産してしまったら、
無料でメンテナンスするチャンスを逃してしまいます。

3)建て主の強い希望

これを理由にあげる建築会社が多いんです。

先日、建築場所が神奈川県。
建築会社が九州の親戚というケースに出会いました。

飛行機はマイルを使って工夫されていましたが、

親戚だからといって
利益ゼロでは工事を請けません。
交通費、移動時間の時給他、

抑えられる経費です。

オンラインが進んでもリアルで工事現場を確認できないリスク

建築工事って、不測の事態が出ることが当たり前。

どんなに緻密に組み立てても、
アレ?となることは避けられません。

・そういったことを事前に回避する力
・起こってしまった時に問題なく解決する力
・スピーディーに対処する力

これらが備わっていれば、
工事ミスに繋がりません。

だからこそ元請けが建築現場を確認する必要があるのです。

オンラインが進んだから問題ない。
側面も、もちろんあります。

右腕がいるから大丈夫。
そういう建築会社もあります。

でもオンラインで確認するためには、
問題意識のある人が現場にいる必要があります。
右腕だと思っていた担当が、
ダメダメでやり直し工事で
数百万の利益が飛んだ建築会社もたくさんみてきました。

アカシア

近くの工事現場なら、
何かあった時に、
すぐに駆け付けられます。

九州から神奈川に、
今日中にこれるのなら、
よほど暇している建築会社。
本当に相手のことを思っているのなら、

近くの建築会社を探せるように導いてあげることが、
ベターな選択だったように感じます。

近くに、納得できる建築会社がない!?

建て主様が建築会社を決めるポイントは、
以下の4つが中心になりますよね。

・好みが合う
・求めていた構造
・担当が話しやすい
・予算が合う

ここに距離を加えると、
限られてしまい建築会社がみつからない!

というお声をいただくのですが、

建築会社って山のようにあります。
必ず近くにあります。

憧れの建築会社が、
蓋を開けてみたら大したことないって
あるあるです。

建築工事は、
人間が関わるアナログな作業。

だからイメージよりも、
担当してくれる営業マン、
担当してくれる現場監督や職人さん、

それぞれの連携プレーが大事。
総合的に点数をつけて決めましょう。

この建築会社しかない!

なんてことは、
絶対にありません。
恋は盲目と言いますが、

建築会社選びにも、冷静な判断が必要かもしれないですね。

その家づくり、アトピッコハウスにご相談ください

アトビッコハウスは、工事をしていないので、家づくりをご相談頂いても、
売込みしません。

もちろん、オススメを聞かれたら、お話できることはあります。

まずは、気軽にお悩み事を聞かせてください。


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